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    World Traveler 1959 さん
    男性
    旅行時期 : 2023/06(約11ヶ月前)
     ロンドンで新手のATMスキミング被害が発生しています。ちょっと長いですが、関心がおありであればご覧ください。これから海外に行かれる方あるいは同様の被害を経験された方がいらっしゃいましたら、情報や感想をお願いします。


    【総評】
     ロンドンは30年前に初めて訪れて以来少なくとも5、6回は行っています。わたしにとって第二の故郷のような国ですし、観光地としても見どころ満載で、長い歴史に常に新しいものが取り入れられていて、本来なら総合評価は間違いなく4以上のはずですが、行くたびになんだか治安面で不安になるような感覚が増しています。
     
     初めての頃は怖いもの知らずなだけだったのかもしれません。ですが、とりわけEUを離脱してからのちに私にとっては初めての滞在となった2023年の夏には、かつて2か月ほどホームステイをさせていただいたイギリス家庭の人々も口をそろえて「どんどん悪くなっている。」と嘆いていましたし、別のイギリス人の友人も同様に愚痴をこぼしていました。

    【生活】
     もちろんよくなっている部分もたくさんあるのでしょうが、彼らが言うにはEUを離脱して、周辺国からの労働力が確保できなくなっているというのです。イギリスは階級社会なので、清掃や飲食などに関連するような仕事は移民に頼っている側面があって、最近はそういった仕事に従事する労働力不足が深刻になっているというのです。その結果、ゴミ収集車が1週間来なくなるなど、日常生活も不便になっているとのことです。

    【物価】
     従業員確保のため人件費が高騰しているだけでなく、EU加盟国からの物資も入りにくくなり、その結果、物価がものすごいことになっているというのです。パブで1パイントの冷えたビールを飲むと1,000円以上します。

    【滞在費】
     わたしが今回の滞在で以前と比べて特に高くなったと感じたのは、移動のためのコストやホテルの宿泊費です。ロンドンの地下鉄は初乗り500円。ホテルはもともと高かったのですが、安全な地域でハイシーズンにバス・トイレ付きの個室を一泊2万円で見つけることは円安の煽りも受けてとても、とても、とても困難な状況です。レストランも高いので、ファストフード店でテイクアウトして缶ビールを買って部屋飲みで済ませることも多かったです。

    【交通費】
     ヒースロー空港からロンドン市内の中心部まではZONE1~6の料金が適用されますが、オイスターカードを利用しても片道£5.60(約1,100円)です。わたしの第二の故郷ともいえるノリッジまではリバプールストリートステーションからグレートアングリアの鉄道を利用して片道13,000円もかかります。時間にして約1時間40分の距離です。ホームステイしていたころは、デイ・リターンチケットを使って気楽にロンドンまで遊びに行っていましたが、今はとてもそんな気分にはなれません。

    【治安】
     治安そのものは、昼間は気を付けていれば大丈夫なところがほとんどですが、夜は以前よりやっぱり危険性が高まっているように感じます。でも、初めて訪れたころはIRAとの衝突の影響もあってか、地下鉄に乗っていると突然列車が止まって避難しなきゃならないことが頻発していましたが、今はそんなことは影を潜めているようです。

    【スキミング】
     でも、もっと危険なのはこれまでにはなかった新たな手口によるカードのスキミング被害が発生していることです。

     決済の際にお店の奥にカードを持って行ってスキミングの機械にかけて情報を読み盗るといった手口は以前からあったので、カードを相手に渡さないよう常に気を付けていました。それでも、わたしも外貨のデビット機能付きクレジットカードで不正利用の被害に遭いました。

     ロンドンで100ポンドずつ立て続けに6回使用されて、その時点でのポンド普通預金口座残額のほぼ全額にあたる計600ポンドが消えました。おそらく商品代金の決済(クレジット機能)ではなく、不正に現金が引き出されたのでしょう。わたしがカタール経由で次の目的地マドリードに向かってイギリスを出国してから3日後のことでした。

     イギリスには8日間滞在し出国3日後の6月14日にロンドンで不正に利用されたのです。その日、利用状況を即座に通知されるメールがほんの数分の間に連続して届いたのですが、通知を受け取った日はドーハを経由してマドリードに到着した翌日でした。いったい何が起こっているのか?システム異常が発生したの?と、にわかには状況を把握できずに唖然としましたが、残高がなくなっていたことに気づきすぐさまアプリ上でカードの使用停止の操作をしました。
     
     しばらくしてカード会社に連絡して状況を詳細に報告しました。カード会社も調査をしてくれました。カード会社の調査によると、6月3日にヒースロー空港のATMを利用して現金が引き出された記録げあるというので、それは到着してすぐにわたし自身が利用したことを伝えました。3日から11日までの英国滞在期間中の履歴はすべて自分が利用したものと一致していて14日にはマドリードにいたのだからその時点でロンドンで使用された取引はわたしではないと訴えました。カード会社の利用記録をもとにして調査をしたとしても犯人や手口までは特定できないものヒースロー空港のATMで現金を利用した際にスキミングされたのではないか、とのことです。ATMを利用する際には周りに不審な人がいないか慎重に操作していると言ったのですが、調査結果を報告していただいた方から「最近ではATMにスキミングのための仕掛けを巧妙に仕込んでカード情報を盗むといった手口がある。」とのことでした。恐ろしいい話ですよね。

     カード会社の調査内容や提出したe-ticketなどにより不正利用の被害との事実認定をしていただき、カード会社の補償限度額の上限まで補償をしていただくことができました。

     もしかしたらロンドンだけでなく、世界中でこのような新手の被害が発生しているのかもしれませんね。気を付けなければなりませんが、どのように気を付ければよいのでしょうか?ほんとに困ったものです。
  • 通信速度: まあまあ速い つながりやすさ: ほぼ問題なくつながる 手続きレベル: 簡単 また使いたい: はい

    coquelicotさん 写真

    coquelicot さん
    女性
    旅行時期 : 2024/02(約3ヶ月前)
    海外旅行の際はいつもこちらでWi-Fiレンタルさせて頂いてます。手続きも簡単で、使い方もシンプルで分かりやすいので本当に助かってます。コロナ以降初の海外でしたが、Wi-Fiのおかげで街歩きも不便なく過ごせました。ありがとうございました!
    Wi-Fiレンタル会社:
    フォートラベル GLOBAL WiFi
  • らくだのばなな さん
    非公開
    旅行時期 : 2024/03(約2ヶ月前)
    キャッシュレス化がすすんでいるロンドンでは一度も現金を使うことはありませんでした。なんならお財布がいりません。1円も両替しないで訪れても大丈夫そうです。地下鉄に乗るのもクレジットカードを使いますので防犯の意味でWiseカードを作りました。あらかじめ自分の銀行口座から円を含めた好きな通貨で入金しておくことができますので、盗まれてもまだ許せる額だけチャージしておきました。円高になる気配が全くないので円でチャージしました。PIN入力方式もコンタクトレス決済もどちらでも使えます。また使うと即座にアプリ上に表示されるので安心できました。年会費はありません。カード作成費用だけです。作成時に自分の写真やマイナンバーなどが必要なので、写真を撮ってそのままアップロードできるスマホ上で作成することをおすすめします。
  • トラベラー さん
    非公開
    旅行時期 : 2024/02(約3ヶ月前)
    交通機関も含めカード払いが可能で、
    ボンドを使用する機会はありませんでした。
    よって両替不要です。

    ただし、2020、21年頃に新札が発行されており、古いお札の一部は使用できず、
    銀行での両替が必要です。
    ご注意下さい。
  • 通信速度: まあまあ速い つながりやすさ: まったく問題なくつながる 手続きレベル: 誰でもできる また使いたい: はい

    mint4t さん
    女性
    旅行時期 : 2023/12(約5ヶ月前)
    出発前に通販サイトよりSIMカードを購入、事前に開通日を知らせてアクティベートしました。機内モードでiPHoneの電源を落とし、SIM入れ替え、ロンドンに着いて電源を入れ、機内モードを解除するだけですぐにつながりました。特に設定など何も触っていません。数時間後、付与されている現地での電話番号を知らせるショートメールが届きました。地下鉄など、電波の入らない場所と、ハイドパーク以外は、どこでもサクサク繋がりました。
  • ライさん 写真

    ライ さん
    女性
    旅行時期 : 2023/10(約7ヶ月前)
    クレジットカードでバス、地下鉄、鉄道に乗ることができるので、オイスターカードがいらなくなりましたね。セキュリティのことを考えるとオイスターカードもいいのですが。
    クレジットカードでピッとしますが、金額が出てこないので、請求が来るまでドキドキです。特に鉄道を利用しましたが、思ったより高額でした。予定のつくものは、なるべく予約をした方が良いです。
  • 通信速度: かなり遅い/不便 つながりやすさ: まったくつながらない/不便 また使いたい: いいえ

    momota さん
    女性 / イギリスのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2023/07(約10ヶ月前)
    ケンブリッジでは、クリスツカレッジのアコモデーションに宿泊しました。かなり部屋数も多い宿泊施設です。wifiは教えてくれて、wifiマークも出ますが、全く使えません。もうひとつ使えそうなwifiがありましたが、こちらは学生専用ということで、パスワードは教えてもらえませんでした。
  • 通信速度: まあまあ速い つながりやすさ: ほぼ問題なくつながる また使いたい: はい

    momota さん
    女性 / イギリスのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2023/07(約10ヶ月前)
    ノーザン鉄道を何回か利用しました。正直、大阪発の列車などは、wifiマークは出るもののほとんど役にたちません。しかしノーザン鉄道のwifiは、ほとんどばっちりでした。試しにやってみると、録画を見るポイ活も完璧にできます。コンセントもあります。
  • kasekun さん
    男性
    旅行時期 : 2023/08(約9ヶ月前)
    2023夏の南欧旅行で訪れたガーンジー島。やられました!

    ジャージー島を観光後、夜8時のフェリーでもうひとつの英王室領ガーンジー島へ(ここも地域限定?通貨のガーンジーポンドがある)。ホテルは主都のセント・ピーター・ポートでは高いので、町から外れたThe Cabinというホテルに2泊。

    次の日はサーク島へフェリーで日帰り旅行。ここは2008年まで領主が統治していた封建社会だった島。交通手段は島にある数台のトラクターのみ。(最近自転車が許可されたらしい)どんなところなのか、島出身の自分にとっては興味津々。行ってみたかったのだ。ここではもう歩いた歩いた。レンタサイクルもあったが、端から端まで歩き続けた。特にこれは!というものはないが、、、観光客は意外に多かった。封建制の歴史、未舗装の道路、限定された交通手段、綺麗な夜空がキャッチフレーズのこの島。何か引き付けられるものがあるようだった。
     お昼はホテルの朝食が役立った。ここのホテルの朝食は簡単なパン、コーヒー、果物の他に、朝食メニュー表から選ぶ形式。ガッツリ食ったあとに、知らずに頼んだサンドイッチが出てきた。もう食えなく、テイクアウト、でも、これが昼飯になるとは、、、ラッキーでした。離島の飯屋は高いので、、、。

     さて、ガーンジー島に戻り、明日はガーンジー島観光!と思ってたら、メールが、、 
    。船のスケジュール変更のメール。悪天候のため昼発の船が夜発に。さらに夜になるとまたまたメール。夜の便が出港できず、次の日の朝に変更。で次の日になるとさらに朝ではなく昼発に。さらに当初の予定の行き先ではなく、サン・マロに戻るというスケジュールの大幅変更。残念ながらこれではもうパリ発のモロッコ便に間に合わない。

    ということで、ガーンジー島にもう1泊延泊したものの、急遽航空券を取り、パリへ。ガーンジー発アイルランド経由パリ行き。5万円も!いタタタタの出費となりました!ガーンジー島も雨の為、それほど回れず、、、。

    夏に船が欠航になるとは、、、パリを観光したく航空機で一気にモロッコ入りの予定をいれたのが間違いでした。

    ※サーク島へのフェリー時刻表、予約
    https://www.sarkshipping.gg/

  • kasekun さん
    男性
    旅行時期 : 2023/07(約10ヶ月前)
    2023夏の南欧旅行でモン・サン・ミッシェルを訪れました。せっかくなので、モン・サン・ミッシェル見学後、バスで近くのサン・マロへ。で、次の日の朝1のコンドールフェリーで、ジャージー島へ。(調べたら、この日が一番日程的によかったので。夜8時、ガーンジー島へ渡るフェリーがあった)ただ、このフェリー、不定期?毎日決まった時刻に出港する訳じゃなく、スケジュールとにらめっこして調整しなければならないので不便。

    ジャージー島は英王室領。EUから出国扱いという形となる。通貨もユーロではなくポンド。(マン島同様、ジャージーポンドという地域限定?通貨もある)2012年ロンドンオリンピックのあった年、初めてイギリスを訪れ、ブリティッシュレイルパスであちこち回ってきたが、約10年ぶりの訪問。その時の余ったスコットランドポンド紙幣40ポンドを持っていったが、役立った。スターリングポンドじゃないけど受け取ってくれるかな?との心配もあったが、ここでは使えた。


    ジャージー島ではさっそくエリザベス城へ。朝の干潮時にはてくてく歩いて渡れる。水陸両用バスもあるけど、どうせならてくてく、、 
    。城はまだ開門時間ではなく閉まっていたけど、ここに来れただけでいい。(夜、もう一度行ってみると、やっぱり満潮で渡れなかった。)フランスからたった1時間程の乗船で異国の地。ポンドの世界。
    ジャージー牛ミルクで作ったアイスクリームを食べたり、セント・ヘリアの町中を歩いたり、、、。時間があったので、バスでMont Orgueil Castleも見に行ってみた。

    たった10時間程のジャージー島滞在でしたが、モン・サン・ミッシェル→(バス)→サン・マロ→(フェリー)→英王室領ジャージー島の観光ルートもありだと思います。

    ※ただし、サン・マロの宿は、、、。高いので隣町にあったドミトリーのあるホテルにブッキングコムで宿泊予約を入れていた。が、行ってみると、なんと7月12日でホテル廃業との張り紙が、、。結局、この日はフェリーターミナル前のベンチで寝袋野宿。トホホ、、、。

    ※コンドールフェリーのスケジュール、予約
    https://www.condorferries.co.uk/

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