ジャール平原周辺 治安・トラブル
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ラオスは表向きはベトナム戦争に参加はしていない、と言うことになっていましたが、実際にはベトコンのホーチミン・ルートがラオス国内を通っており、その拠点をたたくためにアメリカ軍はポーンサワンに空港を作りベトナム空爆の拠点としていた。
- アリヤン さん
- 男性 / ジャール平原周辺のクチコミ : 11件
- 旅行時期 : 2011/02(約15年前)
当然、ジャール平原周辺はベトコンとベトナム支援のパテト・ラオとアメリカ軍との線上となっていました。
そうした背景から両軍がおびただしい量の地雷を施設したのです。
ベトナム戦争後もそうした地雷や砲弾が放置されたままとなり、多くの農民や周辺住民が犠牲となっている。
そうしたことから国際地雷除去支援団体が除去作業を進めている。
ジャール平原見学の際には地雷除去の済んだエリアだけを歩くように気をつけないと、ひどい目に会わないとも限りません。
除去団体のMAGがマークを地面に付けているので、よく気をつけてマークを見ること。 -
2011年2月、ジャール平原一帯は山奥ゆえにゲリラや山賊が時々タマに出るので、日本の外務省は「渡航の是非を検討してください」との危険情報が出ていた。
- アリヤン さん
- 男性 / ジャール平原周辺のクチコミ : 11件
- 旅行時期 : 2011/02(約15年前)
2010年以前に山賊出没事件が起きて外人観光客が殺された、と言う事件があったのでジャール平原に行くことを控えていたが、2011年ころになるとそう言った事件が少し遠い事件となり新しいニュースも無くなっていたので行って見た。
バンビエンからのツーリスト・ミニバスは複数集まってコンボイを組んでポーンサワンに行くので比較的安全であった。
* 「渡航の是非を検討してください。」(継続)は、渡航保険でカバーできるか否かは、各保険会社の判断による状態。
この上の「渡航の延期をお勧めします」では、事故にあって死んでも免責になるだろう。
そうした場合は、渡航保険に「戦争保険」や「テロ保険」を上乗せしないと、免責から免れない、と思います。
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