その他の観光地 基本情報 クチコミ
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さて、四日後、受取である。前回、朝一の受取の人たちを見ていたら、20人も並んでいなかった。今日は午後一で受け取るべく、13時過ぎにセンターに着いた。
- 壱岐照三 さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2023/10(約2年前)
気を付けなければならないのは、受取は別室になっているのだか、そこに直接行くと番号札がもらえない。(これで悩んでる人は案外いた。)最初と同じ申請の部屋に行くと、警備のおじさんに目的を聞かれるので、そこで受取証を見せると「受取」の番号札をもらえる。もらった札を見ると、現在の待ち人数125、とか印刷されている。何をふざけたことを・・・と思って受取室に行った。
部屋に入ると・・・相当数のイスがあるのだが、満席である。改めて掲示されている番号札を確認すると・・・55人待ち、である。窓口は6つくらいあり、うち二つが団体(旅行会社)のビザを渡していて、個人の受け取りは2つの窓口でやっていた。
ただ、あまり悲観的にはならず、今までの調子だったら、どんどんさばけるのでは、と思った。結局、70分待ったのだが、このくらいならちょっとした病院に比べれば断然早い、と思う。結果論だが、やはり朝一で受取もした方が、早く済むのかも知れない。
窓口に呼ばれると手際よくパスポートを探してくれて・・・私の場合、旧パスポートもきちんと返してくれるよね、というのがあったが・・・三冊分を輪ゴムで止めたものをだしてくれた。「ビザです」とパスポートのビザを貼ってるページを出してくれるのだが、シール式で記載方法も20年前と同じ。前は「T・Iki」となっていたのが、「Teruzo Iki」とフルネーム表示になっていたのと、「01.10.23」みたいな日にち表示が「01OCT2023」と記載されているのが違いか。
当たり前だが、自分のパスポートであることも含めて、ビザの内容(特に有効期限)はその場て確認が必須である。旅行会社の人は30冊全て確認していたが、最近の団体ビザは各人のパスポートに表示するようになったのか。私は実は昔のパスポートに載ってない団体ビザが一つあり、団体ビザには出入国印を押さないルールから「丹東」の入国印も押されなかったのだが・・・
支払は現金、VISA・Mastercard、銀聯のカード払いのみ。タッチ決済もOKである。意外だったのはQRコード決済が出来ないことで、この辺は日本の事情に合わせているのか。この後に及んで現金で支払っている人は、中国に行ったらどうするのだろう。一次のLビザが8500円で昔の倍くらいになっている。
クレカの控えは「Tokyo CITS」となっている。なんだCITSがやっているのね。・・・中国最大の国営旅行社の中国国際旅行社である。私は初めての個人ビザを香港中国国際旅行社で取ったので懐かしい名前である。最初から標識もそうすればいいのに・・・申請センターだと怪しい名前とみんな思うのでは・・・みたいな話を窓口の人と話したかったが、後ろも詰まっているので、雑談せずにそのまま立ち去った。
https://www.citsjapan.jp/
ということで、ビザを無事取得。感覚的には「4000円、翌日発行」くらいになればなおいいが、円安も響いているかも。上海総領事館は中国人のビザ代金をどのくらいにしているのだろう。・・・ -
中国ビザ申請サービスセンター(東京)はお台場の有明フロンティアビルB棟の12階、最上階にある。国際展示場駅から5分、東京ビッグサイト駅から3分、というところだろうか。新橋から行くのであれば、例のBRTでいくのもいいと思う。ゆりかもめが390円に対して、BRTが220円、時間もそんなに変わらない。
- 壱岐照三 さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2023/10(約2年前)
私は9時30分の予約だったが、8時30分に12階のセンター入口に着いた。ビルの入口からは標識がたくさんあるので迷うことはない。8時50分頃の開場時には申請組は30人くらい並んでいたと思う。入口で予約用紙を見て、ビザ申請組か認証組かに分けられて、ビザ組は書類チェックコーナーに並ぶ。ここでのチェックが終わると、係員から番号札をもらい、改めて番号が呼ばれて申請窓口に行って申請する、という仕組みである。多分、先人たちが散々クレームしたのだろう(?)、書類チェックに7~8人、申請窓口も10くらいあるので対応はスムーズである。
なお、チェック、申請時に書類のコピーを求められることがあるが、館内には1枚10円のキャノン製のコピー機が2台備えられており、それを使うことになる。ただし、一つ欠点があり、お釣りが出る仕組みだが、釣銭切れになっていて、そうなると10円玉しか使えない。書類コピーが相対的に多い中国人はたくさん10円玉を持ってない人が多く、周りの人に両替を求めていた。なので10枚くらい10円玉を持っていくのは必須で、余れば右往左往している中国人に両替してあげて、日中友好親善に励むとよい。
申請書に署名する欄がいくつかあるが、向こうが指示してくれるのでそれに従う方がいい。大した手間がかからない。私が言われたのは、天下の国航の予約完了画面(!)をコピーして持って行ってるのに、eチケットの控えがないか、とかいうふざけたことを言うので聞いてみたら、記載便名の確認ができない、とのこと。で、書いてるところを指し示したら解決した。ちなみにホテル確認書、飛行機の予約書は日付まで厳密に確認するので、きちんとしたものを持っていった方がよい。
私がトラブった(訳でもないのだが)のはパスポートと過去の入国記録である。私は今まで5冊のパスポートを持っていて、以下のようになっている。
No.1・・・中国ビザあり
No.2・・・中国ビザあり
No.3・・・中国ビザあり
No.4・・・中国出入国記録あり(ビザ免除が始まってから取得)
No.5・・・中国出入国記録あり(現在保有しているもの)
このうち、
No.5の顔写真部分のコピー
直近のビザ(と言っても2002年だが)がある
No.3のビザ部分のコピー
を取って持っていった。ちなみに万一のため(?)にNo.1~No.5のパスポートは全部持って行ってた。
結果として、チェッカーと窓口担当から指摘されて提出したのが
No.3のパスポート、No.3のビザ部分のコピー
No.4のパスポート、No.4の顔写真のコピー
No.5のパスポート(これに今回のビザを発行してもらう)、No.5の顔写真部分のコピー、No.5の直近の入出国印部分のコピー
となった。
No.3とNo.5についてはわかるのだが、No.4については「No.3とNo.5の間に別のパスポートがあればそれも必要」とのことで、結局パスポート3冊を提出した。こんなのは中国に限らず、初めてある。
逆に言うと、私は馬鹿正直に申告した結果こうなったのだが、
・過去に中国に入国したことがあれば、その直近の出入国記録があるパスポートだけ(コピーも含めて)提出すればよく、現行パスポートにその記録があれば、過去のパスポートの記録は出す必要がない。(どうせ分からない。・・・)中国に20年ぶりに行くので、前回ビザが必要だったとか、出入国記録が過去のパスポートに載ってる場合、それなりのコピー等の提出が必要。
・初訪問の人は例の指紋読取機械も置いてあったので、もう少し面倒な手続きが加わる、と思う。(提出書類は少なくて良いが)また、実際に過去に行ったことがあっても、証明できない場合(過去のパスポートに出入国印があるが、そのパスポートは捨てた、等)恐らく初訪問と同じ手続きになるのでは、と思う。
私の場合、申請窓口ではその過去のパスポートとコピーについて少し議論があったが、それ以外は何もなく、5分もかからなかった。(コピーが1枚必要だったが、手続きが終わってからコピーして提出してくれ、という中国らしからぬ対応であった。)途中、窓口で写真を撮影する。これは中国イミグレと全く同じ仕組みで懐かしく(?)思い出した。
実は職場に色々電話が行くのを避けたい、というのもあり、「自営業」で申請していたのだが、申請窓口で「職業は何ですか」と聞かれ、思わず「無職です」と言ったら、それで通ってしまった。どこの国も「無職の人」が入国するのは、一番嫌う(?)ことだが、この辺のテキトーさが、やはり東京でも中国だよね、と思わせるところがある。察するに、どうも「元中国人」の再入国を警戒しているようで、元々華僑以来の伝統があるから、そういうイミグレ方針なのかも。特に敵対国でもない国の(?)純然たる非中国人はテキトーでいい・・・私の仮説である。念のため。
申請窓口で引換証をくれる。申請日も入れて4日後で、即時発行か翌日発行の(昔の)香港に比べればやや遅いが許容範囲だろう。説明の時にシングルビザというので、マルチはだめか?と聞いてみたが、だめとのこと。ちなみに私は今までマルチのLビザは取ったことがない。・・・
全てが終わって、ビルを出たのが9時10分。予約時刻までには終わってしまった。ちなみに申請センターの整備、人員増強に熱心で、ビザ免除措置は遠のくのでは、という見方もあるが、あの国のレンタル電動自転車の廃墟(わあっと始めて、突然しぼむ)やゼロコロナ政策の解除(それで食べている人の事など考えてない。・・・)のやり方を見ていると、申請センターの充実、などは全く関係なく、ある日、ビザ必須が突然終わる可能性が大いにあると思う。これが最後の申請になりますように・・・
最後にピックアップの様子を。それは次回に。 -
中国ビザの取得については、具体的な体験談があるようでないので、一例を。
- 壱岐照三 さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 3件
- 旅行時期 : 2023/10(約2年前)
ビザ発行センターに行く前の事前手続きとして、
1.航空券の予約
2.宿泊ホテルの予約
を行った後、
3.ネットによる申請表の作成
4.申請表に基づくビザ発行センター(または領事館)訪問予約
が必要である。
1,2は普通の(?)予約サイトで予約すればいい。(後述するが、申請表に宿名の記載は必要ないが、便名の記載が必要)私はCAを航空会社のサイトで直接購入し、宿はTrip.cpmで予約した。私は(昔の)中国ビザを取得したことは何度かあるが
、当時に比べれば格段に手続きが面倒になっているので(特に申請表の記入内容)、昔の記憶頼りの人(?)は全く別の国のビザ申請手続きをしていると考えた方がよい。
申請表については
5.写真のアップロード
これが最初のハードルになると思う。今は証明写真アプリも多く出ているが、このアプリでやるとうまく行く、という決定版はないようである。何ピクセルと具体的な画素数の指定があるが、普通の証明写真アプリはそこまで考慮してないのでは、と思う。私はネット検索で上位に出てくるキタムラに行って撮った。アップロードデータと紙写真二枚で税込み約3000円くらいである。
キタムラの担当者に聞いたら、やはりアプリやPCでうまくいかないということで来店する人が多いとのこと。私はたまたま薄色のシャツを着ていたが(先方の背景指定は白)これは背景を白くするソフトでうまく処理してくれる。帰ってアップロードしたら一発で成功した。自撮り写真、証明写真アプリによっぽどの造詣があれば別だが、そうでない場合は業者に任せた方がトータルコストは安いのでは。
6.上述したように、私は福岡と尖沙咀の旅行業者で二回、東京、湾仔、羅湖の出境事務所で合わせて6回のビザを取ったことがあるが、記載内容が格段に難しくなっている。まず悩むのが「記載文字」。原則ローマ字で書くのが普通だが、初っ端から、姓、名、姓名と謎の項目(?)が並ぶ。姓名は漢字で書かせたいのかも知れないが、全てローマ字でOKだった。先方のフォーマットに合ってなければ、赤字で必ず「必須項目です」と表示が出るので、その時は漢字を試せばよい。私は何か所か漢字で記載した。
7.国家の身分証明書とパスポート情報を別々に記載する場所があるが、国家の身分証明書(日本人はパスポートしかないので二重入力になる)がどうしても入力できず、パスポート情報だけ入れたらうまく行った。
8.前職の勤め先やら勤務先の上司の名前を書かせるのはどうかしている(?)と思う。今までoffice wokerやら職工とかで全てクリアしてきたのだが(中国政府から文句を言われたこともない。・・・)、例えば副業とかがあれば、自営業あたりを入れると、すっきりと入る。もちろん、几帳面に全部記載してもいいが・・・
9.飛行機の便名、入国、出国地点を書かせるが、滞在地については「上海」みたいな都市名だけで細かな住所まで必要ない。(もちろんホテルの住所を入力しても良いが。)なぜかホテル名も必要ないので、Trip.comの予約表を準備していたのだか、肩透かしであった。ただ、実際のビザセンターの訪問時にはこれらの書類は必要である。
10.国の欄については、ビザの取得地では、Hong Kong(China)が出てくるが、直近の訪問国には台湾、中華民国、中国台北などはもちろん、中国香港(全て英語表記だが)も出てこない。この二地域は「国内」と解釈しているようだ。(台湾に直近に行ったかどうかはビザ発行時の大事な情報(?)になりそうだが・・・)韓国もROKで、DPRKと隣同士で並んでいるので注意が必要。
11.とにかく赤字の「必須項目です」というのを全てなくすためには、「嘘を書いてはいけないが、事実かどうか怪しい(=確認しようがない)」という書き方に徹した方がよい。入力しているうちに、昔、羅湖で深圳特区のビザを取る時にパスポート情報以外はテキトーに書いてたよなあ、というのを思い出した。
12.申請表の入力が終わり、きちんと入力されていると先方が確認すると(内容はともかく)送信する。送信完了と同時に、ビザ申請訪問の予約画面に遷移しますか、と聞いてくるのでこの時に引き続き予約を取った方がよい。申請番号と予約を改めて結びつける必要がないからである。よって、申請表作成前に自分の予定もきちんと確認しておいた方がよい。
13.訪問予約サイトについては、そんなに悩ましいところはなく、空きさえあればすぐに入れられる。私が見た時はざっと一週間先から空いていた。私の住んでいる所の粗大ごみの回収予約よりは(?)はるかに空いている。・・・
ビザセンター訪問記は後半に。 -
通信速度: 不便なく使える つながりやすさ: ほぼ問題なくつながる 手続きレベル: 簡単 また使いたい: はい今回中国の旅行という事でちょっと高かったのですが、VPN付Wifiルーターを借りました。、いつもGoogleに頼りっきりなので、Googleが無い旅行なんて想像できません。今回借りた機材は厚みがある代わりにバッテリー容量が6000mAhあり、1日使用しても十分余裕でした。また、VPNはこのルーターとは関係なく、ホテルや空港のWifiで利用する事ができ、便利でした。当然Google、gmailは問題無く使えました。
- tora2559 さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2018/01(約8年前)
- Wi-Fiレンタル会社:
- フォートラベル GLOBAL WiFi
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青蔵鉄道の那曲駅(標高4513m)、この駅では暫く停車するのでホ-ムに下りられて新鮮な空気が吸える。
- travel さん
- 女性 / その他の観光地のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2010/05(約16年前)
この那曲に世界一標高の高い那曲空港(標高4436m)を建設中との事、何時完成するのか?だけど富士山よりずっと高い空港になるので空港に降り立った時は無茶すると高山病を発症する恐れがあるので余程気を付けていないといけない事は確かです。
でも凄く興味が湧く空港です。 -
いつも海外旅行に行くときに迷うのがどこでどのくらいの量換金すればいいかということですが、中国の場合、現地で換金するより日本で換金した方が手数料やレートなど、お得な気がします。絶対ではないと思いますが、私の経験だと中国での換金はあまりお勧めできません。
- Trippy さん
- 女性 / その他の観光地のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2015/07(約10年前)
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中国 江蘇省 張家港市に出張中で 国貿酒店に宿泊してます。
- alive さん
- 男性 / その他の観光地のクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2013/01(約13年前)
出張中に誕生日を迎えたんですが ちょっとサプライズが(^o^)
パスポート情報を確認してるのか 部屋へ戻るとバースデーカード ケーキ 粗品が(^o^)
期待してなかっただけに 嬉しいサプライズでした。
ただ ケーキはあるのに フォークは添えておらず 持参していた割りばしを使いました。
つめが甘いのも いかにもこの国らしいですが・・・ -
近年、インタネットの発展に従って、中国への旅行者がメールのやり取りで、中国現地旅行会社と契約を結んで、旅行を行うのが珍しくありません。直接に現地旅行会社と連絡には、主に、二つのメリットがあります。それが、
- 重慶tiichina さん
- 女性 / その他の観光地のクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2012/01(約14年前)
?:お客様のご都合により、何時出発でも、何人出発でも、可能になりました。
?:お客様のご希望に密着して、ご満足まで、旅行プランの何回アレンジすることも可能でございます。
但し、最近では、中国現地旅行会社を名乗り、日本人の方を騙したり、詐欺を行う悪党が相次ぎで現れました。お客様、または、本当の現地旅行会社に大変迷惑を掛けました。本当に許されません。しかし、詐欺があくまでも、詐欺です。手口がいくら巧妙でも、本当の現地旅行会社に成り済ますわけではありません。
私が、もう既に、6年の電子窓口手配担当しました。私自分の仕事経験と今までのお客様から教えていただいた被害ケースを分析して、本当の現地旅行会社かどうかの判断方法は以下の四点があります。
以下の四つのポイントさえ、きちんと注意を払えば、詐欺被害が避けられます。
?:銀行振り込み先の確認:
本当の中国現地旅行会社だったら、登録した振込みの口座名が絶対に旅行会社の名義でございます。個人名義登録する何かが、絶対にありえません。たとえ、相手から、この方が内の会社の社長、又は、何かの偉い方といっても、絶対に信用しないで、振り込まないでください。
?:Paypalのオンライン支払い:
お客様の支払う便利を図り、また、各手配員の業績を測るために、Paypalのオンライン支払いが中国現地旅行会社により、一般的に使われています。だが、ご存知の通りでございます。Paypalの銀行登録が実名制でございます。Paypalの支払う時に、宛先が必ず、手配員の名義と一致しなければなりません。Paypalのオンライン支払い先がメールアドレスの形ですが、どうやって、相手が本当の手配員かどうかを判断するのが、一つ簡単な方法があります。それが、大金を支払い前に、一円だけで、相手から教えてくれたメールアドレスへ支払って、その一円の支払い次第、直ちに、Paypalより、相手の登録名前をメールで教えてくれます。向こうの登録した名前が、手配員にあっているかどうか、直ちに判断できます。例えば、あるチベットの個人旅行手配が、張卓担当になる場合が、Paypalで支払う先の名義人が絶対に張卓でございます、張卓の手配担当で、支払い宛先名が張徳とか、張美花などになることが絶対にありえない。
?:クレジットカードの支払い:
あるウェブサイトに、日本のクレジットカードの支払いが可能でございますと、基本的には、そのウェブサイトが怪しいでございます。その理由が、中国現時点で、金融機関を完全に外国に対して、開放していませんので、外国のクレジットカードが旅行業界において、オンラインでの支払う可能性が大変低いでございます。また、クレジットカードの両面のコピー又は、スキャンして、旅行会社へ送信する請求が会う場合もおかしいでございます。その理由が、クレジットカードの両面の情報を渡ると、相手に、どうぞ、このクレジットカードを自由に使ってくださいと同じのことです。いくら情報漏れ防止技術を導入してといっても、そのような代金請求する方法がありえません。
?:日本円のレートの報告について、
中国の現地旅行会社であるこそ、全ての決算が中国の人民元で行います。そのため、旅行時期の違いによって、日本円レートが変わるたびに、金額の差があります。お客様の便利を図るといっても、ネットで掲載金額が日本円のそのままにするわけではありません。また、中国人民元の掲載する場合が、お問合せする際に、それなりの日本円レートを報告するはずです。円高も、円安も関わらず、いきなりに日本円の支払い金額を請求することもありません。
以上の四つのポイントに、きちんと、注意を払えば、詐欺被害が避けられます。
では、皆様、お楽しい旅行ができるように
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阿勒泰(アルタイ)は、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州北部の街。
- SUR SHANGHAI さん
- 女性 / その他の観光地のクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2011/07(約14年前)
カナス湖は、新疆ウイグル自治区のうちでも北の外れにあるフィヨルド湖。
アルタイの街の旅行社で一泊二日のツアーに申し込み、カナス湖へ行ってみました。
私が参加したのは、カナス湖の観光シーズンが真っ盛りになる直前の7月上旬で、運転手さんのほか、私と中国人カップルが一組の気楽な旅になりました。
料金(600元)に含まれているのは、アルタイ⇔カナス湖の往復の車代(片道の所要時間は約4時間)、二日間カナス湖の風景区に入れるチケット代、それに簡単な朝食付きの宿代。
その他のオプション、交通機関のチケットは現地でそれぞれ追加購入します。
私が参加したツアーでは次のような内容になりました。ご参考にどうぞ。
1日目: アルタイ出発。道沿いの眺めが、半砂漠、草原、畑、森林と、高度が上がるにつれて変化していきます。
カナス湖風景区の入り口手前が、ツアー用宿泊施設や食事場所が集中する賈登峪という場所。到着後はまず昼食。お店の人に勧められる冷水魚や羊肉の料理は高額なので、注文する前にお値段の確認を。
風景区の入り口からカナス湖湖畔の観光センターまではバス(別途90元/人)で小一時間。この道筋から見えるカナス河に、臥龍湾、月亮湾、神仙湾などの見所があります。それぞれ5分程度の停車。川岸へは下りて行けません。
観光センターに着いた後は、カナス湖を巡る遊覧船、モーターボート、カナス河のラフティング、トワ人の民家訪問などのアトラクションから選んで参加できます。
私たちは三道湾を巡る遊覧船(小一時間で別途120元/人)とトワ人の民家訪問(30分ほどで別途50元/人)に参加。
遊覧船は個人的にはいまひとつでしたが、モンゴル系の民族というトワ人の民家訪問では文化の一端が分かってよかったと思います。ただし説明は中国語のみ。
その後、バスで風景区の入り口に戻り、賈登峪にあるホテルへ。賈登峪は緩い谷間にある牧草地。湖畔にあるホテルを想像して行くと外れます。
以前はカナス湖畔にもホテルがあったんだそうですが、観光客が増えた今では、ホテルはこの賈登峪にしか建てられないんだそう。
遠目に見ると、ヨーロッパ風のこぎれいなコテージ型ホテルがずらり。中はシンプルな造りと設備ですが、部屋からの牧草地や山の景色よし。
周辺の牧草地を歩いていると、乗馬に誘われます。乗ってみたい方はどうぞ。
夕食は軽くということになり、牛肉麺と羊肉串焼きのお店へ。
2日目: 簡単な朝食後は、朝一番で再びカナス湖風景区の中へ。風景区を走るバスのチケットは買い替えなくても乗れました。
カナス湖湖畔の観光センターから、観光センターからカナス湖を山の上から見下ろす観魚亭へはオプション。ここがカナス湖最大の見所だと思います。
中腹までのミニバスの往復チケットは60元/人。(観魚亭への徒歩往復を含め全体で2時間ちょっと。)
中腹からてっぺんの観魚亭までは徒歩。ここには2011年7月上旬現在はロープウェイや輿はありませんでした。(そのうち出来るかも?)
カナス湖の眺めも楽しみながらゆっくり登っていくと30分くらい。
てっぺんの観魚亭までは1068段もあるので、靴は履き慣れた歩くための物でどうぞ。
ミニバス駐車場への戻りは下り坂の小道。周辺の雪山や森林が絵のような景色で、7月上旬だと野草の花々もきれいでした。
アルタイへの戻りの道筋では、ヤルダン地形の五彩灘のオプション(車代とチケットがそれぞれ別途50元)をチョイス。ウルムチからのカナス湖ツアー客が途中泊する布爾津(ブルチュン)の町で昼食後に寄ってみました。
ここの乾いた赤い岩山とアルチス河沿いの眺めは圧巻。お勧めです。個人的には時間を取ってじっくり歩いてみたい所だと思いました。
その後はアルタイへ向かい、午後7時頃帰着。
カナス湖はすでに観光客が押し寄せる観光地。
オプションで買うチケット代や食事代が結構かさむ、などのちょっとした不満はありましたが、内容自体はまずまずだったと思います。
7月上旬は朝夕の気温の差が大きく、紫外線も強烈。秋の初め程度の衣類や紫外線防止の小物類は必携。
カナス湖風景区に入った後も飲み物程度は要所要所で買えるようになっていました。トイレ用のペーパーとウェットティッシュは持参すると助かります。 -
カナス湖は、新疆ウイグル自治区のうちでも北の外れにあるフィヨルド湖で、モンゴルやロシア、カザフスタンとの国境が間近。
- SUR SHANGHAI さん
- 女性 / その他の観光地のクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2011/07(約14年前)
モンゴル語で≪美しい神秘の地≫を意味するというカナス湖の湖面の標高は1374mほど。
アルタイ山脈の麓にあるこの湖は、200万年前に氷河の侵食によって形成されたのだそう。
私は、阿勒泰(アルタイ)の旅行社で申し込み、一泊二日のツアーに参加してみました。
7月上旬の現地の気候や、見て回るルートの地形に懸念があったので、持っていく衣類には迷いました。
結局2011年の7月上旬には、下記の服装で十分間に合いました。
一般の観光ルートを回るだけなら、足元はスニーカー程度の靴でよかったですが、履き慣れた歩くための靴でどうぞ。
カナス湖の最大の見所と言ってもいい観魚亭へは1068段の結構きつい階段を自力で上って行くしかありません。(ここもそのうちエレベーターかロープウェイが出来るのかも?(^^ゞ)
中国人団体さんの女性客は、こういう場所へ行くのにもハイヒールを履いてくる人が多くてびっくりしました。さすがに途中挫折する人が多かったです。
昼は太陽が照り付けて30℃を優に越える暑さ。紫外線も強烈でした。
帽子、サングラス、日焼け止めは必携。暑くても紫外線除けに薄い服を羽織る人や、持参の日傘を差す人多数。
朝夕は打って変わって気温が15度を切る位まで下がりました。
カナス湖を訪れるツアーが泊まるのは湖畔ではなく、緩い谷間になった牧草地。夕暮れには激しいにわか雨が降ったせいもあるんでしょうが、ジメジメとした寒さになりました。
重ね着が出来るように、半袖Tシャツのほかに長袖Tシャツ、薄手の綿セーター、それに薄手のウィンド・ブレーカー、長ズボンを持って行ってよかったと思います。
一応虫除けスプレーも持って行きましたが、私は蚊などには出遭いませんでした。
ついでに言うと、トイレ用のペーパーやウェットティッシュも常に持ち歩くと憂い無しです。飲み物は観光ルートの要所要所で買えるようになっていました。
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