7月上旬のカナス湖での気候と服装 - その他の観光地のクチコミ
- SUR SHANGHAIさん
- 女性 / その他の観光地のクチコミ : 4件
- 旅行時期 : 2011/07(約13年前)
カナス湖は、新疆ウイグル自治区のうちでも北の外れにあるフィヨルド湖で、モンゴルやロシア、カザフスタンとの国境が間近。
モンゴル語で≪美しい神秘の地≫を意味するというカナス湖の湖面の標高は1374mほど。
アルタイ山脈の麓にあるこの湖は、200万年前に氷河の侵食によって形成されたのだそう。
私は、阿勒泰(アルタイ)の旅行社で申し込み、一泊二日のツアーに参加してみました。
7月上旬の現地の気候や、見て回るルートの地形に懸念があったので、持っていく衣類には迷いました。
結局2011年の7月上旬には、下記の服装で十分間に合いました。
一般の観光ルートを回るだけなら、足元はスニーカー程度の靴でよかったですが、履き慣れた歩くための靴でどうぞ。
カナス湖の最大の見所と言ってもいい観魚亭へは1068段の結構きつい階段を自力で上って行くしかありません。(ここもそのうちエレベーターかロープウェイが出来るのかも?(^^ゞ)
中国人団体さんの女性客は、こういう場所へ行くのにもハイヒールを履いてくる人が多くてびっくりしました。さすがに途中挫折する人が多かったです。
昼は太陽が照り付けて30℃を優に越える暑さ。紫外線も強烈でした。
帽子、サングラス、日焼け止めは必携。暑くても紫外線除けに薄い服を羽織る人や、持参の日傘を差す人多数。
朝夕は打って変わって気温が15度を切る位まで下がりました。
カナス湖を訪れるツアーが泊まるのは湖畔ではなく、緩い谷間になった牧草地。夕暮れには激しいにわか雨が降ったせいもあるんでしょうが、ジメジメとした寒さになりました。
重ね着が出来るように、半袖Tシャツのほかに長袖Tシャツ、薄手の綿セーター、それに薄手のウィンド・ブレーカー、長ズボンを持って行ってよかったと思います。
一応虫除けスプレーも持って行きましたが、私は蚊などには出遭いませんでした。
ついでに言うと、トイレ用のペーパーやウェットティッシュも常に持ち歩くと憂い無しです。飲み物は観光ルートの要所要所で買えるようになっていました。
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