デュッセルドルフ旧市街には歴史を語る二つの彫刻、ヴォリンゲンの戦いと勝利を祝った側転像がある。
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by jijidarumaさん(男性)
デュッセルドルフ クチコミ:20件
デュッセルドルフの旧市街にはその歴史を語る二つの彫刻を見ることができる。
旧市街にお出かけの際は是非この作品を訪れて頂きたいものだ。
A)Stadterhebungsmonumentシュタッダーヘーブングスモニュメント(デュッセルドルフが都市特権を得たことを記念するモニュメント)
Müller-Schlösser-Gasse, 40213 Düsseldorf
1288年に「Schlacht von Worringenヴォリンゲンの戦い」でデュッセルドルフが勝利し、都市特権を得たことを記念するブロンズ製の彫刻のことである。
この彫刻は聖ランベルトゥス教会の近くにある。
この彫刻は都市の設立(都市特権を得た)と、デュッセルドルフの住民とケルン大司教の間の歴史的な戦いを表しており、石と金属の作品は一種の「歴史の教訓」の表現である。
この作品は1988年(ヴォリンゲンの戦いで勝利した700年周年記念)になって、旧市街の中に作られた。
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B)Radschlägerbrunnenラートシュレーガーブルンネン(側転像と噴水)
Burgpl. 13, 40213 Düsseldorf
デュッセルドルフ旧市街のブルク広場の中心にあるラートシュレーガーブルンネン“側転”像と噴水はこの町の重要な歴史的シンボルでもある。
Stadterhebungsmonumentシュタッダーヘーブングスモニュメントからライン川に向かって、18mほど離れたブルク広場にある。
1288 年のヴェリンゲンの戦いで、デュッセルドルフの領主アドルフ フォン ベルク伯爵がケルン大司教に対して決定的な勝利を収めたことを記念するものです。
この勝利はデュッセルドルフに都市特権を与え、市の歴史における政治的転換点となったため、非常に重要でした。
この勝利を祝って、凱旋する兵を子供たちが“側転”をして出迎えたという故事に因んだもので、黄色くなったプラタナスの樹の下に“側転”像と噴水がある。
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- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2025/02/03
いいね!:8票
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