2024年のマドリード滞在中にソフィア王妃芸術センターには3回訪れ観賞しました!!
- 5.0
- 旅行時期:2024/02(約2年前)
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by SAKURAさん(非公開)
マドリード クチコミ:76件
スペイン観光の楽しみの一つは美術館巡り観賞する事です。
祖遺書に訪れたのはこれまで二度訪れた「ソフィア王妃芸術センター」です。
何よりもピカソがパリの万国博覧会に展示した「ゲルニカ」です。
バスク地方の小さな町「ゲルニカ」を1937年4月26日にドイツ軍機ユンカースによって爆撃され多くの死傷者を出した惨事に対するピカソの戦争に対する怒りと命の貴さを世界に訴え描かれた大作です。
訪れたマドリード初日の19時前に広場の行列の最後尾に並び開場を待ちました。
19時少し前に開場され約30分くらいしてチケット販売窓口で無料の入場家インを取得し手に元検査場を通り入館、手荷物はロッカーに預けて真っ先に206ルームのゲルニカ観賞に行きました。2016年当時は撮影はゲルニカだけ禁止されていましたが現在は撮影が出来ることもあり多くの入場者が観賞と撮影で滞り部屋いっぱいでした。
日を改めてとその後二階滞在中に訪れましたがいつも同様の状況でした。
新たな発見として長い行列を並んでいる方が列を離れる時に反対側は空いているので行くよと言って移動しました。その日は並んだままでしたが次回訪れた時に反対側から入場すると約10分もしない時間で入場できました。その次もまた同様でした。
もし無料の時間帯で訪れる方がいらっしゃいましたらお試しくださいね。
ゲルニカ以外も前回訪れた時のお気に入りの絵画を見て廻りました。
スペイン三大巨匠のピカソ、ダリ。ミロを中心に観ましたが3巨匠は天才、奇才、異才と言われる様に、いずれも絵画の題を見ればなんとなく分かるものの何をもって描かれたのかを理解するには普通人には難しいですね。
ダリの妹に対する思いを描いた「窓辺の少女」「後ろ向きに座る少女」は何度見ても好きな絵です。
クリスタルのエレベーターから見えたライトアップしたアトーチャ駅がとても印象的で
観賞を終えました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- アトーチャ駅より徒歩で5分、宿泊したホテルからも徒歩で約5分
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 65歳以上は無料、大人12ユーロ、19時以降は無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 何度訪れても混み合っていました
- 展示内容:
- 5.0
- 特別展や特別ルームを開催していました 2階と4階の各展示ルームは多くのスペイン3大巨匠の絵画他、多数の展示をしていました
クチコミ投稿日:2024/03/17
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