貴族の館に入る「マイエル・ヴァン・デン・ベルグ美術館」
- 5.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
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by デコさん(非公開)
アントワープ クチコミ:11件
ランゲ・ハストハイス通り沿いにあり、ルーベンスハウスから徒歩10分もかかりません。20世紀初めのネオゴシック様式の館に入る美術館で、周りの建物に比べると小ぶりで割と地味なファサードなので見落としてしまいそうになります。
美術品収集家であった貴族フリッツ・マイヤー・ファン・デン・ベルグ(1858年~1901年)の個人コレクションが展示されています。14世紀から17世紀にわたる絵画や彫像、写本、ステンドグラス、陶器、レース製品、タペストリー、調度品などを主に収蔵。展示品だけでなく各部屋に取り付けられた豪華な装飾の暖炉やシャンデリアなどにも目を奪われがちになってしまいます。ピーテル・ブリューゲルの「悪女フリート」が見所の一つで、他にもクエンティン・マサイス、ヨース・ファン・クレーフェ、コルネリス・ド・フォス、ヤン・ブリューゲル、ヤン・ホッサールト、ピーテル・アールツェンなどを所蔵しています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- アントワープ・シティ・カードを利用して入館できました
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/08/13
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