ブラーノ島伝統の手編みレースを展示
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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by sanaboさん(女性)
ベネチア クチコミ:40件
漁師の島として知られるブラーノ島ですが、男性が漁に出ている間、女性たちにより17世紀から始められたメルレット(Merletto)と呼ばれる手編みレースは、ブラーノ島の特産品として島の経済を支えたそうです。("Merletto"は複数形の"Merletti"と表記されることもあります)
レース博物館はその技法を学ぶための学校として19世紀に建設されましたが、生徒数が減り現在は「博物館」として公開されています。
後継者不足が問題となっている今、17世紀以降に制作された作品は大変貴重なものばかりですので、レースがお好きな方はぜひとも見学されることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- ガルッピ広場の北側に面しています。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場料は5ユーロ
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- あまり混んでいませんでした。
- 展示内容:
- 4.0
- 貴重な17世紀のレースなどを展示
クチコミ投稿日:2020/10/31
いいね!:34票
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