牢獄へと続く橋
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
-
-
by sanaboさん(女性)
ベネチア クチコミ:40件
実際には橋というよりも、ドゥカーレ宮殿の尋問室と牢獄を結ぶ渡り廊下のような建造物です。(建設は16世紀)
有罪になった囚人が小運河を挟んで建設された牢獄へ向かう途中「この橋から外を見てこの世に別れを告げため息をついた」のが橋の名の由来とされています。
海を背にパリア橋(Ponte Paglia)の上から「ため息橋」の写真を撮る観光客でいつも賑わっていますが、反対側の橋の上からも写真撮影は可能です。
いつからかはわかりませんが、恋人同士でゴンドラに乗りながら日没に橋の下でキスをすると永遠の愛が約束されると云われており、日没時には「ため息橋」の下がゴンドラ渋滞になるそうです。
かつては囚人がため息をつき、今の世は恋人たちが永遠の愛を誓う、そのような謂れある橋をヴェネツィア訪問時にはやはり一目見ておくべきかと思います(笑)
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- サンマルコ広場からすぐ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- パリア橋から写真を撮る観光客が沢山います。
- 展示内容:
- 4.0
- 実際には橋というより渡り廊下のような建造物です。
クチコミ投稿日:2020/10/22
いいね!:28票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する