レトロかわいくて、歴史が垣間見られて、線路の上で写真も撮れる終点駅
- 4.5
- 旅行時期:2018/01(約8年前)
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by porculsさん(非公開)
新北 クチコミ:3件
ノスタルジックでローカルでレトロな平渓線の1日乗車券を買って、いくつかの駅に降りて散策した、最初に降りたのが、終点の「菁桐(ジントン)」駅でした。日本の統治時代の建物がたくさん残っていて、それら古い木造建築が大事に今も使われているノスタルジー、人も少なくて、電車も1時間に1本の終点駅で、ヤシの木なんかちょこちょこ生えていて、のほほ~んと、の~んびりとした、究極の癒しの空気が流れていました。駅舎を含む、周辺の木造建築はどれも皆素敵で、どこを切り取っても自分が写真が上手みたいな素敵な写真が撮れます。願い事を書いて吊るす竹なども売っていて、その説明書きの日本語がちょっと変で、かわいかったり、台湾はどこもそうですが、菁桐でも、ちょっとしたデザインが皆かわいくて、カラフルで、駅周辺だけを歩いていても楽しくて仕方ない…食べるお店はそんなに多くないですが、鶏の春巻きみたいなのが名物で、牡蠣オムレツとかルーロー飯などの軽食は、駅前で食べられました。日本統治時代の炭鉱の跡や、日本人住宅跡なども見学できるようでした(その辺は行っていないのですが、駅前の地図に書いてあった)。時間をかけて散策するのも楽しそうでした。あと、特筆すべきは、終点で、1時間に1本の列車が走るだけなので、自分が乗ってきた列車が着いたあとは1時間あるため、線路に降りて、駅舎をバックに、または電車とともに、のんびりと、いくらでも記念撮影できます。レトロな木造建築や、ヤシの木が、何とも良い味を出す背景になり、とっても素敵な写真が撮れます。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 3.5
- 台北から列車で(特急で35分の)瑞芳駅で平渓線に乗り換え、平渓線の終点です
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 2018年の1月2日に行った時は、平渓線が十分駅まで超絶大混雑でした。帰りは乗れなかったほどでした。
- 施設の充実度:
- 4.5
- ノスタルジックでローカル感満載な平渓線の終点駅で、その雰囲気と、電車が1時間に1本なので、線路に降りて電車と記念撮影ものんびりと可。
クチコミ投稿日:2020/10/05
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