色の氾濫と細密な装飾で目がチカチカ
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
タシケント クチコミ:15件
ウズベキスタン工芸博物館は、1900年代初めのロシア公使の私邸を改装した博物館で、閑静な高級住宅街の中にあります。
展示されているスザニ(刺繍製品)、絨毯、木工品など、その細工の見事さにも目を奪われますが、ウズベキスタンの職人たちが造り上げたその建物自体の装飾も一つの見どころ。
チケットは2万1千スムで、カメラでの撮影は1万スム。
タシケントでは必見の場所になっているようで、私たちが行った午後3時頃は各国のツアー客が大型バスで乗り付けていて賑やかでした。
静かに見学したい方は、ツアーがお昼を摂る時間帯を狙って行くといいかもです。
ウズベキスタン工芸博物館は、床を除いた天井、壁、柱などはすべて多色使いの細やかな装飾にびっしり覆われていて、そのあまりの細かさに目がチカチカ。
見事なことは間違いないんですが、ジッと見ていると気分が悪くなるほどで落ち着かず、ここの主だったロシア公使はよく住んでいたなぁと妙に感心してしまいました。(笑)
小さな中庭を囲んだショップでは、色とりどりの手工芸品が売られています。
まるでバザールの一画のように雰囲気良く造られたスペースなので、ぜひ寄って行きましょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/02/21
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