パパゲーノ門
- 3.0
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by T.バイソンさん(男性)
ウィーン クチコミ:68件
『魔笛』の台本作者シカネーダーが1801年に開設したウィーンに現存する最古のオペラ劇場。劇場の北側のミレッカー通りには,開設当時の正門である「パパゲーノ門」が当時の面影を残しています。NHKの 名曲アルバムの『歌劇”魔笛“序曲』のバック映像として流れたのが印象に残っていたことから,今回行って見てみることにしました。残念ながらミレッカー通りの修復工事のためのトラックが前を陣取っていてうまい具合には写真に収めることはできませんでしたが,門の上にパパゲーノ役を演じるシカネーダーと3人の息子たちの像を見ることができました。また,ベートーヴェンが音楽監督として招聘され,1803~04年ここに住んでいたということで,壁に銘板があります。交響曲第3,5,6番のほか,オペラ『フィデリオ』もこの劇場で初演されたようです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2019/11/10
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