ミュンスター:侯爵家の城はミュンスター大学と変わり、4.4万人の学生が在籍する。
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ミュンスター クチコミ:7件
2016年ドイツの秋:ライン・モーゼル・アール・ミュンスターラントの旅
2016年10月14日(金)~10月28日(金)15日間
第10日:10月23日(日)9km、午前は曇天、午後は晴れ、寒い朝3.5~9.5℃
≪Fuerstbischoefliche Schloss侯爵家の城とWestfaelische Wilhelms-Universitaetヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学≫
豪華な彫像が正面を飾る侯爵家の城は1767~1787年に三つの翼を持つ建築群として建設された。St. Paulus-Dom 大聖堂と同様に典型的なBaumberger Sandsteinバウムベルク(ミュンスターラントのKreis Coesfeldコースフェルト郡)の砂岩で造られている。
1780年創立で、第二次大戦で罹災した城は再建され、1954年よりWestfaelische Wilhelms-Universitaetヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学となった。
4.4万人の学生が在籍する大学は15の学部に130の学科から構成されるドイツでも最も大きな総合大学のひとつになっている。
通称は町の名をとってミュンスター大学と言うが、大学の正式名称ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学であり、ヴィルヘルムとその名を残しているのはミュンスター城をその居城としていたドイツ皇帝ヴィルヘルム2世である。
ミュンスターの人口は31万人、これに占める学生の割合が大変高い都市である。
侯爵家の城の正面・シュロス広場は様々な催しが行われる広大な広さがある。
この日も賑やかなゼンド(キルメス)が開かれていた。
<Botanischer Garten大学付属植物園>
侯爵家の城の本館左には見事な木々の並ぶ城庭園へ続く小さな門があり、かつての厩の建物辺りに植物園が19世紀後半に造られた。
プラタナスの大木が目に付いた。
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2017/10/13
いいね!:4票
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