過去の評議会を想像してみたい「大評議会の間」
- 4.5
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by クッキーさん(女性)
ベネチア クチコミ:10件
12時前にドゥカーレ宮殿に並び始め、30分余りの待ち時間でした。
その途中で、サン・マルコ寺院との共通チケットがあることを知りました。入場券の高いベネチアでは、チケットの検討はしっかりしておくべきですね。
ドゥカーレ宮殿はヴェネツィア共和国の政治の中心であり、ドージェ(総督)の居所であった所。
二階のテラスからは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会、小広場の向かいにある行政長官府などが見渡せます。
宮殿で最大の部屋が、「大評議会の間」。ここでは、およそ2000人の議員による国会が開かれていたといいます。この部屋の正面の壁に描かれているのは、ティントレット作の「天国」、世界最大の油絵なのだとか。
他にも美しい壁画や天井画を目にしたはずなのに、既に記憶から抜け落ちています。
心に深く刻まれているのは、その「天国」の油絵ではなく、大評議会の間の様子です。
塩野七生の『コンスタンティノープルの陥落』の中で、戦争で亡くなった人達の遺族に対する生活保障の話し合いの場面が、妙に心に残っており、そんな決定もここでなされたのかと思うと、ベネチアの過去がごく身近に思われて心がときめきました。
ゆっくり見学すると2時間では足りないくらいです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2013/12/04
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