夜明けのアンコール・ワットを見た後は
- 4.5
- 旅行時期:2011/02(約15年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
シェムリアップ クチコミ:4件
夜明けのアンコール・ワットの定番撮影スポットは、十字型テラス手前にある聖池。聖池は参道を挟んで二つありますが、ワット中心部に向かって左側の方が水量が多くて、逆さワット(笑)がきれいに水面に映ります。
定番中の定番スポットなので、池の周囲にはたくさんの人が訪れます。
いい場所で写真が撮りたい方は、日の出時間をチェックして早目に行くのがいいですよ。
私は、宿の専属になっているトゥクトゥクの運転手さんとあらかじめ出発時間を相談してから行ってみました。
●注: アンコール・ワットに限らず、周囲の遺跡の見学時間は、5:30~17:30です。
日が昇ってしまうと、ツアーで来たお客さんたちは、朝食のためにホテルへ一旦戻って行きます。
個人で来た方は、お時間があればそのままアンコール・ワット中心部へと行ってみては?
夜が明けたばかりだと訪れる人も少なくて、朝日の中の遺跡を静かに見て回れます。
●注: ただし、2011年2月上旬の朝7時前は、第三回廊へと上っていく階段はクローズされていました。
●その他の注意事項: アンコール・パスは常に携帯するのをお忘れなく。
私が訪れた2月上旬は乾季で、お天気もよくて日中は暑かったですが、朝夕はジャケットが欲しい気温になりました。地元の人たちは分厚いジャケットを着込んでいましたよ。日焼け止めも必要です。
舗装されていない道筋では、埃がひどかったので、目やレンズの保護対策もお忘れなく。
夜明け前のアンコール・ワット境内は照明が無く、足元が真っ暗。懐中電灯を持って行くといいと思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 個人で行く方は、宿からバイクやトゥクトゥクなどでどうぞ。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- お天気の運がよければ、すばらしい夜明けの景観が楽しめます。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 夜明け前後の聖池の回りは人だらけですが、アンコール・ワット中心部にはまだ人が少なくてゆったり見学できます。
- 展示内容:
- 5.0
- 朝日の中の遺跡には、昼に見るのとは違う光の色と陰影があってすばらしいと思います。
クチコミ投稿日:2011/08/20
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