ロシア正教の王道! でも扱いは博物館です。
- 4.0
- 旅行時期:2011/07(約14年前)
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by お・い・らさん(非公開)
サンクトペテルブルク クチコミ:8件
血の上の救世主教会(血の救世主教会、Храм Спаса на Крови、
スパース・ナ・クラヴィー教会)です。
http://cathedral.ru/spasa_na_krovi/ または、http://www.spas-na-krovi.ru/
公式名は、ハリストス復活大聖堂(Собор Воскресения
Христова)ですが、このほか、血の上の教会(Church on Spilt Blood)
の名称でも知られています。
1881年3月13日に時のロシア皇帝アレクサンドル2世が暗殺された場所に建っています。
今日の扱いは博物館です(教会の認定であれば無料です)。
外観はいかにもロシア正教の王道っていう感じですよねぇ~。ネギ坊主がワンサカ飾
り付いています。こんな写真が印刷されたクッキー缶ありましたよね。
内部のモザイク画も細かく作られています。
ロシア革命後の旧ソ連時代は閉鎖されていました。また第二次大戦で損傷し、1997年に
修復工事を終え公開されました。寺院内出口近くにこの修復工事の記録があります。
入館料は250ルーブル(撮影可-撮影料は廃止-)です。チケットは血の上の救世主教会と
他3つの寺院で共通デザインになっています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- エルミタージュュ美術館から徒歩圏です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- メチャクチャ混んではいません。
- 展示内容:
- 4.5
- 造りが大迫力です。
クチコミ投稿日:2011/08/11
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