ムイネーに行くにあたり、ホーチミンからオープンツアーバスを利用。
シン・ツーリスト(かつてのシン・カフェ)のバスならネッ...
続きを読むトで予約できるのだけど、ホーチミン~ムイネー間は本数があまり多くなく、余裕のない私のスケジュールにはイマイチ。
ハン・カフェの方が本数が多いけど、本家のサイトは英語に対応していないようでみつけられず、テト直前で混むことも予想されたため、高くつくけど日系の旅行会社を通してハン・カフェのバスを予約。
当日、空港の入国審査も長蛇の列だったし、空港から市内への道も渋滞し、到着がギリギリになったため、タクシーの車内から手配してもらった会社に電話したところ、チケットを持って外で待っていて、一緒にハン・カフェの事務所まで来てくださったので、大変心強かった。バスも満席だったので、予約して良かったと思う。
バスは昼の時間だったけど寝台で、やはり足が伸ばせるのはラクだし、初めてだったので面白かった。
帰りはムイネーに着いてから、ハン・カフェのオフィスで予約し、こちらも寝台だった。寝台は二段ベッドが3列になっており、窓側の下段がラクと思うけど、席は勝手に決められて選べない模様。ベトナム語ができるなら予約時に聞いてみても良いかも。
運賃は、ハン・カフェで直接買った帰りが110,000ドン。500円ちょい。
旅行会社を通した方は20米ドル。こちらは時期によって変動があり、テト前で高かったけど、普段はもっと安い様子。
日程に余裕があれば直接行って予約するのが良いと思うけど、今回のように入国当日にすぐ移動したい場合や、混む時期で行程に余裕がなく「とれなかったら次の便でいい」とはいかないときは、日本から予約する方が安心かと。
実際、予約後にバス会社の都合で出発時間の変更があったけど、すぐに知らせてもらえたし。
なお、ハン・カフェのムイネー事務所(というか終点)は、ムイネー市場のすぐそば。
リゾートホテルの立ち並ぶエリアにも大きめの事務所があったので、そちらでも予約できると思うし、行きは途中のホテルで下車、帰りはホテルでのピックアップが可能。
私が泊まったホテルは終点のさらに奥だったので、終点から歩いて行ったけど(徒歩30分ほど)終点付近はリゾートエリアとは全く別の、下町の活気があって面白かった。
一方、シン・ツーリストの事務所はリゾートエリアにしかないような?
車内は一応空調があり、日本の長距離バスのように吹き出し口で調整可能だけど、行きは閉めてもちょっと寒く、帰りは全開でもちょっと暑かった(笑)。お日様の向きとか座席の位置とかにもよると思うけど、自分で調整可能な服装で乗った方が良いでしょう。
あと荷物を置くスペースはほとんどなく(特に上段)キャリーなどは預けることになるため、温度調整用のスカーフ等を預ける荷物に入れないように気を付けましょう。
シン・ツーリストのバス時刻表
https://www.thesinhtourist.vn/busschedule
メニューの「transportation」から「Bus Tickets」に進むと予約もできる。
私が利用したTNKトラベル
https://www.tnkjapan.com/bus
支払いは銀行振り込みになるので、日本出発後だと無理。
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投稿日:2018/03/04