サマルカンド ワイン工場 Samarqand Vinozavod

ワインは詳しくないのですが、中央アジア産ワインとはどんな感じか気になり、立ち寄ってみました。ホブレンコワイン工場に隣接して...  続きを読むおり、ロシア統治時代の邸宅がそのままミニミュージアム兼テイスティング会場になっています。

＜予約有無＞
事前予約はなしでokです。電話で予約入れようとしたのですが全く応答が無く…。推測するに、展示案内やテイスティングをおじさん1人で対応していたので、常に電話に出れる状態でなかったのかなーと。団体客予約が重なっていなければ、待ち時間なしで対応してもらえます。因みに、建物に分かりやすい看板が無く、ぱっと見では分かりづらいので、勇気を持って扉を開けてみて下さい。

＜ミニミュージアム＞
サマルカンドワインの歴史を解説してもらえます。ワイン工場の創業は1986年。葡萄を国外から輸入して栽培を始め、1世紀以上の試行錯誤を経て品評会で賞を受賞するまでに至ったとのこと。年代物の樽や器具、エチケットなどが展示されており、歴史を感じることが出来ます。英語での説明、所要時間10~15分くらいでサクッと終わりました。

＜テイスティング＞
白、赤、コニャック、養命酒みたいな薬草酒の合計10種類。結構しっかり飲ませてもらいました。赤も白も甘味が強めですかね、好みが分かれそうです。私は美味しく完飲させていただきました。途中からイギリス人観光客2名が合流し合同ティスティングとなった結果、最後の方はただの飲み会になっていましたが、ワイナリー方は嫌な顔することなく対応していただけました。

＜費用＞
展示見学とティステンングで約1時間の滞在、一人あたり85,000スム（約900円）。大変コスパの良いスポットだと思います。  閉じる

投稿日:2020/10/18

サマルカンドで、ここへ行くのを楽しみにしていましたが、誰かの旅行記で、直接行って、ツアーの人たちと一緒にテイスティング出来...  続きを読むた、と書いてたので、当日、直接、開館の９時に行ってみました。すると、入り口ドアは閉まってて、隣の、工場入り口の警備員さんが、博物館スタッフに電話連絡してくれ話すに、１１時からならテイスティングできる、という事で、それまで、町をブラブラして、また戻ってきました。

りっぱな建物の中へ入ると、男性二人（おじさんと若いスタッフ）が待っててくれ、何と、貸し切りで、他にお客さんいなくて何だか申し訳ないのだけど、テイスティングやってくださると。案内人おじさんが、最初は、サマルカンドワインの歴史や出来る過程など、展示の品々を見ながら話をしてくれます。

それから、隣の、中のインテリアの素敵なテイスティングルームに行くと、１０種類のワインが、グラスに用意されています。ボトルも並んでいて、さらっと説明を受けいよいよ試飲。その前に、おじさんが何枚か写真を撮ってくれる。それから試飲。最初は、一本白。それから、赤が六本、最後の三本はコニャックと、アルコール度と値段も高くなっていくよ、と、一本一本ワインの説明をしてくれ、試飲が進みます。ほんの、２、３口で、味わいながらいただき、最後のコニャックはさすがにちょっとゆっくりいただき、軽快に飲み終わりました。ウズベキスタンの赤ワインは、どれも甘め。ウズベキスタンの人たちは甘いのが好きなんだと。それから、また、おじさんが何枚か写真を撮ってくれ、テイスティング終了。ボッ～とすることもなく、その後、ボッ～としてくることもなく・・、アルコール度高いのがあっても、ほんの２、３口なので、お酒OKの人なら、酔っぱらったりする心配はないのでは、と思います。

値段もお手頃なので、赤ワイン一本とコニャックを一本購入。これらは、私がホテルで一度包装を開けて、また、スーツケース入れて持って帰ったのもあり、ビニールの中でちょっと漏れてました。

甘いワイン好きには、お勧め♪　楽しいひと時でした。

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投稿日:2019/05/21