宋皇台

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• （香港）宋朝の皇帝を記念した碑石

  • 3.0
  • 旅行時期：2013/05（約13年前）
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  by 熱帯魚 さん（女性）

  香港 クチコミ：645件

  

  by 熱帯魚さん（女性）

  香港 クチコミ：645件

  とても小さな公園の中に「宋王台」と書かれた碑石が置かれています。
  
  宋朝の皇帝、宋端宗趙昰とその弟が元朝...  続きを読むの軍隊に追われ、この地にたどり着きました。後に人々がこれを記念し、大きな岩に「宋王台」と彫刻を施したそうです。「宋王台」碑石はもともと巨大な岩で、馬頭湧の海辺の「聖山」という小山の上にありました。しかし、日本統治時代、啓徳（カイタック）空港の滑走路増設に伴い、この巨大な岩は爆破されてしまいました。その後、工事が未完のまま終戦を迎えました。現在公園内に残されている碑石は、香港政府によって岩の残骸が収集・修復され、宋王台と再度彫刻が施されたものだそうです。  閉じる

  投稿日:2015/04/14

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• 南宋の幼帝逃亡の地

  • 5.0
  • 旅行時期：2013/05（約13年前）
  • 0

  by bluejays さん（男性）

  香港 クチコミ：3件

  

  by bluejaysさん（男性）

  香港 クチコミ：3件

  1276年、元が南宋に侵攻し、首都臨安を陥落させ、恭帝を捕虜にした。南宋はここに滅亡したとされる。だが重臣たちは恭帝の兄弟...  続きを読む端宗と衛王を擁して南方に逃れ、亡命政権を樹立した。宋王台は、二人の幼君が逃亡中に休息をとった場所と伝えられている。
  だが端宗が幼くして病死し、南宋亡命政権は1279年、崖山の戦いで元に敗れた。衛王は陸秀夫に抱かれ入水し、ここに南宋の血筋は完全に絶えた。
  宋王台の碑は、もとは啓徳空港にあった。第二次大戦中に日本軍が啓徳空港拡張のため宋王台を破壊し、石碑だけが残された。石碑は現在、宋王台花園に移されている。  閉じる

  投稿日:2015/03/02

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