風鶏

金門島の水頭碼頭からフェリーで十数分の小金門島の正式名は烈嶼。
それ以外にも別の名があって、≪風鶏の故郷≫とも呼ばれてい...  続きを読むます。

風鶏は小金門島（烈嶼）の吉祥のシンボル。
小金門島での民間信仰では、白いニワトリのトサカの血にはあらゆる魔除けの効能があるとされ、木造家屋が多かった時代にはシロアリ避けや風を鎮める祈りを込めて、民家の屋根などに鶏型の像を置いていたのだそう。

小金門島の九宮碼頭そばの塔の上で、最初に人々を迎えてくれる風鶏以外にも、風鶏は今でも島内のあちこちで見られます。
金門島の風獅爺同様、旅の記念に写真コレクションにしてみては？  閉じる

投稿日:2013/04/16

風獅爺が金門島の守り神であるのに対し、小金門（烈嶼）の守り神は風鶏です。名前のとおり、鶏の形をした守り神で、島内にいくつか...  続きを読む立っています。風鶏は「白鶏」とも呼ばれていおり、風や蟻被害から住民を守るために建てられました。風鶏は、小金門独自の信仰だそうです。軍事遺跡めぐりもいいですが、風鶏探しも楽しいものです。目に付くところですと、九宮埠頭や北風爺のそばに、風鶏がいます。軍事遺跡めぐりの合間に、風鶏を探してみてはいかがでしょうか。  閉じる

投稿日:2013/04/15