小金門島(烈嶼)を一周している環島自行車道は、元々は戦車が通っていた軍用道路。
全長18.5kmあまりの道で、今では観光...
続きを読む客が自行車(自転車)やスクーターで回れるように整備されています。通行料金などはありません。
道の様子は、画像でご確認ください。
事前に≪金門 風鶏的故郷 烈嶼風情≫や、≪烈嶼≫という小金門島の見所説明付き地図を観光インフォやホテルなどで入手しておきましょう。
環島自行車道関連情報も載っていて、どちらも無料。
≪金門 風鶏的故郷 烈嶼風情≫には環島自行車道沿いの各見所間の距離が出ていたり、≪烈嶼≫には、斜坡(坂道)の場所なども記入してあります。
自転車は金門島の水頭碼頭からフェリーでも運んで行けます。
私たちは、金門島に取ったホテルで借りたスクーターで行ってみたので、小金門島での自転車貸し出しの詳細は未確認ですが、上記の≪烈嶼≫の地図には貸し出し情報が出ていました。
ちなみに、スクーターは1日500台湾元。台湾で有効な免許の提示を求められました。
最初、九宮碼頭から上って行く坂がスクーターでもちょっとキツイ感じでした。ご用心。
後は、気候・天候・体力・体調に合わせて、地図に出ているルートを辿って一周するもよし、自分の行ってみたい所だけ行くもよし。
私たちは今回は小金門島の東半分だけ回ってみましたが、道筋の景色も戦跡などの見所も楽しめました。
次回は是非、島全体を回ってみたいと思っています。
小金門島を回る際、気をつけたいのは、商店、食堂などが極端に少ない事。
島で一番大きい東林という町には、7−11や食堂がありましたが、飲み物やスナック菓子類は、ある程度金門島から仕入れて行った方がいいかも。
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投稿日:2013/05/06