老安堂

雲峴宮の南東側にある立派な建造物で、ここは雲峴宮を訪問する客人を接待する場として用いられており...  続きを読むました。宿泊できたかどうかは不明ですが、今風に言えば、ホテルみたいな存在と言えそうですね。

中に入ることはできませんが、入口から内部の様子を覗くことは出来、色々とお洒落な調度品などが並ぶ区画もあるので、小部屋を一つ一つ眺めていくと良いかなと思います。  閉じる

投稿日:2023/07/13

雲峴宮の門をくぐってまっすぐに進むとこの老安堂がありました。政治的な議論を行う場所であり客人を接待するような...  続きを読む場所でもあったようですが、名前からお年寄りが安心して過ごせるところの意味もあるようで静かなところでした。実際に興宣大院君が亡くなられたのもこの一室であったようで格式の高い建物と感じました。  閉じる

投稿日:2017/05/09

雲峴宮の趣ある建物の一つで、主に客人の接待に使われていたそうです。大きな軒先が印象的なこの建物の一室で、朝鮮...  続きを読む王朝末期の著名な政治家の一人である大院君が亡くなったそうです。平屋建てばかりですが、どれも良く手入れされておりますし、一度訪問する価値は十分あると思います。  閉じる

投稿日:2015/02/28

ソウル市観光局のウォーキングツアーで訪れた、雲峴宮の建物の一つです。

「老安堂」は、サランチェ(舎廊棟...  続きを読む：男性の居住空間であるとともに、客人の接待をする場所)として、いわば政治的な議論を行う執務室のような役割を果たしていた建物だと考えられています。

王の実父として権勢を誇った興宣大院君の屋敷ですので、一般的な韓屋でも軒（庇）は長く造って夏の高い日光を遮る造りになっていますが、ここのは、先の部分が折りたためるような構造にしてあります。

よく見るいわゆる韓屋より、高く作ってあり、格段に立派で、見ごたえあります。  閉じる

投稿日:2014/10/17

韓国の首都ソウルを５月の連休に散策しました。　仁寺洞のあたりには歴史のありそうな建物があり散策するのによかったです。　雲山...  続きを読む見宮(ウニョングン)は、塀で囲われた質素な感じの建物で、老楽堂と老安堂のあいだに椅子が並べられて、なにかセレモニーをやっていました。　また、民族衣装を着た人々が談笑していました。  閉じる

投稿日:2014/05/16