ピエールフォン城 Chateau de Pierrefonds
城・宮殿
3.21
施設情報
クチコミ(3件)
1~3件(全3件中)
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RPGで見た城の現物!!
- 4.0
- 旅行時期:2017/01(約9年前)
- 3
パリ外周の古城めぐりの際に行ったお城!
1399年にシャルル5世の次男が要塞として建設。周辺敵対勢力(ブルゴーニュ、... 続きを読むフランドル)の交易を監視する役割があったそうだ。 1616年にルイ13世により破壊され放置。1810年にナポレオン1世の購入、1857年にナポレオン3世により修復開始され1884年まで作業が行われたそうだ。
外はRPGなどでよくみかける城の形状で円筒形の塔を竜骨としているのが、(自分にとって)斬新。 コンピエーニュやベルサイユみたいな宮殿形式で、いかにも城!と言う感じが良い。
中にはいると、スマホ命のスタッフが発券してくれ、ルートに従って内部を見学できる。 応接の間、皇帝の寝室などがあるが、ベルサイユなどに比べるとかなり質素な展示。
個人的には外観、内側の外観などが一番の見どころ(と思う)
アクセスはレンタカーで駐車場は城の西側にある。教会と城のちょうど中間点ぐらいで、無料。そんなに混んでいない。
入口は、西側から登りの道があり、城の城壁を右に行くと左に簡素な入口がある。脚の弱い自分でも、楽にアクセスできたので、階段登り降りができる人なら問題ないと思います。 閉じる投稿日:2017/04/22
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小さな村にあるおおきな城
- 3.5
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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まさに中世のお城
- 4.5
- 旅行時期:2011/07(約15年前)
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コンピエーニュの郊外にあるピエールフォン城は14世紀に建てられ、その後、要塞として整備されていきますが、1616年ルイ13... 続きを読む世に攻められ大部分は破壊され陥落、廃墟となりました。1810年にナポレオン?世により買い取られ、ナポレオン?世の命でヴィオレ・ル・デュク(パリノートルダム寺院も改修した建築家)により大幅に改修され今の姿になりました。当時はフランス革命で破壊された中世の歴史的建造物を見直す気運が高まっており、その流れでピエールフォン城も修復されました。そのため、オリジナルがわからないところは、かなり建築家の個人的な解釈で補っており、実際の中世のお城以上に中世のお城っぽく、まるで童話の世界から抜け出したような雰囲気です。城内部にも当然オリジナルのものは残っていないため、19世紀に作られた様々な彫刻で装飾されています。また、当時活躍していたヴィオレ・ル・デュクやバルトルディなどの彫刻家や建築家が利用していた工房の作品が展示されているため、自由の女神像(バルトルディ作)やノートルダム寺院の尖塔の彫刻(ヴィオレ・ル・デュク作)や、モンサンミッシェルの黄金のミカエル像(エマニュエル・フレミエ作)など、「あれ?これどこか出たことある。」といった展示品も多く楽しかったです。
閉じる投稿日:2012/07/13
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