オーヘルモーセ教会 (摩西会堂) Ohel Moishe Synagogue
寺院・教会
3.24
施設情報
クチコミ(5件)
1~5件(全5件中)
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ユダヤ人の歴史を紹介「オーへルモーセ教会」
- 4.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
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上海ユダヤ難民紀念館
- 3.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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ナチスの迫害をのがれた3万人とも言われる程多数のユダヤ難民が、1930年代から1940代にかけてここ上海に逃れて来ました。... 続きを読むオーヘルモーセ教会はそうした歴史を紹介する紀念館となっています。有名な日独伊三国同盟の一角を担った日本ですが、ことユダヤ人政策についてはナチスからの引き渡し要求にも応じず、こうした虹口区の「ゲットー」に居住地を定めるに留めていました。また、リトアニア領事館の杉原千畝や中華民国の駐オーストリア大使何鳳山といった、ユダヤ人にビザを発行するするなど功績のあった人物を称える展示もあります。
地下鉄4号線・12号線の大連路駅ないしは12号線の提籃橋駅から徒歩すぐ。入場料は展示内容からすると割高な50元(約950円)。 閉じる投稿日:2015/04/25
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ユダヤ難民について興味がある方はぜひ!
- 5.0
- 旅行時期:2010/10(約15年前)
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4号線大連路駅を出て、長陽路を少し歩いていったところにある摩西会堂は、もともとはユダヤ系ロシア人が建てたユダヤ教会(シナゴ... 続きを読むーグ)でした。第二次世界大戦中は、上海のユダヤ難民の宗教活動として使われ、上海最大のユダヤ人社団「上海ユダヤ宗教公会」が堂内に開設されていたそうです。ちなみに、この会堂がある一帯は、以前のユダヤ難民居住区でした。そのため、ユダヤ難民が住んでいた住宅がまだ残っています。
現在、摩西会堂はユダヤ難民記念館として、上海でのユダヤ難民の受け入れの歴史やその生活などを紹介しています。1階は教会が当時のまま再現され、もともとはユダヤ人学校として使われていた2階は虹口区民防工程管理所が使用しています。3階は中国人とユダヤ人の友好をテーマにした芸術作品の展示が行われており、別館の陳列館には当時のユダヤ難民の生活がパネル展示されています。
写真も資料も豊富に紹介されており、ユダヤ難民に興味がある方にはぜひお勧めしたい記念館です。 閉じる投稿日:2012/09/18
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杉原千畝の功績が残る。
- 4.0
- 旅行時期:2009/01(約17年前)
- 4
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日本の外交官、杉原千畝の故事も紹介されている。摩西会堂
- 3.0
- 旅行時期:2009/01(約17年前)
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上海虹口区の長陽路にある摩西会堂は、上海に現存する2カ所のユダヤ教会堂の一つで、2007年3月より虹口区人民政府により修復... 続きを読むされ、2008年9月より一般公開されている。修復にあたっては、発見された当時の設計図をもとに行われ、1928年当時のオリジナルの姿をよみがえらせている。
この再現された摩西会堂では、当時のユダヤ教会堂としての様子を再現した以外にも、第2次世界大戦中に、多数のユダヤ人をヨーロッパから脱出させた中国の外交官、何鳳山や日本の外交官、杉原千畝の故事も紹介されている。実際、多くのユダヤ人が、日本経由で上海に逃れてきている。それほど、上海の租界地におけるユダヤ人コミュニティーは大きかった。時空旅行ガイド 大上海 広岡今日子・榎本雄二編著を参考にいたしました。
閉じる投稿日:2012/01/13
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