上海ユダヤ難民紀念館
- 3.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
上海 クチコミ:675件
ナチスの迫害をのがれた3万人とも言われる程多数のユダヤ難民が、1930年代から1940代にかけてここ上海に逃れて来ました。オーヘルモーセ教会はそうした歴史を紹介する紀念館となっています。有名な日独伊三国同盟の一角を担った日本ですが、ことユダヤ人政策についてはナチスからの引き渡し要求にも応じず、こうした虹口区の「ゲットー」に居住地を定めるに留めていました。また、リトアニア領事館の杉原千畝や中華民国の駐オーストリア大使何鳳山といった、ユダヤ人にビザを発行するするなど功績のあった人物を称える展示もあります。
地下鉄4号線・12号線の大連路駅ないしは12号線の提籃橋駅から徒歩すぐ。入場料は展示内容からすると割高な50元(約950円)。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 2.5
クチコミ投稿日:2015/04/25
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