自然史博物館 Museo di Storia Naturale

ベネチアは、どうしても場所柄宗教画が多いので、滞在日数が多いと少し飽きてきてしまうところもあります。なので、こういう博物館...  続きを読むがあるのは嬉しいです。

こちらは自然史博物館といって、恐竜の骨や、動物の剥製、クジラなどの骨格標本、人体のミイラなどが展示されています。生物好きな人にはもちろん、宗教画にあきてしまった人にもおすすめです。時代の流れも、恐竜のいた時代から、現代まで時系列になっていてわかりやすかったです。剥製は状態がよく、生きているようにみえました。以前チェコのプラハでみた剥製のある博物館は時系列もバラバラだったし、縫合も雑さがありましたが、とてもクオリティ高い剥製が見られました。

説明がイタリア語ばかりだったのが残念です。あまり観光客向けではなかったのかもしれません。  閉じる

投稿日:2020/03/11

カナル・グランデ沿いに建つ歴史的建造物で、なかは自然史博物館になっています。やや横に長いファサードは完全なシンメトリーにな...  続きを読むっていて、左右だけ３階建てで高くなっています。細い列柱の配列がとても美しいです。  閉じる

投稿日:2019/08/10

この博物館は自然史にかかわるものです。建物自体は素晴らしいです。宮殿の作りです。大運河からの景観は素晴らしいです。建物は1...  続きを読む3世紀に作られたものですがその後改修されています。博物館の展示は恐竜や動物などの標本が中心です。  閉じる

投稿日:2018/10/04

ヴェネツィアで地図も見ずにぶらぶら歩いていたら、当然のように迷子になってしまいました。そのとき、この自然史博物館が目の前に...  続きを読むありました。ミュージアムパスて入れるということなので、せっかくですから入ってみました。
荷物はロッカーに預ける決まりでした。
展示方法が面白くて、見応えもかなりありました。  閉じる

投稿日:2018/12/06

現在「自然史博物館」として公開されている建物は
1227年ペーザロ家の始祖、ジャコモ・パルミエーリによって建てられたもの...  続きを読む。
1621年ヴェネツィア政府がトルコ人の為に商用の拠点として指定し、
貴族の住居・迎賓の場としての様相は取り払われ、トルコ商人用の宿泊施設・商談用の部屋・モスク・ハマム・バザールなどが設けられました。
貴族の館や商館としての名残りが見られる間取りなのかはちょっと気にはなったけれど、
博物館としては恐竜や動物の標本や骨格が展示されてるとの事だったので
ベネチアまできて見る物でもなし…と、カナルグランデから外観を見るに留めました。
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投稿日:2016/12/26

カナル・グランデに面して建つ旧トルコ人商館は、もともとは17世紀にヴェネツィア政府が、トルコ人のために商用の拠点として指定...  続きを読むした建物で、トルコ商人用の宿泊施設や商談用の部屋、モスク、バザールなどが設けられていました。オリエント交易が衰退すると廃墟となりましたが、現在は「自然史博物館」となっています。ヴァポレットの最寄桟橋サン・スタエから歩いて行くそうですが、複雑な狭い道を行く自信がなく、ヴァポレットから眺めるだけにしました。  閉じる

投稿日:2015/08/23