リースクレーター博物館 Rieskrater-Museum

ドイツ鉄道のストライキの影響でネルトリンゲンでの滞在時間が延びたため時間つぶしのつもりで訪れました。展示物はネルトリンゲン...  続きを読むに落ちたいん石が中心です。ドイツ語での説明があり、専門用語も多いので理解するのは難しいですが、興味がある人には面白いと思います。国内にも地球の成り立ちやいん石を展示した科学館も多いので、必ず行くべきとは思いませんが、時間があって地球科学に興味があれば行ってみると良いと思います。  閉じる

投稿日:2015/05/30

ドイツ語のみの説明書きですが、隕石や絵、映像などの展示がありドイツ語のわからない私でも考えながら楽しめました。隕石の落下す...  続きを読むる様子や、その破片が遠くまで飛ばされ、どの地点に落ちたか等が地図で示されていたり、なかなか興味深かったです。展示室の最後の部屋に広島の原爆のことについても触れられていました。  閉じる

投稿日:2013/06/25

ネルトリンゲンは隕石の落下でできたクレーターの中に築かれた町です。町にとって
クレーターは切っても切り離せない存在です。...  続きを読むこの博物館はバルディンガー門の近く
にあり、博物館の前には隕石を描いた旗がなびいています。クレーターや隕石のみな
らず、宇宙に関する展示もあり、なかなか興味深い博物館です。
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投稿日:2014/03/21

ネルトリンゲンは1500万年前に落下した隕石による、直径約24kmのクレーターであるネルトリンガー・リースに築かれた町であ...  続きを読むる。折しも2月15日に、ロシアのチェリャビンスクに落下した隕石のエネルギーは原爆の25倍だと報道されていたが、少なくともアリゾナやネルトリンゲンのようなクレーターは形成されていない。ネルトリンゲンに落下した隕石の直径は約1.5km 、推定エネルギーは原爆1800万個分であったというから桁違いだ。人口密集地に落下することを想像すると、これはまさにハリウッド映画の世界である。隕石については市壁の北部のバルディンガー門の近くに、リース・クレーター博物館に展示があり、大変興味深い。かつてアポロ宇宙船の飛行士も訓練に訪れたそうで、隕石のみならず、化石類や月の石などの展示もある。  閉じる

投稿日:2013/02/23