ネルトリンゲンのリースクレーター博物館: 隕石だけでなく月の石まである
- 4.5
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by ハンクさん(男性)
ネルトリンゲン クチコミ:3件
ネルトリンゲンは1500万年前に落下した隕石による、直径約24kmのクレーターであるネルトリンガー・リースに築かれた町である。折しも2月15日に、ロシアのチェリャビンスクに落下した隕石のエネルギーは原爆の25倍だと報道されていたが、少なくともアリゾナやネルトリンゲンのようなクレーターは形成されていない。ネルトリンゲンに落下した隕石の直径は約1.5km 、推定エネルギーは原爆1800万個分であったというから桁違いだ。人口密集地に落下することを想像すると、これはまさにハリウッド映画の世界である。隕石については市壁の北部のバルディンガー門の近くに、リース・クレーター博物館に展示があり、大変興味深い。かつてアポロ宇宙船の飛行士も訓練に訪れたそうで、隕石のみならず、化石類や月の石などの展示もある。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2013/02/23
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