泉州海外交通史博物館 Quanzhou Museum of Overseas Communication History
博物館・美術館・ギャラリー
3.22
施設情報
- 施設名
- 泉州海外交通史博物館
- 英名
- Quanzhou Museum of Overseas Communication History
- 住所
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- 福建省泉州市豐澤区東湖街425
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- カテゴリ
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クチコミ(3件)
1~3件(全3件中)
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【海のシルクロード】という言葉の意味が理解できる展示です。
- 5.0
- 旅行時期:2021/01(約5年前)
- 0
福建省の泉州を訪問した際、著名な観光地である開元寺から北少し離れた一角にある、海上交易で栄えた泉州の歴史に関するこの博物館... 続きを読むを見学しました。北門が本来の入り口であったと記憶していたのですが、行ってみると工事中で南門からのアクセスとなっていました。入館の前には入口のQRコードを読み込んでスマホから予約、その後はコロナ感染防止対策のための健康マというQRコードを見せてから晴れて入場できました。館内は思った以上に空いており、帆船の模型や陶磁器、アラビアのイスラム教徒の交易を物語る展示など、非常に充実していました。北側の池には小型の帆船が浮かんでおり、雰囲気を盛り上げていました。 閉じる
投稿日:2021/01/21
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海のシルクロードについて知ろう!
- 3.5
- 旅行時期:2011/09(約14年前)
- 0
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海のシルクロードの基点、泉州市の≪海外交通史博物館≫
- 4.0
- 旅行時期:2007/03(約19年前)
- 0
海のシルクロードの基点として栄えた福建省の泉州は、マルコポーロの『東方見聞録』では≪ザイトン≫と呼ばれてその繁栄振りが伝え... 続きを読むられていました。
今の泉州市には、その当時の面影を伝える≪海外交通史博物館≫がありますよ。
新しく大きい館内には、泉州湾から引き上げられた宋の時代の沈船に残っていた品々、中国各地で使われていた船(帆船、小舟、筏…なども含みます)の模型や実物、その航路図…などなどが展示されています。
海外交通史と名が付くだけあって、その当時は外国との往来・交易が盛んだったのがよく分かりました。
展示品は、ロビーホールにある船の模型以外は撮影不可で残念。
別ホールには、泉州一帯から発見・発掘された石碑、墓碑、石像が並んでいました。中国語や仏教様式の物に混じって、外来の言語や宗教様式で刻まれた物も多数。それらを見ると、泉州が当時の国際都市だったのが一目瞭然。
泉州に滞在することがあれば、行ってみてもいい所だと思います。
所在地:泉州市 東湖路 番地は書いてありませんでした。お隣は≪泉州刺桐(ザイトン)飯店≫。
見学:チケット10元、開館8:30~17:30
画像はこの博物館の外観で、チケットからとったもの。 閉じる投稿日:2007/04/19
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