グルベンキアン美術館 Museu Calouste Gulbenkian

緑豊かな敷地の一角にありる広々とした建物です。入り口を入ると広々とした部屋に受付がありました。
よくこれだけ集めたものだ...  続きを読むと感心させられる広い分野の美術品がゆったりとした空間に展示されていました。団体客は来ないので静かに鑑賞できます。  閉じる

投稿日:2014/08/10

リスボンの旧市街からちょっと離れたところにある美術館ですが、メトロの駅からは歩いて5分くらいなので割と行きやすいと思います...  続きを読む。
個人コレクションといっても非常に幅広く、古代エジプト、イスラム美術、東洋陶磁器、印籠、蒔絵の小物を中心とした日本美術、フランス家具、西洋絵画などがあります。
印籠はこれだけのレベルの物でこれ程の数があるところは日本でも余り無いと思います。
西洋絵画は特に印象派が充実していました。
中でも最後の展示室、ルネ・ラリックはラリックの素晴らしい作品が揃っているので必見だと思います。
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投稿日:2014/04/20

ヨーロッパには数えきれないほどの素晴らしい美術館や博物館がありますが、個人のコレクションでこれだけの作品が集められ、一般に...  続きを読む公開されているという点でこの美術館はとても充実しています。個人的にはルイ王朝時代に使われていた家具や小物などに興味があって来たのですが、絵画や東洋文化のコレクション、工芸品など展示物が多岐にわたっていて期待以上に満足できました。何より混雑がなくゆっくりと見ることができたのが嬉しいです。  閉じる

投稿日:2014/12/24

るるぶのポルトガルガイドに載っていたので、南蛮屏風よりもこちらのほうが趣味に合うと思い行ってきました。エジプトやメソポタミ...  続きを読むアに特にすごいものはありませんが、イスラム芸術は、絨毯や陶器など大変な量があります。西洋の家具なども立派なものが多いのですが、日本人には蒔絵の収集品が充実しているので驚かされます。西洋絵画は、ルーベンス、マネの傑作のほかラファエロ前派など私の好きな絵も多く楽しめました。
ただ傑作ぞろいなのですが、ポイントが分からない美術館です。その意味ではだれでも楽しめるとは思います。庭の散策はおすすめ。  閉じる

投稿日:2012/09/08

個人収集のコレクションをポルトガルに寄付したという美術館。
日曜日の14時まで入場すると無料で観光を楽しめる施設が多い太...  続きを読むっ腹のリスボンの中でも、ここはさらに日曜日一日無料という寛大さ。
４時に最寄りの地下鉄パルケ　デ　エスパーニャ駅に着いたのに、ガイドブックの地図がどうにもわかりにくく、一時間近く迷ってしまいました（私が方向音痴なためもあるけど）。
アラブやトルコ、エジプトなどのオリエンタルな芸術から西洋絵画まで、趣味の広い方だったんですね。
個人的には大好きな画家サージェントの絵があって嬉しかったです。
道に迷ったためモダンアートのある別館には入る時間がなく、残念でした。  閉じる

投稿日:2013/07/20

アルメニア人の石油王カルースト・グルベンキアンの収集した作品が展示されている美術館。
レンブラントの「パラス・アテナ」、...  続きを読むルーベンスの「ヘレナ」などの他に、
ルネ・ラリックの「蜻蛉の精」なども見応えがある。
日曜日は無料で楽しめるのもこちらの美術館のよい点だ。
観光客もそこまで多くはなく、静かにゆったりと美術品を鑑賞できた。
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投稿日:2013/11/30

ヨーロッパ主要都市の美術館はどこも展示数が多く外観内層ともに豪華絢爛の様相ですがここはいたってシンプルな建物です。個人収集...  続きを読むが元ですからそれを考えると美術に強い意識の無い観光のルート一つとして観覧する者にとってはこれだという名作が小規模で展示されるこの様な美術館の方が分かりやすく疲れないと思います。  閉じる

投稿日:2012/04/14