ビエルタン Biertan

ビエルタンの街の丘の上にある要塞教会です。
最初に世界遺産に指定されたのはこの要塞教会でほかの要塞教会はその後追加で世界...  続きを読む遺産となったそうです。
それだけあって大きな要塞教会で３重の壁に囲まれています。
教会の中にはパリ万博で1等賞を取った扉も現存しています。
他に面白かったのは教会の外にある小さな小屋でこの小屋は離婚したいと言った夫婦が3週間を過ごすという場所で、全てのものが1つしかないのでここで生活すると離婚する気が3週間後にはほぼなくなったとのことでなかなか興味深かったです。  閉じる

投稿日:2019/06/15

ビエルタンは、オスマン・トルコなどの異民族の侵入に備えて、ザクセン人によって13～16世紀に造られた、村々にある要塞教会の...  続きを読む一つです。
屋根付きの階段を昇り、見張り台付近からは三重に囲まれた城壁と町全体を見ることができます。祭壇のフレスコ画は素晴らしく、祭壇の隣にある宝物室（今は何もなかった）の扉は特殊な構造（19種類？）の鍵が取り付けられていた。  閉じる

投稿日:2019/03/21

屋根のある階段を上がって教会内部に入ります、３重の要塞に守られた協会です、裏に回ると上から３重の塀を見る事が出来ます、離婚...  続きを読む阻止を目的とした夫婦の牢獄の部屋もあります、教会の祭壇横の宝物庫の扉は19種類の鍵が掛かっていて、見せてくれました。  閉じる

投稿日:2018/09/16

入場料を支払い木で出来た階段のトンネルをしばらく登って行くと、３重の要塞の中心部に着きます。そこには要塞教会があり内部へ入...  続きを読むり、向かって左には職人が作った複雑な扉の鍵の仕組みが見られます。入場入り口から裏手に行くと下から３重の壁で出来た要塞が民家の間から良くわかります。  閉じる

投稿日:2017/07/30

ツアーで行きました。
中にある聖具室のドアが１５１５年にオーク材をはめ込んで作られています。
その裏に大きな特殊の鍵が...  続きを読む付けられています。
これは、トランシルバニアの芸術の傑作と言われていて、１５のしかけがあります。
１９００年のパリの万国博覧会表彰を受けたそうです。
係の方にあける状況を見せてもらいました。
　外に、夫婦のいる部屋がありました。
ここは、離婚を考えている夫婦を閉じ込めて再度、離婚をするかどうかを決めてもらう為の部屋だそうです。これで離婚を中止する夫婦も多かったようです。
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投稿日:2018/08/10

ユネスコの世界遺産「トランシルヴァニア地方の要塞教会群」は、オスマン・トルコなどの異民族の侵入に備えてザクセン人によって１...  続きを読む３～１６世紀に造られた村々にある要塞教会で、シギショアラの南西約３０ｋｍにあるビエルタンの要塞教会もその一つです。

ビエルタン要塞教会は三重の防壁に守られ、教会の敷地内には長期の坊城戦にも耐えられるように食料倉庫なども備えられていました。
教会内部のフレスコ画も一見の価値があり、祭壇横の聖器室の入り口ドアの鍵も複雑で１９の錠がかかっており、１９００年の万博で１等賞が贈られたそうです。

また、城壁内からの眺めも素晴らしく、集落と丘陵が織りなす穏やかなパノラマは心を穏やかにしてくれる中世の村の雰囲気です。


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投稿日:2015/08/24

ビエルタンはシギショアラから南西に約３０キロのところにあるので、レンタカーで北から１３号線をシギショアラ目指して下る途中、...  続きを読む立ち寄ることにした。シギショアラの手前で右折して１４号線をシビウ方面に走り、シャロス・デ・トゥルナベで標識に従って左折して一本道をしばらく走ったら、ビエルタンの町の広場に着くことができた。ビエルタンは１２～１３世紀ハンガリー王に招かれて移住してきたドイツ系住民（ザクセン人）によって開かれた町で、１５世紀には商業の中心地として栄えたそうだ。広場からは目の前の小高い丘の上に要塞教会が見えた。オスマントルコの侵攻から守るために３重の防壁で囲まれているという。駐車場が見当たらず、広場横の路上に駐車し、先を行く人について行ったら、間違って裏門から入ってしまった。全景を見渡せないほど大きな教会に入ると、立派な祭壇がまず目に入った。２８枚の絵画のパネルからなる立派な祭壇だった。祭壇横の聖具室の鍵の前にツアー客が集まり、しきりに写真を撮っているので、わからないままに写真を撮っておいた。後で調べたら、その高い技術ゆえに１９００年の万博で金賞を受賞したということを知った。教会の外に出ると、監視塔越しにビエルタンの町並を望むことができ、赤い屋根が青空に映えて素晴らしかった。この中世の面影を残す村落を含めて要塞教会が「トランシルヴァニア地方の要塞聖堂のある村落群」として世界遺産に登録されたのもうなずける。昔の暮らしぶりが再現されている監視塔も見学した後、帰りは木の屋根のある階段を下りて正門を通って町へ下った。入場料を払うつもりでいたが、それらしいところはなかった。広場の近くにはミニマーケットしか見当たらず、トイレらしきものもなかったので、早々に町を離れざるを得なかった。観光客には不便な町だが、牧草を積んだ荷馬車が通りを走り、時が中世で止まっているかのような趣がある町なので、歴史に興味があり、中世の雰囲気にゆっくり浸りたい人にはいいところかもしれない。
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投稿日:2015/08/26

1993、1999年にユネスコ席遺産の「トランシルヴァニア地方の要塞教会群のある集落」として７ヶ所の教会が登録されました。...  続きを読む
このうち、ビエルタン要塞教会は、三重の壁によってなる堅固なものとして有名です。
また、この高台から眺める景色も素晴らしいです。



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投稿日:2014/08/10

山中にあるピエルダン村の小高い丘にある教会がユネスコ世界遺産に登録されている「要塞教会,The Fortified Chu...  続きを読むrch of Biertan」です。ピエルダンは最寄りの大きな町シギショアラから30㎞程離れていますので、ツアー参加もしくは車の手配等が必要です。我々の場合、ブカレストの旅行社で運転手付きの車を手配してアレンジした１泊２日のドライブ旅行の途中、ピエルダン村に立ち寄り、要塞教会を見学しました。

要塞教会は、この地がハンガリー王国に属していた15－16世紀にドイツ系の住民サクソン人達がオスマントルコの侵入に備えた防御機能を持つ教会として建造されたもので、教会建物の他に、防御壁、高い塔、中世のフレスコ画、中世の鍵、「離婚夫婦の家, House of divorcing couples」と呼ばれる小屋などが残されています。
「離婚夫婦の家」は大変珍しい史跡です。村で離婚を希望する夫婦を2週間の間、この小屋で生活をさせ、離婚の意志確認をする目的で使用されたそうです。小屋にはベッド、お皿、スプーンなどがそれぞれ1個しかなく、夫婦で共用することが求められました。
3世紀に亘って使用されましたが、2週間の小屋生活の後、教会牧師に離婚を申請したのは1カップルだけだった、と伝えられています。面白い言い伝えです。  閉じる

投稿日:2020/08/27

世界遺産に登録されている、要塞教会です。
もし、シギショアラで数泊滞在するなど時間に余裕があれば、訪れてみてください。シ...  続きを読むギショアラ以上に静かな、穏やかな時間が流れています。

当時は修復作業中だったにもかかわらず、現地の方に開けていただけ中に入ることが出来ました！（現在は？）
周りは高い壁に囲まれ華やかな印象は無いですが、内部はなかなかすばらしいです。

シギショアラから、車をチャーターしていきました。幸い私の場合は現地で日本人の方と出会い、二人でシェアできました。もちろん一人でも対応してもらえるはずです。
いろいろあるかと思いますが、私が利用したのはHotel Steauaに隣接するSteaua Agentie de Turismです。もちろん英語通じます。ドライバーの都合が合えば、すぐにでも連れて行ってもらえそうな勢いでした。片道約1時間。着いたらドライバーの方は車の中で一休み。私たちは2時間後くらいに戻ってきます～みたいな感じでアバウトでした。教会を見ることだけを目的とするならそれほど時間は必要ないでしょう。
［800000Lei/1Car(10000Lei=約\40)］

【Steaua Agentie de Turism】
Str 1 Decembrie 1918 12
Tel:772 499
9:00-17:00(平日)/9:00-13:00(土)

訪れたときの旅行記は↓↓
http://4travel.jp/traveler/babyanan/album/10075998/  閉じる

投稿日:2008/06/03