モナステルリ橋 Kubri Monasterli
建造物
3.14
施設情報
クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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あまりメンテナンスされていない
- 2.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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ひとり街歩き
- 4.0
- 旅行時期:2010/12(約15年前)
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ローダ島にある古代の水位計 ナイロメーター
- 4.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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カイロ市街地を流れるナイル川のローダ島では、ナイル川の洪水を予測する古代の水位計ナイロメーターが見られます。ナイロメーター... 続きを読むはナイル流域各地に設置されたと言うことで、後で行ったアスワンにもありましたが、ローダ島のものは保存もよく立派。
現在ではアスワン・ハイ・ダムやアスワン・ダムのお陰で洪水は無くなりましたが、ローダ島のナイロメーターはきちんと保存管理されていました。
このナイロメーターが造られた時期は資料によって異なり、カイロで買った地図の説明書きには861年と出ていました。
ローダ島の川上側(南端)にあるナイロメーターを見に行くには、オールド・カイロ地区からモナステルリ橋を渡っていくのが便利。
地下鉄1号線のマル・ギルギス駅からモナステルリ橋へは直線にして500m位。
モナステルリ橋をローダ島側へ渡ったら左折して300mほど行くと、左上の画像のゲートが見えてきます。ここはモナステルリ宮殿の庭の入り口で、中にはナイロメーターが入った塔のほか、ウンム・クルスーム博物館もあります。ナイロメーター見学は年中無休。
チケットはゲート脇の窓口で。ナイロメーターの見学は15エジプト・ポンド。
ナイロメーターが入った塔には鍵がかけられているので、担当のスタッフが案内してくれました。左下の画像奥にナイロメーターが入った塔が見えています。
塔のあたりからは右上の画像のようにナイル川の景色もばっちり。
塔の中に入ると、何層かに深く掘り下げられた地下室風縦穴に水位を測る柱が一本。下段中央の画像がその様子。階段は付いていても、一般の見学者は下へは降りて行けません。
今では水は全然入っていませんでしたが、下の取水口から入ってきた水の高さでナイルの水位を測ったんだなという構造がよく分かりました。仕組みは単純ながら、見応えありでした。
閉じる投稿日:2009/12/25
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オールド・カイロとローダ島南端を結ぶモナステルリ橋
- 3.0
- 旅行時期:2009/11(約16年前)
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カイロ市街地を流れるナイル川には川中島がいくつかあります。ローダ島もその一つで、オールド・カイロ地区のお向かいの島。
川... 続きを読む中島と言ってもローダ島の長さは数km。北端の川下側にはグランド・ハイアット・カイロ、マニアル宮殿があるほか、全体的に住宅地になっていて、南端の川上側にはウンム・クルスーム博物館やナイロメーターが入っているモナステルリ宮殿の庭もあります。
オールド・カイロの見学が済んだら、モナステルリ橋を渡ってローダ島も歩いてみては?
モナステルリ橋はローダ島南端近くにある歩行者用の木の橋。橋自体は観光スポットではないんですが、オールド・カイロとローダ島を結んでいる風情ある橋なのでちょっとご紹介。
左上の画像はオールド・カイロ側のたもと。ゴミが散乱していてちょっと残念でしたが、橋自体の形はレトロで趣があります。
右上の画像は、ローダ島側から見たモナステルリ橋。
下の画像は、モナステルリ橋から見たナイル川の川下方向。右手がオールド・カイロ側の岸。
ローダ島はオールド・カイロ側の岸に寄っているので、モナステルリ橋から見るナイル川の幅はとても狭く見えます。地図を見ると50~70m位。この水路のようになった川岸では、園芸農家が草木を育てている部分が結構ありました。
橋の周辺では釣りをする地元の人たちを見かけましたが、どんな魚が釣れるのかは分らずじまい。
モナステルリ橋へは、地下鉄1号線マル・ギルギス駅から直線距離にして500m位。実際にはもう少し歩きます。
オールド・カイロ地区からコルニーシュ・イン・ニール通りを横切ってモナステルリ橋へ向かう時には、ビュンビュン突っ走っている車にご用心。いくら待っても渡れそうがありません。急がば回れで横断歩道橋を使うのが安全ですよ。 閉じる投稿日:2009/12/25
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