アンダースン博物館 Anderson Museum
博物館・美術館・ギャラリー
3.25
施設情報
- 施設名
- アンダースン博物館
- 英名
- Anderson Museum
- 住所
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- Ahmed Ibn Tolon, Tolon, As Sayedah Zeinab, Egypt
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- カテゴリ
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クチコミ(4件)
1~4件(全4件中)
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イスラム建築に興味がある人と007ファンにお勧めの博物館
- 3.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
- 2
イブン・トゥールーン・モスクの南東角にある、オスマン朝時代の2軒の邸宅をひとつに改装した建築物です。
入場料は60E... 続きを読むP、写真撮影料は50EPと、決して安くはありません。
カイロ周辺には遺跡やモスクは多いものの、伝統的なイスラム建築の邸宅を見ることができる場所として貴重ではないかと思います。
1930年代に英国人の美術収集家アンダースンが邸宅を原型に復元し、それに合う家具などの調度や美術工芸品を集めて、オスマン朝時代の裕福な商人の暮らしぶりを再現したものです。
展示品だけでなく、マシュラビーヤと呼ばれる格子窓や幾何学模様のステンドグラスなどが見られる建築物としても見どころが多いです。
「007 私を愛したスパイ」(1977年)のロケ地に使われたところでもあり、ジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)が暗殺されそうになった噴水のある居間や殺し屋と格闘した屋上などが見学できます。
シタデルやスルタン・ハサン・モスクから少し離れていますが、時間があれば隣接するイブン・トゥールーン・モスクとセットで見学するのがお勧めです。
閉じる投稿日:2019/03/24
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ゆっくり時間をかけて見る価値はある
- 4.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 0
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オスマン朝時代の邸宅の暮らしぶりが良くわかります。
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
- 1
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オスマン朝時代の富裕層の邸宅を見学にアンダースン博物館へ
- 5.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
- 1
アンダースン博物館は、元はオスマン朝時代の2軒の邸宅だった博物館。イギリス人収集家のアンダースンという人物が1930年代に... 続きを読む博物館として改装したことからこの名が付いているのだそう。
場所は、イスラム地区の南寄りにあるガーマ(モスク)の一つのガーマ・アフマド・イブン・トゥールーンと同じ敷地内。
ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーンのクチコミと重複しますが、最寄の有名ガーマはシタデル麓のガーマ・スルタン・ハサンで、800m位離れています。入り口は、すぐそばを通っているサルビーヤ通り(シャイフ通り)からちょっと脇道に入った場所。一般車両通行禁止のゲートがあるのですぐ分かります。
ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーンでミナレットからの360度の市街地の景観を楽しんだ後で、このアンダースン博物館にも寄っていくといいと思います。
左上の画像がアンダースン博物館への入り口。ガーマ・アフマド・イブン・トゥールーン回廊への入り口を正面にすると左手にあります。
表から見た感じが冴えないので、パスしたくなる人もいるんじゃないかと思いますが、中に入ってからの展示が見ごたえありの博物館です。
チケットは35エジプト・ポンド。内部の撮影OK。小一時間あれば一通り見終わる規模。
中には一つ一つに名前がつけられた小部屋が続いています。見事な装飾をじっくり見ていくといいですよ。壺や壁の飾り物には中国渡来のものもあって、それらが運ばれてきた当時の道の遥かさが偲ばれました。
2軒の邸宅は上階で結ばれているので、その通路をお見逃し無く。
屋上にはテラスがあって、小窓がたくさん付いた細かい細工の木の柵で囲まれています。それを見て、その昔ハーレムの女性たちが外を覗き見たというジャイプールの風の宮殿の小窓を連想してしまいました。
閉じる投稿日:2009/12/27
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