珍妃井 Zhenfeijing
建造物
3.28
施設情報
クチコミ(9件)
1~9件(全9件中)
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故宮の見学時に
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
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清朝末期の悲劇の井戸
- 3.5
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
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意外と小さい
- 3.0
- 旅行時期:2015/08(約10年前)
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珍妃をしのんで
- 4.0
- 旅行時期:2012/08(約13年前)
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悲劇のヒロインはここで亡くなった・・・
- 5.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
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故宮博物院の北棟奥、景福宮の一角に、悲劇のヒロイン「珍妃」が亡くなった井戸があります。
そこは、故宮の入場料60元とは別... 続きを読むに、更に10元支払って入る「珍宝館」の中に在ります。
(この60元は、もうかれこれ十数年変わっていませんが(シーズン価格。閑散期は40元)、珍宝館はどうなのかな?)
死亡の経緯に関しては諸説有るのですが、そのうちの1つを記しておきます。
光緒帝が一番好きだった妃の珍妃でしたが、改革を目指した皇帝を支持した為、西太后に妬まれ幽閉されてしまいます。
1898年、義和団事件を鎮圧すべく八ヶ国連合軍が北京に入城しました。
義和団を支持していた西太后は、身の危険を感じ西安へ逃亡。
西洋人の迫害を恐れ、腹心の宦官「崔玉貴」が彼女を井戸へ推したとされていますが、諸説を纏めると3つの話があるそうで、その真実は未だに明かではないそうです。
珍妃を愛していた光緒帝が西太后に、「犬猫と同じ扱いで良いので珍妃を西安へ連れて行きたい」と頼んだが聞き入れられず、その後に井戸で死亡するという悲劇が起こったのです。
珍妃は約一年後引き上げられ埋葬されますが、井戸の中で腰まで水に浸かり、座ったままの姿で壁に寄りかかるようにして亡くなっていたそうです。
珍妃と同じく光緒帝の妃であった姉の瑾妃は、毎年命日になると井戸にお供えをして妹の供養をしていたそうです。
いわくある場所なのですが、うっかり見逃す可能性もあります。
珍宝館へすすまれた後、出来るだけ「真っ直ぐ」すすんで戴けると、珍宝館北東出口の「貞順門」があるのでその手前です(添付旅行記参照)。 閉じる投稿日:2012/07/22
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思い出の場所。
- 3.5
- 旅行時期:2012/03(約14年前)
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アピール不足か
- 2.0
- 旅行時期:2011/03(約15年前)
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珍妃の井戸はどこに
- 3.5
- 旅行時期:2010/11(約15年前)
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浅田次郎の小説『珍妃の井戸』に出てくる珍妃井は、故宮(紫禁城)内に実在しています。
場所が分かりにくいのが難ですが、故宮... 続きを読む博物院のチケット(40元)とは別売りになっている珍宝館のチケット(10元)を買うと入って行ける区域にあります。珍宝館があるのは城壁に囲まれた故宮内の北東側。チケット売り場や入り口は、箭亭がある広場に面していて看板が出ていました。
珍妃の井戸だけを目指して行くとちょっとがっかりすると思うので、九龍壁やその他の宝物を納めた建物の見学最後に寄ってみるのが○。
珍妃の井戸は、珍宝館がある区域の出口になっている貞順門そばにありました。
故宮内に多数あるギフト・ショップで、≪走進故宮≫という絵地図(10元)を買ってから行くと場所が分かりやすくて便利。その絵地図だと、右上の角近くに珍妃井という名で出ています。
この絵地図には、故宮内の建物やトイレなどの施設も網羅されているので重宝しますよ。
珍妃井は石造りの井戸。柵で囲まれていて近づくことは出来ません。
いくら昔の人が小柄でも、ここに大人の珍妃が本当に落とされたかと思うほど、口の直径が狭いのに驚くと思います。
今ではその井戸の口に、さらに転落防止用の鉄棒が通されていました。
珍妃(1876~1900)は、光緒帝に最も愛された妃だったんだそうですが、義和団の乱の際、西太后らとともに逃げることを拒否したために、宦官によってこの井戸に落とされて殺害されたのだそう。
翌年になってからその遺体が引き上げられ、西陵・崇陵の妃園寝に埋葬されたということです。
珍妃の井戸のそばに懐遠堂という小さい平屋の建物があります。(左下の画像の右に見えている建物)
ここは珍妃霊堂として建てられたようです。内部には入れませんでしたが、≪珍奇妃之神位≫と書かれた位牌が祀られているのがガラス窓越しに見えました。
閉じる投稿日:2010/11/23
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切なくなる
- 3.5
- 旅行時期:2007/06(約19年前)
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