平日のアフタヌーンティーを日本から事前に予約していきました。
ドレスコードは一応あります。詳しくは覚えてないです...
続きを読むが男性はサンダル禁止でハーフサイズ以上のズボン着用。女性もサンダル(おそらくビーサンやミュールと言ったカジュアルなサンダル)禁止、ブラウスやパンツ、ワンピースを着用してくださいとメールにはありました。確かに高級ホテルなのでそれにふさわしい服装でと言う事だと思いますが、それほど畏まっているのかと訪れたそこは
「え?案外カジュアルじゃない?」
と少し拍子抜けする感じでした。天井から陽光が入って明るい雰囲気の中、ビジネス商談してる方や地元マダムが談笑していらっしゃいましたが、ロビーに近いせいもあり結構ガヤガヤとしています。
14時半から予約していて入店してソファ席に通されました。が、寒い!!冷房対策としてカーディガンを羽織って行きましたが、それでも寒い!!ちょうど2人用のソファの上にエアコンの通気口がある為です。直接風が当たらないソファ席に座れないかお願いしましたが「あそこは4名以上の為の席です」と断られました(が、結局そこにお客さんが座る事は無かったんですけどね!)
・一番最初に運ばれてきた牛フィレからアフタヌーンティーで提供されたお料理・スイーツのお味は本当に美味しかったです!ただお茶はちょっと薄かったかも。ポットにたっぷり提供されますが、うーん・・・もう少し濃く出していただきたかった。
・三段トレイには上からスコーン・サンドイッチ・プチフールが乗っていました。これ以外にも途中でクリームが乗ったベリー、ココナッツソルベが提供されます。が、一番最初から乗っているサンドイッチが1つ足りない!ホテルスタッフも「あ、ごめんなさい。ひとつ足りなかったわ」と気付いてるのになかなか持ってくる気配が無いので、他のスタッフに頼みました。
・この日たまたまだったのかもしれませんが、スタッフのオペレーションが悪すぎました。何しろ提供に時間が掛かりますし、私に出されたベリークリームはクリームがデロンデロンに溶けた状態。器が熱かったためです(洗いたて?そんなに食器足りないの?)
・本来はお茶も自分で継ぎ足すのはマナーに反するとは思いますが、誰もやってくれる人がいないのでカップから無くなれば自分で継ぎました。他の席でアフタヌーンティーではなく飲み物だけを頼んだお客さんも「全くドリンクが来ないけどどうなってるんだ?」と両手を挙げてアピールして怒ってらしたので・・・
・スコーンは少し小ぶりで、私が今まで食べた中では生地自体の甘さを一番感じたスコーンでした。クロテッドクリームとジャムより、私は蜂蜜をつけて食べるのが美味しかったです。
・ケーキまで手が回らず、3種類は持ち帰りにしてもらいました。きちんとしたプラスチックケースとリッツの紙袋にいれてくれます。(チョコレートワゴンの物以外は持ち帰り可能です)
・最後のチョコレートワゴンは好きなだけ食べて良いとの事でしたが、お腹がいっぱい過ぎてさすがに全種類は無理でした。チョコレートもですが、プラナカン菓子のクエラピス(見た目バームクーヘンみたいなケーキです)が美味しかったです。
会計は2人で税サ込でS$120いかなかったです。「リッツカールトン」という名前に期待が大きかったのか、店員のオペレーションとカジュアルさにどうにも『優雅さ』には欠けるアフタヌーンティーでしたが、お味は全般的に美味しかったです。
が、再訪は当分は無いです。一度で満足しました。次にシンガポールを訪れる機会があれば他のお店のアフタヌーンティーに行きます。
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投稿日:2015/07/22