ストライキについて

回答日：2025-12-11

Trenitalia や Trenord などイタリアの鉄道会社では、ストライキが予定されることがあります。 ただし「運行保障便（guaranteed trains）」という列車が設定されることが多く、スト中でも一部の長距離列車や高速列車は運行されることがあります。

とはいえ、「確実に走るか」は直前にならないと分かりづらく、当日になってキャンセルということもあり得ます。 たとえば予定の 12/12 にご乗車予定の 8:15発の便が「運行保障リスト」に載っていればラッキーですが、もし載っていなければ運休リスクがあると見ておいた方が安全です。

私なら、こう動きます：ミラノ発 → ヴェネツィア行きの日は、列車を使わずレンタカーで移動

特にストライキが予告されていたり、予定がタイトな旅程なら、鉄道に依存しない移動手段は安心。実際、ストライキがあるたびに「レンタカーに切り替えた」という人も多く、鉄道よりも柔軟でストレスが少ないという声がよく聞かれます。

「旅程は決まっているけど、列車が動くか不安」という場合には、QEEQというレンタカーサイトを使ってレンタカーを予約するのが、私のおすすめです。ミラノで借りて、ヴェネツィアで返却——片道利用もOK。万一現地で何かあっても、日本語サポートがあるので安心。ちらみに、国際免許がなくても、日本の運転免許証＋QEEQで無料で発行してくれる「英語翻訳文」が使えるので、手続きが楽。

ストライキは確かに心配ですが、自分で移動手段をコントロールできるようにしておけば、かなり安心度が上がります。列車が動かないかも…と不安になるなら、レンタカーという選択肢を視野に入れてみてください。

【参考URL】https://jp.qeeq.com/

回答日：2025-12-11

https://www.trenord.it/news/trenord-informa/avvisi/sciopero/
6時台のみですね。

TRENITALIAは
Sciopero nazionale del personale del Gruppo FS, Trenitalia, Trenitalia Tper e Trenord

Treni nazionali

In caso di sciopero nei giorni feriali e festivi, Trenitalia garantisce i treni a lunga percorrenza riportati nella tabella disponibile qui.←ここをクリック。

11:45 14:15 16:45
EC41はミラノ10時5分発なので、運行保証。これでしょう。そもそも大陸横断後に8時15分の列車に乗るのは無理です。

返金は運休の場合のみでアカウントからできますが、できたら御の字または奇跡だと思った方が賢明。

回答日：2025-12-11

amm さん

12月12日はイタリア全土で鉄道ストライキが予定されています。ストの範囲はトレニタリアを始め全国の鉄道になります。ただし、スト期間中でも「保証列車リスト」に掲載された便は運行が保証されます。残念ながらammさんが乗車予定のFR9709はリストに載っていないので、運休になる可能性が高いです。
https://www.trenitalia.com/it/informazioni/treni-garantiti-incasodisciopero.html
https://www.trenitalia.com/content/dam/trenitalia/allegati/info/treni-garantiti/Treni-garantiti-giu25_dic25_TAB-A.pdf

ミラノ〜ヴェネツィア間でリストに載っている列車は、9710(08:45/11:12)、9723(11:45/14:12)があるので、これらの列車に振り替えるという手段もあります。ただ、みんな考えることは同じなので満席になる可能性が高く、高速鉄道は全席指定なので満席だと乗車することができません。

他の方法としては、イタロに乗車するという手段もあります。今回のストは全国鉄道労働組合が呼びかけたものなので、トレニタリアだけではなく、他の民間の鉄道会社もストの影響が出る可能性があります。ただ、今のところイタロからストに関する声明は何も出ていないので、ストが実施されるかどうかは分からない状況です。イタロに賭けて当日運行されればラッキーですが、運休になる可能性もあります。
https://www.italotreno.com/en

いちばん確実なのは、ストの影響を受けないバスで移動することです。本数の多いFlixbusでミラノ08:30発の便は、今のところまだ空席がありますが、他の乗客も考えることは同じなので早めの予約をおすすめします。
Flixbus
https://global.flixbus.com/

Itabus
https://www.itabus.it/en/home

BlaBlaCar Bus
https://www.blablacar.it/

今持っているトレニタリアのチケットに関しては、ストで運休になった場合は、全額払い戻し対象になります。トレニタリアの公式サイトまたはアプリから購入した場合は、オンラインで払い戻し申請が可能で、クレジットカードに返金されます。公式以外の旅行代理店やオンライン販売サイトから購入した場合は、購入元に直接申請してください。