ドイツのクリスマスマーケットについて

回答日：2025-10-12

人生の旅人さん　こんにちは
クリスマスマーケットが好きで、ドイツ、フランス、ベルギー、イギリスなど数回行きました。
私もドイツの３大クリスマスマーケットにあこがれ、ドレスデンは２年前に、ニュルンベルク、シュツットガルトは２回ずつ行きました。

(１)ニュルンベルク、
城壁に囲まれた旧市街のフラウエントルトゥルム(女性門)からハウプトマルクト(中央広場)までクリスマスマーケットは続き、ニュルンベルク城からは町が一望できます。教会や、アルブレヒト・デューラー美術館、トラムに乗って行った帝国党大会会場文書センターは圧巻でした(子供さん向けではないかも)。ニュルンベルクソーセージとレープクーヘンシュミットのお菓子は絶品でした。レープクーヘンシュミットはミュンヘン、フランクフルトにも支店があり、私はドイツに行くときは必ず大きなレープクーヘンよりシナモンスターやスペキュロス、マジパン入りドミノスを購入します。
2017年と2019年に行きましたが、２回目に行ったときは前回より盛り上がりが衰えているように思いました。

(２)ドレスデン
世界最古のクリスマスマーケットと言われ、ドイツ北部を中心にベルリンにも行きました。
ドレスデン中央駅近くのブラーガー通りから、中心のシュトリーツェルマルクトまでずっとクリスマスマーケットが続き、ドレスデンの屋台はシュツットガルトと同様に屋根の上も飾り付けがあり、大変豪華でにぎわっています。ドレスデンは歴史的な建造物も多く、観光は一日では足りないくらいです。シュトーレン発祥のエミール・レイマンではアイアンシュッケ(チーズケーキ)などの生ケーキも美味しかったです。

(3）シュツットガルト
世界最大のクリスマスマーケットと言われますが、駅前から新宮殿、さらにカールプラッツまでずっとクリスマスマーケットが続いています。屋根の上の飾りも毎年コンテストが開催され、素晴らしく感激しました。シュツットガルトのクリスマスマーケットを見ると他のところが物足りなく感じますよ。小さな汽車が走る遊園地や観覧車、旧宮殿の中庭ではコンサートも開催されていました。巨大なシュトーレンを切り売りするお店があり、ここはパンも美味しかったです。
観光はメルセデスベンツ博物館、ポルシェ博物館などの他、少し足を延ばすと中世のクリスマスマーケットがすばらしいエスリンゲン、美しいホーエンツォレルン城、ウルム、さらにストラスブール(フランス)までICEで1.5時間と、近郊の名所へのアクセスが大変便利です。

クリスマスマーケットとしては私の印象では、シュツットガルト、ドレスデン、ストラスブール(＋コルマール)が素晴らしかったです。

グリューワインのカップは町でその年の統一カップがあったり、お店ごとのものがあったり、種類は豊富です。屋台で売られているオナメントやグッズも日本では手に入らないセンスのいいものがたくさんありました。ニュルンベルクでは午前中意中のオナメントを見つけ、午後にはグリューワインのお店に替わっていて買えなかったこともあり、気に入ったものを見つけたら早めに購入することをお勧めします。ただし円安で、物価はかなり高いですよ。
お子さんと楽しんでいらしてくださいね。

回答日：2025-10-11

初めまして。
毎年のようにクリスマーケットに行っており、
この３つの都市も行ったことがあります。

シュトゥットガルト外す方向で話されていますが・・・
私なら、子供がいるならシュトゥットガルトは入れて、ドレスデンを外します。

理由は、シュトゥットガルトは屋台の上をサンタが乗ったトナカイのソリが走ったり、移動遊園地がありアトラクション的な要素があるから。
そして、車で移動されるとのこと、車が好きなら、ポルシェ、ベンツ博物館があるからクリスマスマーケットだけでなく、博物館も楽しめる。
そして他の２都市よりはマーケットがそこまで混んでいないのでみやすい。
（メインのマルクトの開催場所の広さの関係上も混んでても通路幅が他２つよりある）

ニュルンベルクを残すのはめちゃくちゃ混んではいるのですが・・・
オーナメントの種類が一番多いので、クリスマスマーケットのお土産を買いたいならここがいいから。

ドレスデンは去年再度行ったのですが、まだ下旬にもなってないのに、
メインの会場は山手線のラッシュと同様で身動き取れない。。。
（ドレスデンはホテルも周辺でもバカ高かった。。。）
そしてメイン以外は大人以外はあまり楽しめない。
メインは夕方からほぼ身動き取れない流れに任せるしかないって感じなので、結局楽しめない。。。って感じでした。

また、３大から外れてもいいならば・・・
ドレスデンに行かれるならばライプツィッヒやハレ、ケムニッツなどをおすすめします。
ハレやケムニッツは本当子供むけで良かったです。（マグカップも可愛い他とは形も違うのがある）
なのでシュトゥットガルトではなくそのまま今のプランならば周辺都市を時間かけてもいいプランにしておくのをお勧めします。（無理って思った時の逃げ道確保）

参考にドイツのクリスマスマーケットの旅行記のURLあげておきます。
（古いの以外各年、いくつかに分けて書いていますのでスタートページを揚げます）

2024 フランクフルト、ライプツィッヒ、ドレスデンとその周辺＋ドイツ外
https://4travel.jp/travelogue/11949923

2023（オーストリアがメインなのでドイツはミュンヘンのみ）
https://4travel.jp/travelogue/11873800

コロナ前
2018 ライプツィヒやドレスデン
https://4travel.jp/travelogue/11436665

2013　フランクフルト、ハイデルベルク、シュトゥットガルト、ケルン、カッセル（グリム童話の地）、ローテンブルク・オプ・デア・タウバー、ニュルンベルク、ミュンヘン＋オーストリア
https://4travel.jp/travelogue/11019380

他にもあるのですが、メインがオーストリアでついでにフランクフルトかミュンヘンなので、↑のを見ていただければ各都市のマルクトの雰囲気わかるかと思います。

価格がもし書いてあってもコロナ前後でまずかなり値段が違うこと、
去年と一昨年でも違うので去年のが一番参考になるかと思います。

あと夏なので参考になるかわかりませんが・・・
レンタカーの旅も一度しているのでこちらもおいておきます。
https://4travel.jp/travelogue/11041444

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11949923

回答日：2025-10-09

かなり昔、１９７８年にドイツ人の親戚が暮らすニュルンベルグのマーケットに行きました。
凄く楽しくてね、グリューワインを飲みながら異国文化を知ることが出来ました。

マーケットから離れて町外れにモミの木を買いに行ったら色んなサイズのが売られていて、家の天井が高かったので２メートルのを買い、持ち帰って飾り付けをしたら面白くて、モミの木ってロウソクの灯が直接当たっても燃えないんですよね、水分を多く含むのかな？、変な木だなと思いましたよ。

イブに家で焼いたケーキ、パウンドケーキみたいな感じを食べながらキリストの話をして、翌日の早朝に教会に行ってミサを受けるんですよね。
今年はブラジルでナタウ＝クリスマスを迎えるのでプロテスタントとは違ったカトリックのを楽しみたいと思います。

回答日：2025-10-09

2022年と2023年に行きました。ケルン、ボン、デュッセルドルフ、アーヘン、モンシャウ、ベルギーのブリュッセル、スペインのバルセロナのクリスマスマーケットです。いずこも確かに似通っていますが、それが目的で行ってるので飽きるなんてことはありませんでした。ケルンには2回とも数日滞在して、市内の複数のマーケットに毎日通いました。

カップですが、エリアごとどころか、マーケットごとにデザインが変わります。気に入ったらそのままキープ。また、マーケットのインフォメーションには新品のカップを置いてあるところもあります。ちなみにカップは形やサイズは違えど全て200mlです。法律で決まってると聞きました。内側に線が書いてあります。

アトラクションは確かに子ども向けではありますが、観覧車がありえない高速で回転していたりして、大人も楽しんでます。かく言うぼくも乗りました?マーケットを上から見下ろすので面白いです。

実は今年シュトゥットガルトとフランクフルトとミュンヘンのマーケットに行きます。楽しみにしています。

余談ですが、YouTubeの「ヨナの夢」というチャンネルで、ケルンとボンとアーヘンのマーケットの一部を紹介しています。個人的な動画アルバムくらいのつもりなので大したことはありませんが、ご興味あれば覗いてみてください。

回答日：2025-10-09

こんにちは。

「三大クリスマスマーケット」という語は、知りませんでした。が、そのうち、ドレｰスデン(DRS)以外のクリスマス市には行っています。DRSには、昨年に行こうと思っていたのですが、乗った飛行機がDRSの強風で戻って来てしまいました（泣）。

それはともかく、シュトゥットガルト(STR)は規模は大きいもののそれほど感動しませんでした。ニュルンベルクのク市自体はSTRと同様ですが、街自体が良いので、行く価値大です。もちろん、ご当地ソーセージを賞味して！
で、わたし的にはSTRに代わるところとして、エスリンゲン(Esslingen am Neckar)を強くお勧めします。
ここは、普通のク市に隣接して中世市が同時開催され、当時を再現し電気をなるべく使わずに催されていて、趣きたっぷりです（
https://4travel.jp/travelogue/11719564
中程）。
私が訪れたク市の中で、一番のお勧めです（二番はFRA）。

このほか宜しければ、
https://4travel.jp/travelogue_group/57936
をご覧ください。

なお、市での遊具は、子供を飽きさせないためのオマケみたいなもので、一部の会場を除き小規模のものばかりです（全くないところもある）。
また、日本の皆さんに「ホットワイン」言われているグリューヴァイン(Glühwein)は、彼の地でも知名度がつとに上がっていますが、フォイヤーツァンゲンボウレ(Feuerzangenbowle)もク市会場ならではでして、ぜひ味わって頂きたく、さらにこれはほとんどが素焼きカップで供されまして、これまたコレクションには良いかも知れません（逆に荷物が増えて困る?!）

というわけで、ご参考になれば幸いです。どうぞ良い降臨節をお楽しみください。

回答日：2025-10-08

昨年度、クリスマスマーケットを回りました。
シュトゥットガルトは確かに普通の観光をするなら街の魅力は他の２つよりも劣るかも知れません。
ただ、クリスマスマーケットの屋台のデコレーションは豪華だし、規模が大きく、小学生のお子さんが楽しめることを重視するなら、遊園地的な娯楽は一番充実しているのではないかと思います。
シュトゥットガルトのゲームコーナーは大人も楽しめる感じでしたよ。
他の方も書かれていますが、クリスマスマーケットもたくさん見ていくと飽きてくるところはありましたが。
ドレスデンと最古を争っているフランクフルトも規模が大きかったですし、レーマー広場は本当きれいでした。
ホットワインのマグカップは種類が多くて、都市によって違うので気に入ったら迷わず買った方がいいと思います。

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11945821

回答日：2025-10-08

楽しみですね。

私が行ったのは、2018年なので様子が変わっているかもしれませんが、フランクフルト、ニュルンベルクと回った時点で、クリスマスマーケットは、飽きました。
どちらも規模が大きかったので、その後訪れた町のクリスマスマーケットでは見たことあるようなものばかりで面白くなかったというのが感想です。モノサシがおかしくなってしまったのでしょうが、ローテンブルクも期待外れでした。
そんななかで訪れてよかったと思えたのは、住んでる方々がクリスマスを楽しんでる様子がうかがえたフランス・アルザスでした。
という経験から、クリスマスマーケットはニュルンベルクなど大きな所だけで十分だと思います。後は、街自体の魅力で選ぶ、ということでいいのではないかと思います。寒いから、あまり歩き回れませんが…

私の旅行記のURL、貼っておきますので、ご覧いただければ嬉しいです。

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11588685

回答日：2025-10-08

グリューワインのカップについて。
冬時期に行くたびについついカップが増えてしまっています。
お好きな形や柄で選ばれるのも良いのですが、年度が入っているもの、入っていないものがあります。
お店や飲んでる人々のカップをよく見てご検討されると良いと思います。

また、渡されたカップで中身を飲んでる間にちょっとしたキズを発見する事もあります。
戻ってくるカップの方が圧倒的に多いので、使いまわされているからです。
「持ち帰りたいのでキズの無いカップと交換して欲しい」という交渉の余地はあるかもしれませんが、ワタシは小心者だし、そういう気持ちをドイツの方理解してもらえるか確証が持てないので、そのカップは返してしまいます。
どうしても欲しい柄の場合はあとでもう1杯買っています。

回答日：2025-10-08

人生の旅人 さん

三大〇〇をすべて制覇したいという目的でなければ、シュトゥットガルトは外しても良いと思います。シュトゥットガルトは、確かにクリスマスマーケットの規模としては最大ですが、街の観光資源や雰囲気は他の2都市ほどの魅力は感じにくいかもしれません。

今回訪問されるほとんどの都市で、クリスマスマーケットが開催されています。大規模なものも良いですが、ローテンブルク・ゴスラー・ハーメルンは小規模ながら、街並みとの一体感が魅力的です。静かに楽しみたい方におすすめです。

ホットワインのカップは、各都市・各マーケットでカップのデザインが異なり、毎年変わるのでコレクションに最適です。カップの分がデポジット制になっているので、ホットワインを飲んだ後に返却せず持ち帰ることが可能です。一部の屋台では「カップだけ欲しい」と伝えると、飲み物なしでカップだけを売ってくれることもあります。ただし、すべての屋台が対応しているわけではなく、断られることもあるので交渉が必要です。

遊具は確かに幼児向けが中心ですが、ニュルンベルクやドレスデンでは観覧車やメリーゴーラウンド程度はあるので、雰囲気を楽しむには十分です。シュトゥットガルトは、遊園地的な要素が強めですが、小学生にはやや物足りないかもしれません。