チップについて

回答日：2025-08-31

こんにちは。

ドイツに住んでいて、ポルトガル出身のご近所さんや同僚などを複数持つ者です。

さて、ポルトガルを含む旧西欧諸国の給仕を中心とする本件該当者の給与形態は、アメリカのようなチップを貰うことを前提に低く抑えられたものではなく、本来チップがなくても生活はできるはずで、ゆえに「チップは義務でない」とはその通りです。
が、他方、チップの文化というか慣習は今でも明々白々「あります」。
私が最後にポルトガルに行ったのは、ユキさんと同じ2019年ですが、そのときも並級以上の決まった給仕が担当になる食堂で心を付けて、普通に感謝されてました。（１年くらい以内じゃないので回答資格がありませんねぇ?!）
コロナ後の雇用不安やウロ戦争勃発後の物価のすんごい高騰により、その額は少なくなっていると肌で感じていますが、あります。
また、クレジットカード決済でも、チップを加えた「この（総）額で」という方々や、別に幾ばくの現ナマを置いて行く方が今でも多く、います。

ですから、私は「不要」と言い切る方々には大きな違和感を覚えます。ま、義務じゃないので、実際に文句言われることはないでしょうが、このような質問をなさる方なら、「気持ち」をお考えになっても良いんじゃないでしょうか？

拙文が参考になれば幸いです。良いご旅行を！

回答日：2025-08-27

こんにちは。

「ヨーロッパにおけるチップ」については、いろいろと悩んでおられる方も多いようですね。
ここ10数年来、何度かヨーロッパを夫婦で旅して来ましたが、「チップ」についての体験談です。

��2018年に友人夫婦と4人でオーストリアを訪れましたが、ウィーンの「カフェ・セントラル」で夕食時、担当のウェイターに「当店では、どなた様にも10パーセントのチップを頂戴しています」とはっきり言われました。支払額は計90ユーロ程だったので、現金で100ユーロ支払いました。ヨーロッパでチップを直接要求されたのはこの1回だけですが、却ってすっきりした気分でした。
もう一つは、シェーンブルン宮殿傍のカフェでお茶をしたとき、テーブルでカード決済する端末には、「代金」が上に表示され、その下にある「チップ欄」に、客が好きな額を入力するようになっていました。この時は、18ユーロ程でしたので、ちょうど20ユーロになるように金額を入力しました。ウェイターは、「グッド!!」と言っておりました。
��2019年のノルウェーでいずれもレストランでしたが、テーブル決済する端末画面には、「支払額」が表示され、その下には「支払い総額」を客が入力して決済するようになっていました。「良ければチップを加えて支払い総額を入力してください」ということなのかと理解して、切りの良い額になるよう「支払い総額」を入力して決済しました。

これ以前も含めて、現金で支払うことも多かったので、「数字を丸めて」支払うことは結構ありました。小銭が増えるのもうっとおしいということもありますが。
ただ、いずれの体験でも、アメリカのように「ほぼ義務化されたチップを支払う」という感覚ではなく、日本で言う「心付けを渡した」という感覚です。「支払う」と「渡す」は、まったく気持ちが違いますよね。

コロナ過以降は、ほとんどの国で「カードでタッチ決済」が主流なので、このようなことはまったくありませんでしたが、ある程度の現金を用意しておけば、「心付け」を渡す場合も便利だと思い、そうするようにしています。

良いご旅行を。

回答日：2025-08-26

ポルトガルのリスボンとポルトに２年前に行っていて、スペインなどには去年も今年も行っています。基本的にチップを払ったことはありません。

チップは米国と欧州では全く違うということを認識しておく必要があります。米国は今や20％以上のチップが強制になり、ファーストフード店でもチップ率を入力する端末が増えています（20％以上のボタンが目立つようになっていますが、よく見るとチップ無しのボタンもあるので、ファーストフードでは0％を選択してますが、チップ信者からすればとんでもないことと意見されそうです。）チップは米国の病理だと思っています。

基本的に欧州はチップは義務でなく、払わなくても何の問題もありません。以前は現金払いなので小銭を置いて行く文化がありましたが、今やカードのタッチ決済が主流になり、小銭を置いて行く習慣もなくなりました。
バールなどでは、カードで払うと言えば、店員が金額を入力してくれるので、タッチするだけで、チップを払う余地はありません。
ただ、チップ20％が世界の常識と思い込んでいるアメリカ人は、店員にチップ込みで会計はこの値段と言っているのを見たことがあり、店員はその金額を入力してくれます。

チップをカードで払いたい場合は店員がカード読み取り機に入力する前に、払いたい合計金額を言う必要があります。後からチップをカードで払いたいというと店員は再入力する手間がかかるので、その場合は現金を置いて行くほうがスマートです。
高級レストランはサービス料が既に会計に入っていることが多く、さらにチップを払いたいならご自由に。

ツアーガイドに下車時にチップを渡すのは米国のルールのようですが、欧州のツアーバスで下車時に他の客がチップを渡しているか注意深く観察したことがありますが、チップを渡している人は少なかったし、ガイドもその場で確認するようなことはしていませんでした。
トイレはチップというより、有料トイレなので定額が基本ですが、有人の窓口の場合、基本料金より多い金額を払っている人も多いです。

いろいろな意見があるテーマなので、決まったルールはなく、ご自身が自分で決めることだと思います。

回答日：2025-08-25

頑張ってくれた人に渡すのは当たり前と思ってるけど。
日本でもチップを渡してるし、有難うの掛け声だけなんて失礼と思う。
万博のポルトガルパビリオンにアミーゴが働くが、嬉しいの延長線上の礼儀ね。
チップの習慣に慣れてるか慣れてないかの差で重荷に感じることは有ると思うが。

回答日：2025-08-25

ユキさん、こんばんは。

１年以内の年末年始に初ポルトガルに行きました。
「リスボン」のカテゴリ→チップにタイトル「レストラン2店舗でチップを払いました」で口コミを書いているのですが、タイトルの通りで2店舗で払いました。その2店舗では自主的にというよりは、お店側からチップ額を確認されたのと、カード払いで決済端末にチップを入力するようになっていました。
詳細は、良ければ口コミを書いているのを読んでみてくださいね。

回答日：2025-08-25

基本的なオハナシですが、ヨーロッパにはチッピングの習慣がないので。

旅慣れてない（笑）アメリカ人がどこもかしこもばらまいて・・・という傾向はありますね。

シャンゼリゼのカフェやサンマルコ広場のレストランならそれ相応のチップを置くこともありますが、
（「超」有名観光地なので）
基本は不要かと。

また日本の方はチップを「義務」と思われている方が多いですが、
（アメリカ本土ではほぼ義務だが）
あくまで「心づけ」レベル。

気持ち良ければ、対応が心地よかったらなら、置けばいいし、
気に入らなかったら、置かずに去ってもいい、いわば「点数評価」のようなもの。

食堂やカフェでは不要かと。
（「釣りはいらないよ」レベルの置き方はありかと）

生真面目な方も多いお国柄なので、
タクシードライバーも必要以上は受け取らなかったのでは？
（多めに告げてくるイタリアなどとはまた気質が異なる）


日本の方は定型化、形式化したがりますが、
義務でも税金でもないので、線引きは難しいですよ。

ちょっと講釈臭い回答ですみません。。。

旅のブログ
https://delfin3.seesaa.net/

【参考URL】https://delfin3.seesaa.net/

回答日：2025-08-25

ユキさんこんにちは

昨年ポルトガルを旅行してきましたが、チップはほとんど払っていません。
当たり前に　飲食代の20％を請求するような　アメリカとはえらい違いです。
ただ、アメリカ人は　チップの支払いに慣れているので　置いていく人もいるようです。
チップを置かなくても　全く問題ありません。
ただ、トイレは少ないです。気を付けてください。
ポルトのマクドナルドは　有料ではありませんが、レシートにあるナンバーを入力して　トイレのドアを開けます。
ポルトガルに限っては　バスターミナルのトイレも有料でした。
レストランやカフェのついでに　トイレのご利用をお勧めします。

ステキなご旅行になることをお祈りいたします。

【参考URL】https://4travel.jp/travelogue/11932316

回答日：2025-08-25

今年５月〜６月にリスボンに滞在しました。
高級なレストランには行っておらず、カフェのテラスでの食事を何回か、、って感じでしたが、チップとして特には払っていません。
周りの現地人も観光客も払っていなかったようです。
タクシーにも3回乗りましたが払っていません。（そのうち１回は事前決済の定額タクシー）

余談ですがお手洗いが少なくてお手洗いの為にカフェに入る場面が多かったです。
楽しんで来て下さいね！

回答日：2025-08-25

ポルト、コインブラ、リスボンに行きましたが、リスボンの宿泊税が1番高かったです。ピローチップを含め列車やバス、ケーブルカー以外はチップ必要かも。サービスに対する評価なので人それぞれだと思います。

回答日：2025-08-25

昨年の6月〜７月かけてリスボン、カシュテルブランコ、モンサント、マンテイガス、ドウロ、ポルトを巡りました。

ヨーロッパは初めてでしたのでチップに対して少し身構えていたのですが、結果レストランでチップを払ったのは1回だけでした。

殆どのレストランでは細かい額まできちんとおつりをテーブルに置いてそのままでした。
どうしたものかと周りを見渡しても、小銭に限らずおつりをテーブルに残していく人はほとんどいませんでした。

高級なレストランには入ってないのでわかりませんが、普通のレストランでは習慣としてのチップは必要ないと思いました。
なのでサービスや味に満足した場合にのみ少しチップを置いてきました。

また、トイレもチップが必要または有料と多くのガイドブックにはありますが、レストラン以外でも無料のところが多く、有料トイレも1回しか経験していません。

よい旅になるといいですね。

回答日：2025-08-25

こんばんは。そうですね。海外なんで
チップは置いてきてました、そんなたくさんでは無いですが、食べたなら1割程など、
あくまでも気持ちですからね。

回答日：2025-08-25

ユキさん
　
　6月にポルトガル（リスボン、ポルト、ブラガ、アベイロ）に行きました。結論から言うともしかしたらホテルやカフェレストランで請求額にサービス料が自動的に加算が可能されていたケースはあったかもしれませんが、ポルトガルで個別にチップをお渡す機会はなかったかと思います。
　わたしは旅行中にタクシーを利用することがないし、ホテルでも荷物を運んでもらったり、タクシーやチケットの手配などチップをお渡しするような個別のサービスをお願いしたことはありません。
　特別なサービスを提供していただいた際に気持ちとして10%ていどお渡しするといい場合も確かにあるでしょうが、少なくともポルトガルは、アメリカなどのように最低でも20%とか無条件でチップが「請求」されるような国ではないと感じました。

https://4travel.jp/travelogue/11985875

　安全で楽しいご旅行を。行ってらっしゃい。