車椅子の同行者がいる場合の空港からホテルまでの送迎の手配について

回答日：2016-12-21

私は歩行障害者です。
普段の生活では、短距離移動は２本杖を利用、それ以外は車イスを利用しています。
障害者になってハワイへは６年間に８回行き、その都度車イスを利用しています。
私の場合、「rainbow-candyさん」とは違い、国内空港（関西国際空港）内やホノルル空港内での移動は航空会社の車イスを利用しています。滞在中は、ハワイでレンタルした車イスを利用しています。
※ハワイの車イスはチューブレス・タイヤが標準なので乗り心地が悪く、ヒップに優しくありません。しかし、日本の車イスより丈夫で、パンクをする心配はありません。

「rainbow-candyさん」の質問内容１〜４、並びに、日本の空港内、ホノルル空港内の移動方法に関しては、皆さんがお答されていますので、省略させていただきます。
障害者としての経験・行動をちょっとだけ追記させていただきます。

<飛行機内移動について>
座席は「rainbow-candyさん」が記載されているように、毎回、最前列の座席を確保しています。
機内での移動の負担が最小限ですむからです。トイレに行く時は、杖を利用するのも面倒なので壁を伝いながら、数メートル先のトイレまで歩いて行きます。
※飛行機内のトイレは狭いですが、やむを得ないと納得しています。

<障害者として感じること・実行していること>

１．障害者にとって飛行機移動での睡眠不足、時差ボケはかなりの負担となります。
それゆえに到着日は、観光等、あまり欲張り過ぎないようにしています。翌日からの行動のためにエレルギーを温存するようにしています。
※到着日は、アラモアナ・ビーチ〜マジック・アイランド〜フォート・デ・ルーシー・ビーチ〜ワイキキ・ビーチ〜カピオラニ・ビーチ等を散歩するだけでも十分楽しめます。
※”何でも見てやろう、経験してやろう”の気持ちが強ければ別ですが・・・。

２．健常者にはわかりませんが、ワイキキ周辺の歩道は凸凹した石貼りやガタガタした舗装が多いです。日本の車イス持参とのことですが、お父さんのヒップを保護するため、座ブトンの準備をした方がよいと思います。
※私は、チューブレス・タイヤの車イスなので、座ブトンは必ず、持参します。

３．障害者は”いざ”という時、すぐには行動できません。初めて訪れるところでは、先ず、トイレの場所を確認しています。私の知る限りでは、ハワイのトイレは「一般」「身障者用」「ファミリー（Family）」の３種類があります。
※私は優先順位として「ファミリー（Family）」⇒「身障者用」にしています。
「ファミリー」の数は少ないですが、面積が最も広く、複数の人が入ることができます。
※トイレの扉は「プッシュ・プル式」が標準で、日本のように「引き戸式」はありません。重い扉であれば手助けが必要となります。
※トイレに関しては、私のトラベラーズ・ページの「Q&A回答」に詳しく記載しています。

私とお父さんとの症状を比較して、少しでもお役にたてたらうれしく思います。
また、不明点がございましたらご遠慮なく質問してください。

私も来年１月早々、ハワイへ行く予定です。
※私の「旅行記・クチコミ」は、車イスを利用（２００９年以降）してのものです。時間がございましたら、一見していただければ有難く思います。

「rainbow-candyさん」、親孝行のハワイ旅行、おおいに楽しんでください。
そして、あまり無理をし過ぎないようにしてください。

回答日：2016-12-08

車椅子を使う障害者です。

一番簡単なのは車椅子ハワイ・ドットコムを使うことだと思います。ただ少々お高いですし、rainbow-candyさんのお父様は車への移乗はできるそうなので普通のタクシーで十分のような気もします。

チャーリーズタクシーは日本語での予約ができます。空港からのチャーターについて相談してみてはいかがでしょう。

荷物は空港の係員が運んでくれます。ただ人により空港出口までだったりタクシーへの積み込みまでだったり色々です。チップを渡してタクシーまで、とお願いしたほうが確実でしょう。本来はチップは不要です。

私の場合はレンタカーを借りるか、タクシー乗り場で客待ちしているタクシーを使いホテルへ向かいます。客待ちしているタクシーにはミニバンタイプもあり、乗車人数と荷物に合わせ係員が選んでくれます。

アクティビティについては、別スレッドを立てた上でお父様の好みや体力的な条件などを書いていただけるとお答えしやすいです。

回答日：2016-12-07

再度回答します。日常生活では車椅子は使用していません。航空機の場合は、バス移動もあり得ることや　羽田空港では遠方のゲートになることがあるので車椅子手配します。（手配しないこともあります）
☆車椅子押す人に一言
　おしゃべりに夢中にならないこと。前方必ず見てください。ブレーキ必ず掛けましょう１２０�僂良�員がないと通行できません。エレベーターに乗るときは
車椅子が入れる長さ確認してください。先日　車椅子が無理やりエレベーターに侵入してこちらが　転びそうになりました
☆航空会社の対応
　車椅子対応になれていないＳＴＡＦＦ　いました。特に大人男性押す野は大変です。
☆移動には時間かかります。また　トイレ情報は日本国内ででもわからないことがあります。（ハワイなら洋式でしょう）
☆　英語表現はご確認ください　例：手すり。車椅子

回答日：2016-12-07

rainbow-candyさん、はじめまして。

もう20年近く前の経験になりますが、私も頸椎ヘルニアから車椅子となった父を伴ってオアフ、マウイ、フィジー、グアムなどへ旅行した経験がございます。

古い記憶で恐縮ですが、お父様の状況が当時の父と似ているので（見守りorベルトを掴む程度の介助で車への移乗はできる、室内は２本杖や伝い歩きで多少動けるといった状況でした）、思わずしゃしゃり出てきてしまいました。

●航空機、空港では
優先搭乗させて戴けますが、搭乗口まで自前の車椅子で行き、ドア口で機内専用車椅子に乗り換えました。
降機の際には、ドア口から空港職員が車椅子を押してイミグレまで連れて行ってくれました。
帰りの成田空港でも同じく、エレベータールートで連れて行ってくれました。
バゲッジクレームではまずカートを確保しました。
ひとりでたくさんの荷物を運ぶにはカートしかありませんもんね。

●空港送迎は
オアフ、マウイは空港からレンタカーを借りることが多かったです。
旅の疲れもあり、いつも父は早く部屋で休みたそうにしていたので、まずホテルへ行き、アーリーチェックインができるかどうかを聞きましたが、かなりの頻度で部屋は早く用意して貰えました。
定刻まで無理と言われ、フロントに荷物を預けて出かけたこともあります。

オアフで空港乗り入れタクシーを拾った年もありましたが、乗り降り介助や荷物の積み下ろしなど、すべてドライバーがやって下さるので、多めのチップをお渡しするようにしていました。

●アクティビティ
ザ・バスに乗ってダウンタウンの飲茶レストランに出かけたことがあります。
バスの昇降リフトをドライバーが操作して、乗せてくれました。

マウイでの体験ですが、モロキニ島のスノーケリングクルーズに行ったことがあります。
事前に電話で車椅子での乗り降りが問題ないことを確認済みでしたが、スノーケリングの際の水中への上げ下ろしもクルーがやってくれました。
元気な時は素潜りが得意な父でしたが、手も麻痺があるため、水中では私と夫で父と手をつないで動き回りました。
ライフジャケットを着ているので安心でした。
降船の際にクルーに皆でたくさんお礼を言うと、彼らはガッツポーズを取りながら笑顔で
「楽しめた？良かった、僕らもハッピーだよ」と言ってくれました。
父もまさかここまで不自由になってもスノーケリングが出来ることに大変感激していたのを覚えています。

総じてハンディキャップのある人には、日本よりずっと進んだホスピタリティがあると感じています。
ですので、どんどん問い合わせをして、受け入れてくれるアクティビティを探してみることをお勧めします。

もっとも父にとってはハワイの気候そのものが最高の癒しでしたので、ホテルでのんびりすることや、カピオラニ公園やホノルル動物園への散歩などもとても楽しいと言ってました。
日差しが強いので、帽子をかぶるのはもちろんのこと、ちょくちょく日陰へ退避することと水分補給に気を付けて差し上げて下さい。

皆様の思い出に残る楽しいご旅行となりますようお祈り申し上げます。

回答日：2016-12-07

ちょっと気になることがあり、追記です。

また、ビジネスクラスでしたらごめんなさい、関係ないのでスルーで構いません。


他の方のコメントのお礼に、「JALのプライオリティゲストセンターで機内の席はトイレの最寄りの最前列にしてもらって、トイレ行く為の機内用の車椅子もお願いしてますし…」というコメントがありましたが、エコノミーの場合、トイレの最寄りの最前列って、非常口席ではないですか？

この席は、非常時に補助要員となるので、搭乗に際して付き添いの方や係員のお手伝いを必要としない搭乗客が座ることができます。

バルクヘッド席（エコノミーとそれより上位席の境の壁の席）なら、車いすの方でも座席指定が可能ですが、トイレは近くないですよ。


ちょっと気になったので、再コメントでした。

回答日：2016-12-07

個人手配でのオアフ島観光及び車椅子の方と同行の経験がないため、対処方法についてご提案できません。申し訳ございません。

回答日：2016-12-07

私も家内の母親を連れて台湾、グアム、香港ｘ２回、等に出掛けたことがあります。　個人手配とのことですがまず、手配された航空会社へ「車いす利用」であることを伝えてありますでしょうか？　これが済んでいればチェックインカウンター以後航空会社側の車いす（介助の係員もつきます）で移動出来、セキュリーティーチェック、出国審査等は車いすルートを通ります（多分同行の人も一緒に）。　搭乗も他の乗客に先駆けて行われます。　機内でゆっくりでも歩けるのでしたら車いすはここまで。　到着後は多分最後に降りることになります。　飛行機のドアのところまでハワイ側の係員が車いすが迎えに来てくれるはずです。　この後は同様に車いす専用ルートを通って入国審査まで優先的に通れます。　御自分の車いすを預けているのでしたら荷物引き取りのところで御自分の車いすに乗り換えられます。　これらの流れは混んでいる空港や季節でしたら通常の乗客よりもスムーズなくらいと思います。　その後は他の方が紹介されているような貸し切り車を御利用になったり、またまずホテルへ向かわれるのでしたら単にTAXIを御利用になっても普通に車いすはトランクに積んでくれますので御安心を。　何事も遠慮無く過ごしていけばと思います。

回答日：2016-12-06

*言葉尻ではありませんが・・
車椅子での旅行はどのくらいされていますか？　機内で歩行は？
機内トイレ使えますか？
◇車椅子での航空機の体験から＜国内線＞
事前に航空会社に連絡　リフト車手配してもらう　通常なら20分前に来ればよいが　40分前に　羽田空港に来てほしい　機内での車椅子不要でも、通路側座席希望した。車椅子は航空会社のもの使いました
空港　車椅子での移動コース事前に調べた＜エレベーター見つからない＞
トイレ周辺　段差あることが多い

回答日：2016-12-06

　 rainbow-candyさん、はじめまして。シマと申します。

　3年前になりますが、車椅子の娘連れでハワイへ行ってきました。タクシーではなく、カーチャーターになりますが、『車椅子ハワイドットコム』さんにお世話になりました。

　我々は8時間の一日島内観光をお願いしましたが、空港送迎や短時間の市内観光にも対応しているようです。
　条件1、2はOKですし、プランを組み合わせれば、条件3、4もクリアできるのではないでしょうか。
　料金はそれなりですが、日本人社長の方に丁寧に対応していただきました。

　アメリカですから、施設のバリアフリー化は、ほぼ不自由ありません。ホテルマンやバスの運転手さんなども、きさくに対応して下さいます。

　旅行記に、使用車種も載せてありますので、ご参考になさって下さい。

　どうぞ楽しいご旅行を♪

【参考URL】http://www.kurumaisuhawaii.com/

回答日：2016-12-06

こんにちは。


「個人タクシー」というお考えがちょっと理解できないのですが、「貸切専用車」という感じのものでいいのでしょうか？


手配可能かどうかはわかりませんが、我が家はいつも日本人女性が経営しているパイナップルツアーズというところに、送迎やオリジナル観光等、お願いすることが多いです。
各種オプショナルツアーの手配もしてもらえます。
http://www.pineappletours.com/

いろいろな手配を相談できるので、状況や希望等直接聞いてみてください。

車いすのまま乗車するならそのような車の手配になるし、そこまで考えなくていいのなら車内が広く、車いす含め荷物がたくさん乗る車がいいと思いますし。


参考になれば。

いい旅になりますように。

回答日：2016-12-06

車椅子のまま　乗る　タクシーの意味でしょうか？
普通の座席には　座れますか？