トルコが舞台の小説
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トルコが舞台の小説
- 投稿日:2013-04-26
- 回答:7件
締切済
7月にトルコ(イスタンブール・カッパドキア)に行こうと計画中です。
少しでも予備知識を入れて行きたいのでトルコが舞台となっている小説や随筆などがあれば、読んでおきたいと思っています。
ご存じでしたら教えてください。宜しくお願いします。
塩野七生さんのコンスタンチノープルの陥落、夢枕獏さんのシナンは既読です。
映画を見るのはあまり好きではないので、できれば、小説でお願いします。利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。問題のある投稿を連絡する
やまとさん
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回答 7件
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回答日:2013-04-27
先ほど回答した Tamegai と申しますが、 「参考URL」の記載が間違っていました。正しくは次の通りです。
http://4travel.jp/traveler/srilanka/
申し訳ありません。訂正のほどお願いします。お礼
ありがとうございます。
あとでゆっくり拝見させていただきますね(by やまとさん)1 票
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回答日:2013-04-27
やまとさん、こんにちは。
私は2011年7月にトルコへ1カ月程回って来ました。トルコには長い間興味があり、ぜひ行って見たいと考えていた国でした。
それは多少トルコを舞台にした文学や日露戦争直後にトルコを訪れた日本人の事跡を知っていたので、そうしたものを求めて度に出掛けてみました。
トルコを舞台にした小説と言えば次の2冊は大変有名です。
1.『オリエント急行殺人事件』(アガサ・クリスティ―著)
2.『アジャデ』(ピエール・ロティ著)
前者はいろいろな文庫に入っているので、手に入りやすいですが、後者については行く分かりません。2人と関係のある場所がイスタンブルにはありますので、訪れるのもよいでしょう。
その他に、3人の日本人も紹介したいと思います。
1.山田寅次郎 ー 茶道宗偏流家元
2.伊東忠太 ? 建築家(『伊東忠太のトルコ旅行』青木美由紀著)
3. 大谷光瑞 ー 宗教家
いずれもトルコとかかわりのあつた明治の偉人たちです。詳しくは図書館なり
インターネツトで調べてみてください。
【参考URL】http://4travel.jp/srilanka/
お礼
ありがとうございます。
1ヶ月ですか、羨ましい!!!
オリエント急行殺人事件にも登場するのですね、恥ずかしながら知りませんでしたので読んでみます。
実は旅行の日程が先にのびてしまったのですが、トルコには絶対行きますので少しずつ読んでいきたいと思います。(by やまとさん)1 票
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回答日:2013-04-27
ハヤカワ文庫
ジェイソン・グッドウィン作
A「イスタンブールの群狼」
B「イスタンブールの毒蛇」
ミステリーで気楽に読めます。
時代背景はオスマン帝国末期ですが、出てくる場所は今と同じなので
私は、Aを1度目のイスタンブルに行く前に読み、行ってから地理的にあちらこちら位置関係が分かり楽しかったです。
Bは帰ってから読みまた改めて自分の歩いた場所を再確認しました。
オルハン・パムク(トルコのノーベル文学賞作家)
「私の名は紅」
「白い城」
「白い城」を読んでエディルネに行きたくなり2度目のイスタンブルでは
エディルネに行ってきました。エディルネにはシナンの最高傑作のセリミエ・ジャーミィがあり、それはすばらしかったです。
トルコはくせになる面白さがあります。
旅行を楽しんできてください。
お礼
実は旅行の日程がかなり先にのびてしまったのですが、トルコには絶対行きますのでそれまでに少しずつ読んでいきたいと思います。
私の名は赤は既読ですが、白い城も読んでみます。
ハヤカワ文庫、要チェックですね、たくさん紹介していただきありがとうございました!(by やまとさん)1 票
kero50さん
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回答日:2013-04-27
はじめまして
トンボの本シリーズのこれはどうでしょう?
http://www.amazon.co.jp/イスタンブール歴史散歩-とんぼの本-渋沢-幸子/dp/4106020289/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1367021107&sr=8-1&keywords=イスタンブール散歩
お礼
実は旅行の日程が先にのびてしまったのですが、トルコには絶対行きたいので少しずつ読んでいきたいと思います。
澁澤幸子さんというかたはトルコの本を幾つか出発されているようですね。
探して読んでみます。ありがとうございました!(by やまとさん)0 票
こおりさん
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回答日:2013-04-26
私は、コンスタンチノープルの陥落に加え、以下2つ読みました。
民族学、宗教学、言語学を専門とする小島剛一さんが、
17年かけてトルコ国内をくまなくまわり研究を続け、
トルコ国外追放という結末を迎えるまでと、追放後の話です。
トルコの複雑な国内事情を推察するには、非常に参考になる本です。
・トルコのもう一つの顔 (中公新書) [新書] 小島 剛一 (著)
・漂流するトルコ―続「トルコのもう一つの顔」 [単行本]小島 剛一 (著)お礼
実は旅行の日程が先にのびてしまったのですが、トルコには絶対行きたいのでそれまでに少しずつ読んでいきたいと思います。
どちらも初めて聞きましたので、読みたい本に追加です。
ありがとうございました!(by やまとさん)1 票
naoさん
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回答日:2013-04-26
ごめんなさい、前レスであなたが既に読んだ本だけを紹介してしまって
尻切れでした、トルコ旅行前に私が読んだ本は
塩野七生の「コンスタンチノーブルの陥落」新潮文庫
澁澤幸子の「イスタンブール 時はゆるやかに」新潮社 (絶版だがAmazonで古本が買える)
漫画本ですが、トルコの生活を知りたいなら
高橋 由佳利「トルコで私も考えた」シリーズ (集英社文庫)
でも塩野七生きるが最高です。失礼しましたお礼
実は旅行の日程が先にのびてしまったのですが、トルコには絶対行きたいので少しずつ読んでいきたいと思います。
澁澤幸子さんの本を探して読んでみようと思います。
トルコで私も考えた、は以前ちらっとどこかの宿に置いてあったものを読んだように思いますが、探して読んでみます。(by やまとさん)1 票
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回答日:2013-04-26
塩野七生の「コンスタンチノーブルの陥落」新潮文庫
絶対お勧めです
過去2000年にわたりビザンチン、コンスタンチノーブル、イスタンブールと名前も支配者も変った都市のほんの30年間の事を書いた260ページの文庫本ですが、イスタンブールの観光ポイントの見方が深く、興味深くなること請け合いです。
たとえば、同じアヤソフィアに行っても、ワー凄い、綺麗 だけではなく、歴史背景を含めて理解すると過去アヤソフィアの同じ場所に立った、キリスト教徒の枢機卿やイスラムのスルタン マホメッドIIの思いを感じて一段と感慨が深いものです。
参考URLは ボスボラス海峡の一日周遊記です【参考URL】http://4travel.jp/traveler/endless446/album/10704188/
お礼
そうですよね。
旅に予習は不可欠と思っています。
周遊記見せていただきますね?(by やまとさん)0 票

