小さな楽園☆フォトジェニックな南の島イフル

とにかく口コミが少ないモルディブ。
リゾート選択時、いろいろとネットでチェックしましたが、口コミが古かったり、知りたいことがわからなかったりと大変でした。

特にアンサナイフルは、小さい島ですし、日本人率も低いので、どうしても口コミは少ないのでしょう。バンヤンツリーなら日本人スタッフもいましたし、お客さんも日本人がいたようです。

英語が話せる方、リゾート慣れしている方は全く問題ないと思いますが、日本語オンリー、欧米系リゾートに慣れていない方、そしてダイビングをされない方のために、伝えられる情報を伝えたいと思いました。※詳細は旅行紀をご覧ください。
【日本人スタッフ】
２０１１年３月初旬にはいませんでした。いてくれたら問題なかったのですが・・・

【客室】デラックスビーチフロントヴィラ
独立しているコテージなので、隣人は気になりません。目の前はビーチです！
狭いという方もいますが、ほとんど海やレストランで過ごすので、それほど気になりませんでした。インテリアは写真をご覧ください。庭のブランコが気持ちいい。デッキチェアもありますが、アリさんが寄ってきて落ち着かなかったです。蚊も最終日に１ヶ所だけ。
【ジャグジー】
屋外です。そのため枯葉などで汚れやすく、お風呂というよりプール感覚で利用されたほうがよいかと。
ジャグジーの汚れを洗い流し、流そうとしたら排水の仕方が分からず。
結局、自然に抜けていくタイプでした・・・翌朝空っぽに。

【レイトチェックアウトの注意事項】
これは英語が話せない方は大変です・・・
最終日前日の夕方にならないと回答できないと言われ、一応希望していることは伝えました。
回答は客室に手紙で届きます。が、読めません。ただＯＫとかだったらわかるんだけどね。ちょうど主人がパソコンを持っていたので翻訳機能を利用。レイトチェックアウト可能という内容で、ほっ。

実は気をつけてほしいのは金額のことです。
到着してすぐにレイトチェックアウトを伝えたところ、ホテルスタッフは１８時までなら１５０ドルです。と言っていました。
だんだん不安になり、現地の旅行代理店の日本人から「不都合ないですか？」と電話がきた時に、フロントに再度レイトチェックアウトのことを聞いてもらったのです。
すると旅行代理店の方は「５００ドルでできるそうですよ。」と返事。え？？？
英語に自信もないので、そうなのかと思い、気になったので自分でフロントへ。
紙に書いてもらい、やっぱり１５０ドル。
なんでかは不明ですが、日本でレイトチェックアウトを申し込むと高いのと同じで、代理店が聞いたからその値段だったのでしょうか・・・聞き方が悪かったのか？

結果的には、１５０ドルでレイトチェックアウトできたのでよかったです。

【食事（３食付の場合）】
☆席は決まっているようで、自由なような。好きな所に座れました。
朝：ビュッフェ形式　コーヒーか紅茶か聞かれます。
　　朝食は食事付にしなくても、もともと宿泊に含まれているようです。

昼：１１：３０−１４：３０
　　ビュッフェ形式　
　　◎飲み物のオーダーを聞かれます。※別料金
　　　お酒を飲まないのでジュース類かミネラルウォーターを頼んでいました。
　　　正直飲み物いらない、って時もあったけど、頼まないのも変な感じで。
　　　ミネラルウォーター1.5L（３．５ドル）の場合、残ったら持ち帰っていました。
　　　ジュースとビールは同じくらいの金額だった気がします。
　　　（５ドルくらい、フレッシュジュースは８ドルくらい）
　　　食事後に渡される伝票にサイン。その時にチップを渡しやすいかも。

夜：１９：３０−
　　コースの日とビュッフェの日が交互でした。
　　コースは２種類からチョイス。英語がわからないと料理の詳細は分からず。
　　前菜からメイン、デザートまで選んでいきます。
　　ビュッフェはテーマがあって、イタリアンもアジアンも美味しかった〜
　　夜も飲み物に関しては昼と同じ。◎以下を参考にしてください。

【ウェイターさんとチップの話】
ここが一番のわからないポイントでした。
どこの情報を見ても、
「ウェイターは決まっているので、その人にチップをあげてください。都度でも、最後にまとめてでもいいです。一人一食１ドルが相場」と書かれていました。

到着翌日の朝食。
最初に飲み物を聞いてくれたウェイターさんは、他のテーブルの対応もしています。しかもビュッフェなので、それ以降関わりがなく、チップを渡すことができませんでした。
同様にランチも・・・
他のお客さんが渡しているかチェックしましたが、渡しているそぶりがありません。
どうしよう〜

夜はコース料理！ここがチャンス。
ちょうど他のお客さんが、退席する際にウェイターさんと握手をし、そこに紙幣が挟まっていたのです！
握手でってのはできなそうなので、ドリンクのサインの時に伝票を持ってきた人に今日一日分として１０ドル（３人×３食×１ドル）を渡そうとすると、
「ここの担当は僕じゃない。ちょっと待って」と言われ、初めて担当がいることがわかりました。いろんなウェイターさんが料理を持ってきてくれるし、顔も見分けがつかないため、誰が担当かは正直わかりませんでした。
他のリゾートはわかりませんが、アンサナでは担当以外も対応してくれるので、担当が誰なのか最初に聞いたほうがいいかもしれません。

チップの渡し方は、初日がそんな感じでしたので、夕食のサイン時にその日の分のチップを渡していました。あくまで我が家のやり方ですが、ご参考までに。

【ベッドメイキングのチップ】
アンサナは朝と夕と２回お掃除に入ってくれます。最初朝だけチップを置いていたのですが、夕も置いたほうがよいのでは？と思い置いてみたら、ベッドに置かれるお土産が２つになっていました・・・
チップは気持ちとは言うけれど、短い滞在ですし、少し多めにすることで気持ちよく過ごせるならそれもよいかと思いました。

【その他】
お腹がすかず昼は無理やり食べている感じでしたので、小食な方は夕食付で十分かと思いました。
ダイバーじゃなくてもシュノーケリングだけで十分楽しめます。島をぐるりと一周とか♪

ただ、思ったより海の中は寒かった！外は暑いのですが、水温は低く、ライフジャケットを身につけてもふるえながら泳いでいました。冷え症の女性は泳ぐときの服装気をつけてください。
あと日焼け！体にもしっかり日焼け止めを塗るか、長袖のウェア着用がいいと思います。
普通のハーフパンツでシュノーケリングしたら、ふくらはぎがやけどしたようになりました。人生で初めてふくらはぎの皮がむけましたもん。
ちなみにシュノーケリング３点セットは無料で貸してくれるのがうれしいですね♪

※また旅行記を記しつつ、思い出したことがあれば追加していきます。
長くなってしまいごめんなさい☆