ロストックは、バルト海(ドイツ語ではオスト・ゼー)へ流れ込むヴァルノウ川沿いに出来た港町。13世紀にはハンザ都市の一つとなって、バルト海通商で繁栄した歴史があります。
この街では個人経営の宿に泊まってみたほか、この≪RADISSON SAS HOTEL, ROSTOCK≫にも一泊してみました。
画像左上が正面外観。
立地的には市の中心となる旧市街の西寄りで、正面玄関を出るとすぐ目の前のLANGE STRASSE(ランゲ通り)には路面電車のKROEPELINER TOR(クレペリナー門)駅があって、近郊電車なども出ているロストック駅への移動も便利。ロストック駅まで10分程度だったと思います。
ホテル裏手はKROEPELINER STRASSE(クレペリナー通り)という歩行者専用道路で、商店や見所となる町並みが続いています。
ヴァルナウ川沿いの波止場遊歩道へも徒歩10分足らずで下りて行けました。
私が泊まってみたのはビジネス・クラス・スイートで、一人で泊まるのはもったいない広さ。
リヴィング風スペースから寝室風スペースにかけての部屋の一辺が窓になっているので、明るく一層広々した雰囲気。窓からは下のLANGE STRASSE(ランゲ通り)やヴァルナウ川河口の町ヴァルネミュンデ方向まで見通せました。
高速ネット接続無料。浴室は機能性重視のシンプルな造りでしたが、浴槽は大きめでした。
朝食ブッフェの品数が多めで、港町らしく魚の燻製なども何種類か揃っていてよかったです。
所在地:LANGE STRASSE 40
http://www.radissonsas.com/servlet/ContentServer?pagename=RadissonSAS/integration/hotelInfo&hotelCode=zrozr&language=en&backURI=/reservation/rateSearch.do&origin=Rates%20And%20Availability (英語版) 周辺地図も出ています。