インペリアル シェラトン ホテルのクチコミ（5ページ）

クアラルンプールは五つ星ホテルに手ごろな価格で宿泊できますが、インペリアル・シェラトンもその一つ。

ホテルのページから予約して１万円ちょっとだったのですが、クラブ・ルームにアップグレードして頂いた上、クラブルームのフロアでウエルカム・ドリンクと食事までいただいてしまいました。

クラブ・ルームは（当たり前と言えばそうなんでしょうが）客室も広く整備も行き届いており、広くて深いバスタブもあり、最上階なのでＫＬタワーも目の前に見え、大満足でした。

立地としては、モノレールのMedan Tuanku駅から２分ぐらいです。
モノレールの通りを渡るとイオンの入っているモールがあったり、少し歩けばそごう、もちろんモノレールでパビリオンなどに出ることも容易なので、観光にも便利です。

久しぶりのKL。その滞在先には、かつて頻繁に利用していたことのある「シェラトン・インペリアル・クアラルンプール」を選択しました。ちなみに「KLセントラル」駅からのタクシー代は17リンギットと、少し値上がりしていました。ロビーに一歩入れば、”超豪華”という形容がぴったりの荘厳な造り、さすがラグジュアリーコレクションの冠が付いていただけのことはあります。高級木材を多用し、豪華さを追求した圧倒的な質感はさすがです。客室は、これも久しぶりのクラブスイート。2つのバスルーム、大きな化粧台を備えたウォーキングクローゼットも設えられいます。そして今風という言葉とは無縁の伝統的デザイン、カジュアルさとは対極にある重厚な雰囲気の客室は、やはり他の追随を許しません。無料のコーヒー・紅茶セットにはTWGのお茶が3種類。セレブだなぁ～、落ち着くなぁ…。ただし～これもヨーロッパの伝統的ホテルの特徴ではありますが～客室にシーリングライトがなく、夜間の照明が暗めなのは一般的な日本人にとって賛否の分かれるところでしょう。メインのバスルームは大理石造りでダブルシンクの洗面台、2つの固定式シャワーヘッド左右に向かい合う豪華版ですが、こちらもバスタブ・洗い場スペースの照明が暗いです。ただトイレが独立しているのは日本人の感性に合います。ただ客室・バスルーム共に経年劣化を感じられるようになっていることが残念です。今の雰囲気を残しながら、上手に改修できていけたら良いのですが…。また、サービス面では明らかに低下していると思います。レセプションでは私の予約の内容が理解されていなかったり、レストランでは客(私のことです)の前で新人さんに仕事を教えていたり、ウェルカムフルーツが翌日になって届けられたり、ロビー周りのスタッフがしかめっ面していたりと、どれもラグジュアリーコレクション時代には考えられなかったことです。その稀に見る質感の高いハードを維持しながら、ソフト面を高めて行って欲しいホテルです。

【宿泊回数】
1999～2008年まで４回、2015年夏に5回目の宿泊をしました。

【アクセス・ロケーション】
KLセントラルからだとモノレールで1本「メダン トゥアンク駅」が最寄駅です。ホテル前に「イオン」がオープンしていました。また、ホテル近くに「そごう」があります。完全に現地仕様ですが、食品フロアでは現地価格がチェックでき、買い物も楽しめます。

【客室とホテルサービス】
以前は、ラグジュアリーコレクションというSPGの高級ブランドホテルだったのですが、売り上げの低迷から、シェラトンブランドに変わりました。結果的に客室を中心にメンテナンスが行き届いていません。ちょっとクタビレ度合が目立ちます。
◆ホテルスタッフ
10年前に比べれば、スタッフのムラも少なくなったと思います。
日本人スタッフはいませんが、特に問題はないと思います。
◆客室
今回は、ホテルの好意でクラブスィートにＵＰしてもらいました。
特に気になったのは、バスルームのシンクタンクに貯めた水、バスタブのお湯共にひどく濁っていました。クラブルームのスィートで、あまり稼働率が良くないのでしょうか？それにしても酷過ぎます。今のＫＬおホテルでこんなに濁った水を部屋に送っているところってないんじゃないでしょうか…。
◆朝食ブッフェ
朝食ブッフェは、宿泊料を考えれば決して悪くはないのですが、2008年と比べて質・種類ともに落ちたように思います。
◆エグゼクティブ・クラブラウンジ
カクテルアワーのサービスはイイと思います。今回泊まって、前回以上の評価を与えられるのはここだけでした。スタッフもグッド。
◆プール
日当たりが悪いです。
◆日本人スタッフ

【評価】
ホテルのメンテナンスがとても悪いように見えます。安いし、いい部屋にしてくれてありがたいのですが、これでは次に泊まる気が起こりません。中国からの団体受け入れ専用ホテルとして生き残るのでなければ、近いうちにリノベートしないとそれなりのホテルを期待する観光客には受け入れられないと思います。
ちょっと、厳しいかな(^^ゞ

SPGプラチナ特典のスイートナイト・アワードでUPGしました。
スタンダードルームの2倍の広さで寛げました。
クラブ・ラウンジには生ビールサーバーもあります。
以前よりサービスが良くなったと思います。
道を挟んでモールも出来ました。
入店率はまだまだですがイオンが衣類から食品まで扱っています。
H&Mなども入っています。

モノレール駅から徒歩3分程なので便利だが、周りで食事する店などは無く不便。ただしタクシーを使えば、それほど遠くない距離で何処にでも行けるので、問題は無かった。ＫＬタワーが観えないサイドに泊まったが、部屋は広く、騒音が無く快適。プールでのんびり出来たのも良かった。

モノレールのMedan Tuanku駅からすぐで、繁華街のBukit Bintangへは3駅、ツインタワーのあるKLCCへもMRTの最寄り駅Dang Wangi駅から2駅という便利な立地です。
またホテルと道を挟んで向かい側にAEONの入ったショッピングモールもできており、ちょっとした買い物であればここでできます。
客室は高層階にあり広くて快適です。バスタブもあります。
レストランはビュッフェ、中華、イタリアン、和食があります。なかでも中華が美味しかったですが、食事については街のフードコートや屋台街などで食べた方が安くて選択肢も多いです。
総じて快適に過ごせますが、日本語対応スタッフがいないのと、TVもNHKは入っていないので言葉に不安のある方はやや不便に感じるかもしれません。

KLモノレールのMEDAN TUANKU駅から徒歩2分ほどです。駅には上りエスカレータはありますが、下りエスカレータはなく、またエレベータもありません。さらに道も若干でこぼこしていますので、大きな荷物をお持ちの方はモノレールでのアクセスは不向きかと思います。

客室は28階で、KLタワーの方を一望できました。部屋はデラックスルームで、ベッドが2つあっても広々としていました。
客室には洗面台付近を含め、ミネラルウォーターが6本ありました。その反面、バスアメニティが1人分しか用意されていませんでした。おそらくスタッフのミスかと思います。
今回利用したプランでは、客室内での有線および無線インターネットは有料でした。しかし、ロビーでは無料WiFiが飛んでいます。

KLセントラルやブキビッタンまではモノレールでアクセスでき、KLCCまで徒歩15分ほどとクアラルンプール市内を散策する拠点とするにも悪くないホテルでした。

3泊4日しました。
ホテル自体は良かったです。
部屋も、プールも、ラウンジも、レストランも綺麗で良かったです。
部屋のバスタブに溜めるお湯が黄色かったです。
毎日溜めていくと少しずつマシになりましたが。
ということは、普段誰も使わなさすぎて汚くなっているということでしょうか？
もともと水道水が汚いのもあると思いますが。
部屋で気になったのはそれぐらいです。

そして本題！
たまたま日本に忘れ物をしてしまい、日本からこのホテルへ国際速達で小包を送ってもらっていました。
毎日コンシェルジュのスタッフに確認し、調べてもらっていました。
その際に対応してくださったのは男性スタッフで、どの方も丁寧に確認してくださいました。

しかしチェックアウトの日になってしまい、まだ小包が届いていないという事態が起こりました。
そしてここの住所(マレーシア国内の)に転送して欲しいという旨、携帯の電話番号と名前を伝えてきました。
その時も男性スタッフが二人がかりで対応してください、了承も得ました。

数時間後、ホテルから電話があり、荷物が届いたのかと思って電話に出ると、コンシェルジュらしき女性スタッフにこう言われました。

「あなたはもうチェックアウトされましたよね？
もうこちらは荷物受け取れませんから。」

ああもういくらそのホテルに4日も滞在していたからといって、チェックアウトしたらもう関係ないからってことだなと思い、

「わかりました。
では私はどこに取りに行けばいいんでしょうか？
荷物はその後どこに行くんですか？」

と聞くと、

「そんなん知らんやん！」

とばかりに（笑）、いきなり英語かマレー語かわからない早口言葉で色々言われ、唖然としていると、

「あなた理解してるの！？」

と言われ、思わず

「喋るの早過ぎんねん！」

と言いました（笑）

更に、私は一応英語は日常会話ぐらいは話せるのですが、あまりにも訛っているのと早口なので理解できないでいると、

「誰か英語話せる人いないの？」

と言われ、

「私ですけど。」

と言うと、

「はあ！？」

と小馬鹿にされました（笑）

「あなた中国人？」

と言われたので

「いや日本人です」

と答えると、何故か少しだけ冷静になっていました（笑）
とにかく気悪い！

その後もどうするべきかを何回も聞きましたが、知りませんわかりませんできませんの一点張り。

しまいには「とにかく、荷物は受け取れないから！」と言って一方的に電話を切られました。

荷物の行方は分からないまま。
今色々調べている最中ですが…。

男性スタッフは基本的に皆さん優しいですが、コンシェルジュの女性スタッフに注意。（笑）

まあもう二度と泊まらないです。

［プラン］Deluxe（Master CardのStay 3 Pay 2で1泊あたり税サ込324.03 MYR）3泊。前日にClub floorにアップグレード。
［アクセス］行きはLRT Dang Wangi駅、帰りはモノレールMedan Tuanku駅を利用したが、急いでいる場合はタクシーが良いであろう。
［部屋］広い。以前部屋から見えたツインタワーは目の前の建築中のビルでほとんど見えなくなっている。水のボトルは豊富。紅茶はTWG。
［特典］プレートに乗せられたスイーツ、寿司等4点。
［ラウンジ］夕方はそこそこ混んでいた。ミールは可もなく不可もなくといったところ。
［食事］Essence：朝食の品揃え、コスト削減しているように感じられた。Celestial Court（中華）：遅かったためかガラガラだった。
［施設］プール、ジム、サウナあり。
［周辺］目の前にQuill City Mallが出来ていた。以前建物内にあったクラブが移転しており、もう深夜騒音に悩まされることがなくなった。

マレーシアはホテルが安いとは聞いていましたがシェラトンブランドとは言え、クラブルームが@\15,000とはお得感がいっぱいです、立地は中心部からは若干離れていて出かけるにはＬＲＴかモノレールを利用することになります。客室もサービスも可もなく不可もなくと言ったところでしょうか、クラブラウンジの朝食は品数は多くはありませんが空いていてゆったり食べられました、ラウンジのスタッフもフロントのスタッフも明るく気さくでいい感じの人達でした。