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2019年エッフェル塔の見どころを紹介!オシャレに撮れるスポットなど

2019年エッフェル塔の見どころを紹介!オシャレに撮れるスポットなど

photo by Mollyさん

4travel.jp

フォートラベル編集部

パリのシンボル「エッフェル塔」。2019年は完成130年となる記念の年です。今回は、出発前に知っておきたい、パリの人気スポットであるエッフェル塔の基礎知識や見どころをご紹介。並ばずに入れるチケット予約やエッフェル塔をオシャレに撮るためのおすすめスポットなどもご案内しているので、ぜひエッフェル塔観光の参考にしてください。

「鉄の貴婦人」エッフェル塔とは

レースを身にまとったような優美な姿から「鉄の貴婦人」とも呼ばれているエッフェル塔は、フランス革命100周年にあたる1889年の第4回パリ万博開催時に、エッフェル社の社長ギュスターヴ・エッフェルによって建てられました。今では年間約700万人もが訪れるフランス随一の観光名所。「もっとも高い鉄の構造物」としてギネスにも登録されています。

当時の常識を超えた建設計画

当時エッフェルが出した計画は、高さ約300mの巨大な鉄の塔でした。これは当時の建造物としては、世界1位の高さ。常識を超える塔の計画に、多くのパリ市民から景観を損ねるなどを理由に批判されたそうです。当時のパリは、ほとんどの建物が石材で造られており、鉄製の高い塔は誰も想像ができなかったのです。

鉄の魔術師「ギュスターヴ・エッフェル」

ポルトガルのマリア・ピア鉄道橋

多くの批判が集まるなか、優秀な鉄鋼技術士でもあったエッフェルは「技術を追求することで美しさは生まれる」と確信していたと言われています。鉄鋼技術に関してすでに多くの功績を残していたエッフェルは、塔建設以前に手掛けた「ニース天文台」のドームやポルトガルの「マリア・ピア鉄道橋」などで、難しいと言われていた建設を新しい工法などを用いて実現。エッフェル塔が造られる3年前の1886年、パリからニューヨークに贈られた「自由の女神像」の鉄の骨組みを造ったことでも有名でした。エッフェル塔の北の柱には、エッフェルの功績を称え胸像が飾られています。第3展望台には、当時のオフィスが再現展示されています。晩年、科学者として活躍したエッフェルは、友人でもあった発明家トーマス・エジソンとよく語り合ったといわれています。科学者や数学者たちを大変尊敬していたエッフェル。第1展望台の外壁には、エッフェルによって選抜されたフランスの科学者や数学者など72名の名前が刻まれています。

美しいフォルムを造り出したエッフェルの技術

エッフェルは塔の建設でもたぐいまれなる才能を発揮し、美しい鉄の塔を実現させました。塔の建設に対し一番の問題は風でした。エッフェルは垂直に建てた塔を風から守るため、複数の三角形でできたレース状のトラス構造を考案。また風を地面に逃がすためのアーチ状の尖塔(せんとう)構造など、次々と新しい工法を実現していきました。最先端の技術は、鉄鋼技術だけではありませんでした。300mもの高さに造られた展望台へのぼるエレベーターもその1つ。エッフェル塔の完成は、人々に初めて高いところからパリの街を見渡す体験をもたらしました。その後パリ万博の成功とともに、エッフェル塔は人々の称賛をあびるようになったのです。
東と西の柱にあるエレベーターを動かしているのは、当時の水圧式の機械。現代の安全規則に対応するため一部改修されていますが、歴史的な価値が尊重され現在も現役で活躍しています。鉄で出来たエッフェル塔は、酸化が大敵。長く保護するために、何度も塗り替えられています。「エッフェルタワー・ブラウン」といわれる独創的なブロンズ色をご存じですか? 現在のエッフェル塔は、美しさをさらに引き立てると同時に、パリの街並みと調和するよう独自に開発されたオリジナルカラーで塗装されています。高さが異なっても同じ色に見えるよう塗り方にも工夫がされているのだとか。

エッフェル塔解体の危機

当初エッフェル塔は、パリ万博から20年後の1909年に解体される予定でした。しかしこれを救ったのもまた、エッフェルでした。このころ科学者となっていたエッフェルは、この高い塔を電波塔として利用することを提案。その後エッフェル塔の頂上部にアンテナなどが建設されたため、現在の324mの高さになっています。

エッフェル塔にのぼってみよう

エッフェル塔には、3つの展望台があります。上から第3展望台、第2展望台、第1展望台。どの展望台からも美しいパリ市内が一望できます。

絶景が広がる最上階の第3展望台

サミットとも呼ばれる最上階の第3展望台へは、第2展望台でエレベーターを乗り換えて行きます。地上約276mの高さからパノラマで見るパリは絶景。晴れた日には、モンマルトルの「サクレクール寺院」が見えることも。
第3展望台まで来たら、オシャレにシャンパンで乾杯はいかがですか? ロゼやホワイトのグラスシャンパンが楽しめる「シャンパンバー」があるので、すてきな思い出になるかも♪

シャンパンバー営業時間 10:15~22:15

エッフェル塔近郊の名所が見える第2展望台

第2展望台へは第1展望台から階段か、地上階から一気にエレベーターで上がります。地上約115mにある第2展望台からは、「ルーヴル美術館」や「モンマルトル」、「ノートルダム大聖堂」などエッフェル塔近郊のスポットを見ることができます。

パリの景色を近くに見られる第1展望台

パリの景色をより近くに感じることができるのが地上約57mにある第1展望台。地上階からは、階段でのみ行くことができます。体力に自信のない人は、降りる時に第2展望台から階段を利用して行くのがおすすめ。2014年に新設されたガラス張りの床は、地上を真下に見ることができ、スリリングですが第1展望台で一番の人気撮影スポットです。

エッフェル塔観光の旅行記をご紹介

もっと詳しく知りたい! という方に。エッフェル塔に実際のぼった旅行記をご紹介します。

旅行記:フランス<パリ観光:エッフェル塔等>

マグネットさん

4泊6日の夫婦で行くフランス旅行だ。今回は2日目のパリ観光(1)からの続きで、凱旋門の後に、シャンゼリンゼ通りを歩き、エッフェル塔に登ってホテルに戻る。もっと見る

エッフェル塔を階段でのぼってみよう

体力に自信のある人は、階段でエッフェル塔をのぼってみてはいかがですか? エッフェルが追求した美しい鉄鋼技術をより近くに感じられます。第2展望台までの階段は全部で約1,061段。地上から第1展望台までが約357段、第1展望台から第2展望台までが約704段です。第2展望台から第3展望台まではエレベーターのみ。参考までに、東京タワーの外階段は約600段です。

ライトアップされた夜のエッフェル塔も絶景

夜のエッフェル塔も見逃せません。ライトアップされた姿を外から眺めるのはもちろん、展望台からの景色もおすすめ。エッフェル塔の展望台は夜遅くまで営業していいて、きらびやかなパリの街を見ながらエレベーターを上がると、そこには美しく輝くパリの夜景が広がります。

エレベーター営業時間:9:30 ~ 23:45 / 第3展望台への最終 22:30発
※時期によって変動あり

並ばずに入れる事前予約eチケット

展望台へ行くにはチケットが必要ですが、なんといっても年間700万もの人が訪れるエッフェル塔。チケットを買うにはとても長い列に並ばなければならず、まれに当日ではチケットが売り切れていることも。
賢くエッフェル塔にのぼるなら事前予約がおすすめです。公式サイトでは入場時間を指定してeチケットを購入できます。入場の際にはセキュリティチェックがあるので、早めに到着するようにしましょう。
エッフェル塔の見学に必要な時間は、エレベーターを使った場合、第1展望台と第2展望台で約1時間30分、第3展望台も含めると合計約2時間30分が目安です。エレベーターの数が限られているので混雑時はもう少し時間がかかることも。エッフェル塔のチケット手配やオプショナルツアー予約はこちら

パリの景色を楽しめるエッフェル塔のフレンチレストラン

エッフェル塔には、パリの景色を楽しみながら優雅にフレンチのコースを楽しめるレストランがあります。第2展望台にある「ル ジュール ヴェルヌ」は、3つ星レストラン「ル プレ カトラン」のシェフであるフレデリック・アンドンが監修したフレンチレストラン。人気のレストランなので予約は必須。公式サイトから予約ができます。レストランへは、展望台行きとは別に専用のエレベーターがあります。

クチコミ:料理はすばらしかった、予想を裏切らず。

旅は靴づれさん

パリ旅行中、1回は、羨望、味でこれだ、というフランス料理を味わいたくて、日本でHPから予約していきました。エッフェル観光の入り口をレストラン利用者としてフリーで入って、専用のエレベーターで上がりますから、エッフェル塔の観光も兼ねら……もっと見る

オフィシャルショップでエッフェル塔のお土産を買おう

お土産を買うなら、第1展望台にある「エッフェル塔 オフィシャルショップ」がおすすめ。約900ものアイテムが揃っていて、ここでしか買えないオリジナルアイテムもあります。

エッフェル塔がオシャレに撮れるおすすめスポット

パリに来た記念にオシャレなエッフェル塔の写真を撮ってみませんか? 思い出に残る1枚が撮れるおすすめ撮影スポットをご紹介します。

1. エッフェル塔が目の前「シャイヨー宮」「トロカデロ庭園」

エッフェル塔を真正面に写せる絶好の撮影スポット

1937年に建てられた「シャイヨー宮」にあるセーヌ川方面のテラスや、ていねいに手入れされた「トロカデロ庭園」は、エッフェル塔を真正面に写せる絶好の撮影スポット。庭園の噴水とタイミングが合えば、すてきな1枚に。シャイヨー宮に敷かれた幾何学模様のタイルの床越しに撮影するのもおすすめです。早朝なら朝日とエッフェル塔の2ショットも。

2. フランスらしい1枚「ビル アケム橋」

セーヌ川超しに写るエッフェル塔

セーヌ川とエッフェル塔を写すなら、「ビル アケム橋」がおすすめ。セーヌ川を運航する遊覧船を入れた1枚は絵になります。

3. エッフェル塔前のメリーゴーランド

レトロなメリーゴーランドと一緒に

ポストカードなどでよく見かけるかわいいメリーゴーランドは、トロカデロ庭園からエッフェル塔方向にセーヌ川を渡ってすぐの交差点にあります。

4. 緑が美しい「シャン ド マルス公園」

定番のエッフェル塔撮影スポット

エッフェル塔前の「シャン ド マルス公園」は定番の撮影スポット。緑とエッフェル塔の美しい写真が撮影できます。

5. 「凱旋門」の展望台から

「シャンゼリゼ大通り」とエッフェル塔

パリ市内も一緒に写真に収めるなら「凱旋門」の展望台がおすすめ。シャンゼリゼ大通りが入ったパリ市内とエッフェル塔の写真が撮影できます。

6. イルミネーションが美しい夜のエッフェル塔

ライトアップされた美しいエッフェル塔

夜になるとライトアップされるエッフェル塔。特にキラキラ光るシャンパンフラッシュの時間は、多くの人を魅了します。

7. パリを一望できる「モンパルナス タワー」

美しいパリの夜景とエッフェル塔

夜景の撮影は、パリを一望できる「モンパルナス タワー」の展望台がおすすめ。ライトアップされたエッフェル塔とパリの夜景は、息を飲む美しさです。

8. 記念日には花火と一緒に

1年に一度のフランス革命記念日

フランスの祝日に制定されている7月14日のフランス革命記念日には、毎年花火が打ち上げられます。エッフェル塔の下では、国立管弦楽団などによる無料の大コンサートも開かれるので、この特別な日にエッフェル塔を訪れてみてはいかがですか?

エッフェル塔が見えるおすすめレストラン

パリに来たなら本場のフレンチは外せません。エッフェル塔が見えるレストランなら気分も格別です。

1. パノラマレストラン「レゾンブル (ケ ブランリー美術館内)」

エッフェル塔を正面に見るオシャレなレストラン

エッフェル塔から徒歩約6分、「ケ ブランリー美術館」の最上階にあるパノラマレストラン。天井まで全面ガラス張りになっていて、エッフェル塔やパリ市内の眺望を楽しみながら食事ができます。美術館の展示に合わせたスペシャルメニューもあるのでぜひチェックしてくださいね。

クチコミ:エッフェル塔の見えるいいレストラン

ぽんちゃんさん

パリ旅行の思い出にランチで利用しました(週末のディナーは2~3週間前の時点で予約でいっぱいでした!)流石美術館のレストランと言うだけあって、入り口からおしゃれでテンションがあがります。9月第3土曜日のヨーロッパ文化遺産の日だった……もっと見る

2. 伝統的なフレンチレストラン「カフェ ド ロム」

間近にエッフェル塔を臨むテラス席

シャイヨー宮の「人類博物館内」にあるレストラン。1つ星レストランのシェフ、フレデリック・ヴァルドンが監修し1930年代のアールデコスタイルに統一された店内で、伝統的なフランス料理が楽しめます。おすすめはテラス席。目の前にエッフェル塔を見られる絶好のロケーションです。

3. ルーフトップレストラン「メゾン・ブランシュ」

エッフェル塔が見えるルーフトップレストラン

「シャンゼリゼ劇場」の屋上にあるレストラン。晴れた日には、パリの街並みとエッフェル塔が見えるテラス席がオープン。毎週土曜日の夜はオシャレなパリっ子が集まるナイトクラブとなります。

エッフェル塔をご紹介しました。

いかがでしたか? 今から約130年前に建てられて以降、パリのみにとどまらず世界中の人々を魅了し続けているエッフェル塔をご紹介しました。フランス旅行の際には、エッフェルのロマンが詰まったエッフェル塔にぜひ訪れてみてください。フォートラベルではお得なパリツアーも紹介しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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