秋田県の祭り・イベント ランキング(2ページ)

横手市平鹿町にある浅舞公園は「あやめ園」と言われるほど、アヤメ科のハナショウブをメインとした公園です。5.5haの敷地内ではあやめまつり期間中80種3万株60万本のハナショウブが咲き誇り、県内外から多くの観光客が訪れます。イベント開催日には、地元の物産等が販売される屋台＆テント村がまつりを一層賑やかにします。

横手市内で有数の桜スポットが春を満喫させてくれます。穏やかな日差しと香しい風が悠久の時の流れを感じさせます。

会場となる真人公園は、大正天皇即位記念事業として造園された公園で、ソメイヨシノやヤマザクラなど2000本の桜が植えられており、平成2年には、「日本さくらの名所百選」に選定されています。 満山、松の緑の真人山を背景に、池や中島を配した公園で、桜が満開となる季節の眺めは圧巻です。 ※開花状況に合わせて開催

旧城下町である毛馬内の盆踊りは，どこか華麗で気品があります。紋付の着物に蹴出し、豆絞りで頬被りという独特の衣装が特徴的。ゆったりとした踊りには京都の念仏踊の流をくむと言われている「甚句」と「大の坂」の2つの踊りがあります。

「大曲の花火」実行委員会では、全国のアイデアに優れた新進気鋭の若手花火作家を選抜し、技術的に難しい4号玉と5号玉で構成した創造性の高い新作花火の部と、伝統的な割物10号芯入り割物の部の競技会を開催します。 料金: HPにてご確認ください。

あの頃の楽しかった夏が、子供たちのために贈るプレゼントとして三年の月日を経て戻ってきます。

奥羽山脈の据野の一角・旧千畑町の大台野広場にある約2haの広大な園内で開催されます。ホワイトラベンダー「美郷雪華」をはじめ、約2万株のラベンダーが初夏を彩ります。また、土・日は様々なイベントも開催されます。

大名行列は、毎年、愛宕神社の祭典に奉納される、秋田藩佐竹南家十万石の格式を持つ行列です。昔そのままの豪華な姿に身を固めた行列が続き、各町内に設けられた会処前では奴振りを披露しつつ、市内を練り歩きます。

五穀豊穣や家内安全を願い、色鮮やかな布で飾られた梵天を奉納する神事。力の神にあやかろうと、威勢よく先陣を競い境内を激しくもみあうことから「けんか梵天」と呼ばれます。

※一般のお客さまの写真撮影は禁止となります。 2日未明から行列を組み、高張提灯、太鼓、笛、鼓などをもって7時頃に大日堂（大日霊貴神社）に集まります。最初に堂前で神子舞、神名手舞、権現舞を披露。その後、堂内に入り、烏遍舞、五大尊舞など踊ります。全部で11種の舞があり、1300年以上の伝統をもち、現存する舞楽の中でも最も古い形が伝えられている舞楽。2009年ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

室町時代から続くといわれる伝習。大綱は雄綱約64m・雌綱50m・直径80cm・重さ各々10トン。巨大な両綱を古式ゆかしい神事の後に結び合わせ、建元の「ソラッ」という合図により数千人で引き合います。雄綱（二日町）が勝てば米の値段が上がり、雌綱（五日町）が勝てば豊作と、その年を占う「お告げ」が下される日本最大級の大綱引きです。