組踊り「手水の縁」
- 3.5
- 旅行時期:2024/07(約1年前)
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by たびたびさん(男性)
知念・玉城・八重瀬 クチコミ:66件
手水の縁歌碑は、国道331号線沿い。車を停める小さなスペースもありました。
組踊り「手水の縁」は、平敷屋朝敏の作品。若い男女の恋愛を描いた唯一の組踊りでもあるようです。主人公は、山戸。川で髪を洗う美しい娘 玉津に一目ぼれ。「あなたの手で水を汲んでください」と玉津に頼みます。それから二人は恋仲になりますが、身分の違う恋はご法度。玉津は知念の浜で処刑されることになりました。しかし、必死で命乞いをする山戸の心情にほだされた役人が二人を逃がしてやり、恋は実ったのです。
ここは、海を見下ろす景色のいい場所。二つの石碑が少し向かい合うように立っているのも訴えかけるものがあるような気がします。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2024/12/30
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