最近ダイヤ改正の予定
- 4.5
- 旅行時期:2024/12(約1年前)
-
-
by fmi(ふみ)さん(男性)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:21件
阪急神戸線、私にとっては今津線とともにノスタルジックに感じます。
昭和50年代前半、ちょうど、6000形が最新鋭電車として導入した時期に、沿線の西宮市に住んでいたから。そのころから日中は、普通と特急の交互運転だったが、普通には、西宮北口で終点になる電車も結構あった。キタグチの平面交差があり、競馬場開催日には梅田から仁川まで行く臨時急行は運転されていた。
現在の神戸線、最高速度は115km/hで、これは特急だけでなく普通もその速度を出す。御影と岡本の間くらいしか曲線がなく、直線主体の路線で、駅間距離も長いので、普通の速度も速い。そのかわり急勾配、アップダウンは多く、JRや阪神と違い、夙川から西は標高の高い所(大体標高50mから70m)を走る。
来年2月にダイヤ改正を予定し、朝夕の種別が複雑になるが、日中の特急、普通各10分毎運転ニシキタで緩急接続というパターンは変わらない。昔は日中でも六甲駅で追い抜かされる列車があった。
実は、2023年時点で、大阪で一番混雑率の高い路線。特急に利用が集中するが、普通電車も十分速く、途中一回しか追い抜かされないので、急がないのなら普通電車を利用することをお勧めする。編成は、特急も普通も8両編成で統一。
沿線の見どころだが、岡本周辺にマイナーな展望スポットや梅林が集中、夙川は夙川講演や甲山への玄関口でバスの発着も多い。どちらも特急停車駅。六甲駅は六甲ケーブルへの連絡バスが結構な本数出ている。武庫之荘駅は意外や乗降客が多い隠れた実力を持つ駅。
- 施設の満足度
-
4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 普通と特急の差が大きい
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 車窓:
- 4.5
- 実は海が垣間見える
クチコミ投稿日:2024/12/19
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する