かつて住んでいた東京の自宅を故郷の和歌山 紀の川のそばに移築・復元し、記念館としています。
- 4.0
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
和歌山市 クチコミ:15件
和歌山出身の作家 有吉佐和子が30歳から48歳まで住んでいた東京杉並区の自宅をこの場所に移築し復元し、記念館としています。
ベストセラーを多く執筆していた書斎があり、実際に使われた机や椅子があり、椅子には自由に座っても良いとのことでした。
娘さんと過ごされた家でもあり、書斎の机の使わない鍵穴には、当時はやっていたスマイルのシールが貼ってあり、深刻な内容が多い執筆の中で、息抜きのできるお茶目さがあり、娘さんとの生活が伝わってくるようでした。
茶人でもあり、茶会も開かれたいたようで、茶室もありました。1階には海外に出かけたときの珍しいお土産、執筆のための資料などが展示されていました。
1階の展示室は写真撮影が禁止でした。
カフェもあり、ひと休みができます。
見学はフリーでした。
南海和歌山市駅から近く徒歩で5分くらいです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
クチコミ投稿日:2024/06/02
いいね!:2票
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