かつては、天神の森といわれるほど、広い敷地がありました。
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- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
キタ(大阪駅・梅田) クチコミ:21件
創建は古く701年です。
古来、この付近は海に浮かぶ島だったそうです。
江戸時代のころの神社の敷地も広く、森のように樹々が茂っていたそうですが、いまは、にぎやかな街中にある、ビルの合間こたたずむ、こじんまりとした神社でした。
菅原道真が大宰府に流される際に立ち寄り、歌を残していて、その中の「露」の文字から神社の名前になったともいわれています。
近松門左衛門の「曽根崎心中」は、江戸時代、当時、こちらの森のあったあたりで、遊女のお初と内本町平野屋の手代「徳兵衛」が心中し、それを題材にし、劇化したもので、大評判となり、そのためこちらにも多くの参拝者が訪れていたそうです。
今は縁結びの神様として信仰を集めています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
クチコミ投稿日:2024/05/11
いいね!:3票
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