三大連立式天守のひとつの美しいお城です。
- 4.5
- 旅行時期:2024/03(約2年前)
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by hijunoさん(非公開)
和歌山市 クチコミ:15件
1585年に豊臣秀吉の弟の秀長が岡山(虎伏山)に築城し、1600年関ヶ原の戦い後は浅井幸長が城主となり、連立式の天守を造るなど整備をしています。その後徳川頼宣が城主に、徳川御三家のひとつの紀州徳川家となっています。
天守閣をはじめ、紅葉渓庭園と呼ばれる西の丸庭園、御橋廊下など見どころが沢山あります。石垣も城主が変わるごとに積み方も変わったそうで、それぞれ特徴があります。
天守閣には郷土資料館になっていて、徳川家の家宝などの資料の展示がありました。
天守閣の最上階からの風景も素晴らしいです。
大手門から入ってすぐに目に入った虎伏像の虎がとても可愛かったです。和歌山城の建つ山は海から見ると虎が伏しているように見えることから虎伏竹垣城ともいわれるそうです。大正12年の初代のものは第二次世界大戦の金属供出でなくなり、現在のものは昭和34年のものです。とても愛らしいオブジェです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/03/04
いいね!:4票
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